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秋の花粉症をお金をかけずに防ぐおばぁちやんの5つの知恵

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秋の花粉症をお金をかけずに防ぐおばぁちやんの5つの知恵

花粉症は春だけでなく秋にも発症します。

春の花粉症はスギやヒノキの花粉が原因ですが、秋の花粉症はブタクサやヨモギ、カモガヤが原因です。

中でもブタクサの花粉の飛散が多く、粒子がスギやヒノキの花粉に比べて小さいため、秋の花粉症は鼻水より、のどが痛むことが多くなります。

秋の花粉症を防ぐ5つの方法

1. 寄せつけないこと


(1) 秋の花粉症のピークは9月から11月ですが、春に花粉症になる人は秋にも発症しやすいので、外出するときはマスクやメガネ、帽子やコートで花粉が体につかないようにします。


(2) 外出の際には衣服に花粉がつきにくいツルンとしたポリエステルの素材のコートなどを選び、帰宅すると玄関前で脱いで花粉を落としてから自宅に入ります。

(3) 帰宅後すぐに手洗い、うがいをして着替えをします。

(4) 布団や洗濯ものは、なるだけ外干しは控えて乾燥機を用います。

(5) 空気清浄機を利用します。

2. 食べるとよくないものと食べた方がよいものを見極める

食べるとよくないもの

(1) キウイフルーツなどを食べて舌の先がピリピリとしたことはありませんか?

メロンやバナナ、リンゴ、トマトなど、人によってアレルギー反応が起きる食材は違いますが、生で食べてピリッとくる食材は控えるようにしましょう

(2) ナッツ類もアレルギーを起こしやすいので、花粉症の人は花粉症の時期には控えた方が無難です。今までにクルミやアーモンド、ピーナッツなどを食べて、のどにかゆみがでたり、痛みや腫れがでたことがある人は注意しましょう。

その他にも加工食品に含まれる酸化防止剤や保存料、着色料などの食品添加物も摂らないのが理想です。

食べるとよいもの

ダイコン、レンコン、山芋、なめこ、もずく、タマネギ、ニラ、ニンニク、ネギ、ショウガなどや甜茶、緑茶、べにふき茶、ナタマメ茶、ヨーグルト(LG21やR-1)などがよいと言われています。

しかし、山芋などを食べるとのどがかゆくなる人もいます。今までに食べ慣れたもので、自分の中で不安感のないものを選んで食べるようにしましょう。

花粉症にも風邪の引きはじめにも効くのが、梅干しの黒焼きとみかんの黒焼きです。どちらも網の上で焼いて食べます


3. 花粉症か風邪かによって違う対処法 

秋の花粉症はのどが痛むことが多いので、風邪と区別がしにくいものの、鼻水は春の花粉症と同じでサラサラしています。

風邪の場合は粘り気があるので鼻水によってだいたいの区別がつきます。

また、花粉症だと目や耳の穴などが痒くなることがりますが、風邪では痒くなることはあまりないようです。

風邪の初期なら葛根湯などを飲むと効果がありますが、花粉症の場合は鼻やのどの粘膜に潤いを与える方が効果的です。

熱いお湯をボールなどに注いで湯気を鼻にあてながら、両手の中指で鼻の両脇を上下にこすると鼻づまりやのどのイガイガが解消できます。

4. 水分を摂取する

のどや鼻が乾燥するとアレルゲンが侵入しやすくなるので、マメに水分補給をすることが大事ですが、冷たい水よりも常温かやや温かめがおすすめです。

5. 姿勢をよくする


前かがみの仕事などで内臓を圧迫し続けると、呼吸が浅くなり肺機能が衰えてしまいます。


気が付いたら姿勢を正したり、深呼吸をすることで肺の血流がよくなります。

肺は内臓の中でも体の一番上にあるので、もっともアレルゲンの影響を受けやすく代謝が低下すると、花粉症の症状が長引いてしまいます

常に良い姿勢と深呼吸を心がけることで、花粉症の症状が改善できます。

まとめ

秋の花粉症は風邪と併発することも多く、咳やくしゃみで体力が低下してしまいます。

花粉をなるだけ寄せ付けないようにして、自分にとって安心できる食材を摂り、体の保湿のために水分をマメに摂りましょう。(執筆者:志水 恵津子)

《志水 恵津子》
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志水 恵津子

還暦を過ぎて、持ち物を減らしてシンプルに暮らそうと思いました。持ち物を処分していくうちに、「これ何かに使えそう」とか「こうすれば便利かも」と次々にアイデアが浮かび実行していると、あらあら不思議、家計費がどんどん節減されるようになりました。お金をかけずに楽しく暮らす<おばぁちゃんの暮らしのヒント>を役立てていただければ嬉しいです。 寄稿者にメッセージを送る

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