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真夏に向けて「紫外線対策」してますか?
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これからの季節、紫外線が気になりますよね。紫外線自体は春夏秋冬いつでも降り注いでいますが、やはり夏に向けてのこの季節は紫外線量が一気に増えます。
昔と違い、大気汚染の問題などで紫外線をより強く受けるようになったとも言われている昨今です。紫外線を受けると、肌も髪もいいことは1つもありません。
肌が紫外線を受けると…
日焼けをし、乾燥して水分が減り、シミそばかすができやすくなってしまいます。
髪の毛が紫外線を受けると…
キューティクルが剥がれて、パサついて、ツヤがなくなり、切れ毛・枝毛になり、色が抜けて明るくなってしまいます。
そこで、紫外線に当たらないようにするためのおすすめ情報をご紹介していきます。
1. 肌を出さない
一番いい方法は、外に出ないようにすることです。しかし、そんなことはできませんね。しかも外に出なくても、窓は紫外線を通すものが多いので注意しなければなりません。
どうすれば紫外線に当たらずに外出することができるかといえば、肌を出さなければいいのです。
夏は暑いので、いろいろ装着すると汗が止まらなくなるかもしれません。それでもがんばって日差しをよけるようにしておくと、自分の未来の髪の毛と肌の状態が絶対に変わります。
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アイテム1 帽子・日傘
髪の毛と頭皮と顔を守るには帽子か日傘が必須です。
日傘の寿命
日傘ですが、寿命があるのをご存知でしょうか。ほとんどの日傘は2.3年でUVカットができなくなります。2.3年経ったら買い替え時となります。
しかし、お気に入りだったりまだ使えるのに勿体無いと思った方は、UVカットスプレーをかけて使用するようにしましょう。
そうすれば寿命は延びてくれますが、効果は100%ではないので注意は必要となります。
アイテム2 手袋・ストール
体を守るには、半袖の場合は紫外線カット用手袋を使い、首周りには薄手のストールを巻けばいいでしょう。
アイテム3 サングラス
実は目から紫外線をたくさん吸収するので、サングラスをするのも大切です。
2. 日焼け止めクリーム
いろいろと装着するよりも手っ取り早くUVカットが出来る物といえば日焼け止めクリームです。
今はピンからキリまで種類が豊富です。
顔用と体用を分けてると節約できます
体は顔と比べて肌は強いですし、塗る面積も多くなります。ですから、体用は安いもので十分でしょう。
しかし顔は、若い方だったら安い物を使ってもいいですが、肌荒れの原因にもなりますので少しだけ良い物を使うようにしたほうがいいかもしれません。
今ではファンデーション代わりにBBクリームを使っている方も多いかと思いますが、BBクリームにはSPF配合の物が多いので非常に便利です。
ファンデーションを使っている方は、その前に日焼け止めクリームを塗る必要がありますが、BBクリームだったら二度付けの必要はないので楽ですし安く済ませることができます。
日焼け止めクリームの効果
日焼け止めクリームは、1回塗るとだいたい3.4時間しか持ちません。ですから長時間紫外線を浴びる場合は塗り直しをしなければなりません。
手間もかかるし、日焼け止めクリームの減りも早くなるので、先ほど紹介した帽子・日傘・手袋・ストールなどを一通り用意しておくと楽といえば楽です。
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日焼け止めクリームを落とすときの注意点
日焼け止めクリームは、落とす時も注意が必要になります。石けんで落とせる物とクレンジングを使わないと落とせない物があります。
日焼け止めがキレイに落としきれていない状態にしておくと、肌トラブルの原因になります。
UV効果が高い物ほど落ちにくくなるので、クレンジングのセットで用意しておくことをお勧めします。
ボディ用のクレンジング
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マツモトキヨシに売っている「大関MKBメイク落としジェル」がお勧めです。もちろん顔にも使えます。何より、値段が安いです。200gで298円です。
安いのにクレンジング力が強く、ジェルタイプなのでオイルが合わない方にもいいですし、濡れた手でも使用することができます。
肌を意識するのであれば、赤ちゃんや子供が使える日焼け止めクリームがお勧めになります。こういうものであれば、クレンジングを使わずに石けんで簡単に落とすことができます。
多少SPFは弱まりますが、ちょっとした外出であれば十分といえます。
100円ショップで買えてしまうお勧めの日焼け止め
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ダイソーの「UVジェル」です。「COOL UVジェル」もありますが、こちらはひんやりするタイプで他は全く同じです。
SPFとPAの数値も高いのに、美容液も配合されているので肌に安心して使用できます。日本製で、ベタつかずに使い心地も優秀です。プールや海に行く時には惜しげもなく使うことができますよ。
人によっては、首周りなどに日焼け止めクリームを塗ると汗と混ざって荒れてしまう方もいるかもしれません。その場合は、日焼け止めクリームは止めてストールなどを巻くようにしましょう。
3. 食べ物で紫外線予防
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紫外線予防のための食べ物を意識して摂るようにしましょう
・ β-カロチン
・ アミノ酸
・ 亜鉛
などを摂取すると紫外線予防になります。ビタミンは中でもビタミンCが一番効果的です。
緑黄色野菜や果物に多く入っているので、意識して食べるようにするといいでしょう。なかなか食事で摂りにくい場合は、サプリメントを使用してみてはいかがでしょうか。
とにかく紫外線は大敵です。これからの時期は特に気合を入れて紫外線対策をするようにしていきましょう。(執筆者:小祝 可奈子)