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仮想通貨の取引所にアカウントを作ってみよう
「共働き夫婦の運用成績 2017年8月編」でも少しお伝えしましたが、仮想通貨に興味を持っています。
本などを読んでみましたが、やっぱり実際に購入したほうが理解が深まりそう! ということで、仮想通貨を購入する準備を進めていました。
仮想通貨の取引所(※注1)は複数あり、例えばビットコインだとcoincheckやbitFlyerが有名ですね。
銀行や証券会社ではなく、仮想通貨独自の市場があるんですね。
※注1 取引所とは、仮想通貨を「買いたい人」と「売りたい人」をマッチングさせる仲介サービスをしている機関のこと。
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私はZaifにアカウントを開設してみました。
なぜZaifにしたかというと、ビットコインの積立投資ができるんです。
共働き夫婦の運用成績シリーズでもお伝えしていますが、共働きかつ子育て中の場合、市場の動向をウォッチして買い付けるなんて時間はありません。
市場の動向に一喜一憂して、下がったらイライラしてしまい、子どもにきつくあたってしまう…なんてよくないですよね。
仮想通貨でも「放りっぱなし」運用がいいですね。
さて、さっそくアカウントを作ってみましょう。
まずはZaifのサイトにアクセスして、新規ユーザー登録はこちらをクリック。
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Webからアカウントの作成ができますが、本人確認の認証は3段階あり、電話番号認証・本人確認書類のアップロード・郵送による本人確認をする必要があります。
郵送による本人確認に多少時間がかかりますので、申し込みをしてから取引ができるようになるまで、1週間くらいかかりました。
全て終了したら、さっそく入金処理をしてみましょう!
入金方法は3種類。「銀行振込による入金」、「コンビニ決済入金」、「ペイジー入金」です。
「ペイジー入金」だと24時間入金できますし、銀行やコンビニに出向く必要がないので便利ですよ。
「ペイジー入金」の場合は5,000円入金して、手数料は486円でした。(以後自動引き落としの手数料は3.5%)
私はりそなダイレクトのペイジーで入金したので、Zaifで収納機関番号等と発行してから、改めてりそなダイレクトにログインしてペイジーの処理をしました。
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ビットコインを購入してみよう。
入金処理が完了したら、画面の右上に「JPY:5,000、時価総額5,000円」と表示されます。
「ペイジー入金」の場合は、入金処理が完了してから数分でZaifに反映されました。
さっそくビットコインを購入してみます。購入する場合はBITCOIN簡単売買の右側、「日本円の設定金額」に購入したい金額を入力します。
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購入処理を続けると、以下のような確認画面が表示されますので、確認してOKを押します。
5,000円だと購入できるのは0.0104BTCなんですね。1BTCがいかに高いかがわかります。
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無事に購入できました! 画面の右上に
と表示されています。
ビットコインの動きを確認!
さて翌日、さっそくまたZaifにログインしてみました。
すると、画面の右上に
と表示されています。
昨日に比べて、時価総額が約243円値上がりしているようです。
仮想通貨はまだまだ一般的ではなく安定していないので、メインの投資として運用するには早いと思いますが、少ない額で購入して動きを見るのは勉強になりそうです。
実際に、今年の3月からの値上がり率もすごく、逆に落ちる可能性もあるので大きなお金で運用するのは怖いなと思いました。
ビットコインの動きについても、今後は共働き夫婦の運用成績シリーズでお伝えしていきたいと思いますので楽しみにしておいてくださいね。(執筆者:村居 裕子)