スマホの調子が悪くなると、
と悩む人も多いのではないでしょうか。
実は、ドコモのスマホをお使いの方なら、修理をしてから下取りに出せば2万円以上オトクに機種変更できる可能性があります。
今回は、ドコモユーザー向けに私がこの年末年始に経験した修理と機種変更の実体験をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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目次
故障したら下取りに出せない
2017年12月上旬、私のスマホが突然おかしくなりました。
再起動をくり返すエラーが起きているようで、電源を入れ直すことができません。
仕方なくドコモへ行き、修理に出すか機種変更をするか悩みました。
なぜなら、私の使用しているスマホは下取りに出せば1万6,000円も割引してもらえる機種だったからです。(2017年12月時点での金額)
ドコモの下取りプログラム
ドコモの下取りプログラムは、使用しているスマホを下取りに出せばオトクに機種変更ができるプログラムです。
ただし、下取りに出すスマホは正常に使用できることが絶対条件。
つまり、電源が入らない状態では下取りに出せないということです。
修理すれば下取りに出せる
実は、ドコモで修理してもらったスマホでも下取りプログラムを利用した機種変更が可能です。
そこで、修理に出す前に確認しておかなくてはいけない点を2つご紹介します。
1.ケータイ補償サービスに加入しているか
修理に出す前に、ケータイ補償サービスに加入しているかを確認してください。
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ケータイ補償サービスとはドコモでスマホの修理代金をサポートしてくれるサービスです。
もしケータイ補償サービスに加入していなければ、修理代金が下取り価格を上回ってしまう可能性があります。
2.下取り価格は修理代金を上回るか
修理に出す前に、自分の端末の下取り価格を確認してください。
ケータイ補償サービスを使って修理したとしても、修理内容によっては5,000円の代金がかかってしまうかもしれません。
もし下取り価格が5,000円未満だったら、わざわざ修理をしてから下取りに出す意味はないでしょう。
しかも、下取り価格は定期的に変動します。
スマホが修理から返ってくるタイミングによっては下取り価格が下がっている可能性もあるので、必ずチェックしてください。
機種変更応援プログラムと併用できる
下取りプログラムは、機種変更応援プログラムと併用できます。
私は、機種変更応援プログラムに加入して300円 × 24か月を支払っていたので、7,200円分のポイントが返還されました。
※ポイントを還元されるためには、機種変更応援プログラムに再加入する必要があります。
ちなみに、機種変更応援プログラムで返ってきたポイントは、下取りに出す端末の分割支払金残高にも充当できます。
私の場合は、返還されたポイントだけでは分割支払金残高を精算できなかったので、下取りプログラムで付与されたポイントも充当してもらいました。
修理の直後でも下取りに出せる
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私が下取りに出したのは修理の直後でしたが、ドコモの店員さんには修理について一言も触れられませんでした。※修理から返却されたのが12/28、機種変更が1/2でした。
そんな方は、修理に出した店舗ではなく別の店舗で機種変更をするのがオススメです。
実は、私も気が引けたので別の店舗で機種変更をしました。
下取り価格が修理代金より多いなら、修理に出さずにただ機種変更をするよりオトクです。(参考:ドコモ下取りプログラム)
機種によっては、2万円以上で下取りに出せることもあります。
ぜひ、ご自分の機種の下取り価格をチェックしてみてくださいね。(執筆者:永瀬 なみ)