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無印良品は家具にも強い 「場所の節約になる家具」と「塗るだけで高見えする家具」3選。

節約・ポイ活 無印良品
無印良品は家具にも強い 「場所の節約になる家具」と「塗るだけで高見えする家具」3選。

「収納家具」


一昔前までは、高級な家具を代々使うことが当たり前でした。

しかし、最近は高級家具よりも大量生産型の安価な家具が主流となり、購入から廃棄のサイクルがどんどん短く、そして早くなってきているのではないでしょうか。

価格だけに注目すれば、以前よりも家具購入は手軽な時代になっています。

しかし、家具を新しく購入するとき、

「これは捨てるときに大変かもしれない」

と考えてしまい、諦めてしまうことはないでしょうか。

一戸建てならまだしも、マンションの高層階から家具を捨てるときには、運び出すだけでも大変な労力が必要です。

リサイクルショップでも、安価な組み立て家具は買い取り対象から外されています

しかも、粗大ごみはタダで捨てることができません。タンスやベッドなどの大物家具は1,200円から2,000円も「捨てるための費用」が発生します。

「壁に付けられる家具」


≪画像元:無印良品

「家具は床にドンと置くもの」という常識を打ち破り、雑貨の良さと家具の良さの両方を持った「壁に付けられる家具」です。

家具は物を収納するために必要な物です。

しかし一般的な家具は置き場所が必要であり、捨てるときには手間とお金がかかります

「壁に付けられる家具」は、名前の通り床に置く必要がありません。マンションに多い石膏ボードに簡単に設置できるため、付ける場所に悩むこともないでしょう。

家具は、設置した場所の壁が見えなくなるため、部屋が狭く感じます。しかし「壁に付けられる家具」は見える壁の面積を広く残すことができるため、圧迫感がありません

家具は置くことでスペースが取られてしまいますが、「壁に付けられる家具」は全く逆の発想で、デッドスペースをいかすことができるのです。

重量もないため、捨てるときにも簡単に運び出すことができます。

雑貨や日用品に強い「無印良品」だからこそひらめいた家具です。

就寝家具

「寝心地」にこだわる人は、無印良品よりもベッドメーカー大手の商品から希望のベッドを探す傾向があります。

ベッドを置くスペースに限りがあり、「コスト」と「スペース」にこだわる人は無印良品で探してみるといいでしょう。

無印良品のベッドは種類が多く、購入者のニーズに合わせて選ぶことができます。

「ベッドフレームのスモールサイズ」はコスパ最高、1つで3役


≪画像元:無印良品

スモールサイズとは、無印良品オリジナルのサイズで、シングルサイズよりも小さいサイズになっています。

スモールサイズと聞くと

「シングルサイズよりも小さいから寝心地が悪くなる」

と感じるかもしれません。しかし、小さくなるのは「幅だけ」なのです。

ベッドの長さは変わらないため、シングルサイズと同様に足を延ばして寝ることができます。小柄な大人や子どもならば、スモールサイズでも問題ないでしょう。

スモールサイズ + シングルサイズ = キングサイズ

step1 子どもが小さいときには、親子3人でキングサイズベッド

step2 一人で寝られるようになったらシングルサイズ

step3 スモールサイズをソファーに変える

スモールサイズは、別売りのクッションパーツをつけることでソファーになるのです。

「家具」という枠組みにとらわれない発想が無印良品の家具にはあります。

ベッドフレームのスモールサイズは、1つで「シングルベッド」、組み合わせることで「キングサイズベッド」、そして「ソファー」の3役をこなす、コスパの高い家具です。

DIYでランクアップする家具

無印良品の家具は、同じデザインであっても使われている木材の種類によって値段が変わります。

中でも一番安い木材が「パイン材」です。

パイン材の特徴は白い色と丸いふしです。オーク材やウォールナット材と比べると、色が薄いため部屋にそのまま置くと目立ってしまうことがあります。

パイン材の家具は、カントリー調の雑貨や家具にたくさん使われています。

丸いふしがカントリー調の雰囲気に合い、一般的な家具よりも高価になっていることが多いのです。

ただ、高価なカントリー調の家具は、色が濃いパイン材になっています。褐色の色味がアンティーク感を漂わせるのです。

パイン材の家具をアンティーク調に変身


≪画像元:無印良品

無印良品のパイン材の家具に、少しだけ手を加えてアンティーク調にしてみてはいかがでしょうか。

最近はDIYが流行しているため、アンティーク調の金具も簡単に手に入れることができます。

無印良品のパイン材家具は、塗装がされているため必要以上に色が入り込む心配がありません

DIYの味方「ワトコオイル」



≪画像元:北三株式会社≫

ペンキでべったりと色を付けるのではなく、DIYでよく使われる「ワトコオイル」を使うといいでしょう。

塗った直後は思ったよりも色が付きませんが、塗り重ねる回数を増やすことで好みの濃さに近づけることができます。

一度オイルを塗っておくことで、経年により色の変化を楽しむことができ、よりアンティーク感がでてきます。

市販の金具を付ければ、オリジナルのカントリー調家具を作ることもできるでしょう。(執筆者:式部 順子)

関連記事:無印良品ユーザーが「MUJIカード」持つと、どんなメリットがあるの?

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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