部屋の整理整頓をしたものの、不用品の処分に困った経験はありませんか?
特に粗大ごみは捨てるのにもお金がかかり、自治体への処分申込もしなければならないので、腰が重くなりがちです。
どうせ捨ててしまうものなら、不用品を処分できる様々なサービスを利用してみるのはいかがでしょうか。「ただ捨てる」以外の、不用品の処分方法をご紹介します!
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目次
1. リサイクルショップに売る
「まだ使えるけれど売りたい」という場合、最初にリサイクルショップに売ることを思いつく方も多いのではないでしょうか。
リサイクルショップに売る場合、「どの店に売るのか」で大きく値段が変わってきます。
本は古本屋、洋服は古着屋、ブランド品は質屋やブランド専門買い取り業者など、できるだけ専門店で売った方が良い値段をつけてもらえることが多いです。
それぞれのお店に足を運ぶのが難しい場合は、出張買い取りや宅配買い取りといったサービスを利用すると便利ですよ。自宅にいながら不用品を処分することができます。
RAGTAG/rt -ブランド古着を高く売るなら「ラグタグ」へ。
2. ネットオークション・フリマサービスを利用する
ヤフーオークションやメルカリといったフリマサービスを利用して、自分で不用品を売ることもできます。
メルカリを始めてみたい方はこちら→公式HPへ
自分で納得できる値段を設定することができますし、出品する商品にもよりますが、リサイクルショップに売るよりも高い値段で販売できることが多いようです。
難点は自分で売りたい商品の写真を撮り、販売ページを作って、配送まで行わなければならないところです。数点であれば良いのですが、処分したいものが多い場合は非常に手間がかかります。
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出品代行業者に頼む
代行業者に数%の手数料を払う代わりに、出品や配送などの手続きを代行してもらえるというものです。
手数料を払わなければならないので、自分の手元に残る金額は減りますが、不用品をひとつずつ出品するという手間が省けます。
「手間暇はかけたくない。けれどリサイクルショップの値段では売りたくない」という方にオススメです。
3. 下取りサービスを利用する
「もう使えないしゴミにするしかない」という場合は、下取りサービスがないか調べてみるのはどうでしょうか。
お店によってはリサイクル活動を積極的に行っています。
マルイ
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中古の婦人靴や衣料品を持っていくと、1点につき1枚、マルイ全店で使える200円割引券と交換してもらうことができます。
ZOZOTOWN
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以前ZOZOTOWNで購入した商品を下取りして、新しい商品を割引価格で購入できるサービスを設けています。
洋服の青山やAOKI
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古くなったスーツを持っていくと割引商品券をもらうことができます。
H&M
筆者は服を捨てる時は、H&Mに持っていくことが多いです。古着を1袋持って行くと、3,000円以上の購入の時に使える500円のクーポン券をもらえます。
他社商品も受け取ってもらえる上、小さな袋に1着入れただけでも「1袋」にカウントしてもらえるので、とてもお得感がありますよ。
大手家電量販店
対象商品を購入すると、無料で不要になった家電を引き取ってくれたり、ポイントをもらえたりするサービスを実施しているところがあります。
特に家電の買い替えの場合は下取りサービスが利用できる場合が多いので、事前に調べておくのがオススメです。
4. 「不用品をあげます・ください」サイトを利用する
「あげくだ」や「ジモティー」など、不用品をあげたい人と欲しい人をマッチングするサイトも便利です。
近所で手渡しをするなら郵送や梱包の必要もありませんし、大型家具・家電だけでなく、中古の食器やノーブランドの時計などの小さなアイテムも、活発にやり取りが行われています。
お金になることは少ないですが、必要な方にお渡しすることができるので、「まだ使えるのにもったいない」という心苦しさから解放されることができます。相手の方に喜んで頂けるのも嬉しいですね。
5. 不用品回収業者に頼む
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「値段がつかなくてもいいから引き取って欲しい」
という場合は、不用品回収業者にまとめて持っていってもらう方法が便利です。
お金を出して引き取ってもらう場合がほとんどですが、値段がつくものとつかないものを自分で選別したり、個別に処分方法を考えたりする手間がかかりません。
回収業者によっては、無料で回収できる品目を設けていたり、状態の良いものは買い取りにしてくれたりするサービスを行っているところもあります。
また、買い取り料金と処分費用を相殺して、手数料のみで回収を行ってくれるところもあるため、複数の会社に見積もりを取ってから依頼することをオススメします。
不用品はただの「ゴミ」じゃない!サービスを上手に利用しよう
捨てるだけならただの「ゴミ」になってしまう不用品ですが、ご紹介したようなサービスを利用すれば新たな価値を持つことができます。ぜひ自分に合った処分方法を探してみてくださいね。(執筆者:青海 光)