調味料は、料理をする上で欠かせません。
しかし、中には結構値が張るものもありますよね。
そんなとき、注目していただきたいのが100円ショップDaiso(ダイソー)の調味料です。
100円だから、と侮れません。
筆者のおススメ、5つの調味料をご紹介します。
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目次
かき醤油
日本人に欠かせない調味料といえば醤油ですが、ダイソーには醤油だけでも「本醸造醤油」、「日本の丸大豆で作った醤油」、「刺身しょうゆ」、「たまごにかけるしょうゆ」など、ラインナップが多彩です。
その中でもイチ押し、筆者がリピ買いしているのが「かき醤油」です。
こちらの商品は国産、通常ラインでも醤油や味噌を作っている日本メーカーの製造です。
加えて注目すべきは原材料、100円でも小豆島産の本醸造醤油に広島産のカキ、魚醬を使った本格派です。
そのため食材のうまみを存分に味わう直接「かける・あえる」シンプル調理にピッタリ!
冷奴やお浸し、卵かけご飯、天丼のたれ、釜玉うどんにと使いどころはたくさんあります。
150mlと少々小ぶりですが、風味を失わないうちに使い切れそうなサイズ感です。
ちょっと甘めの旨味が食材を引き立て、おいしいです。ぜひ、お試しください。
塩麹
塩麹は近年、ビタミンや乳酸菌など体や美容に良いといわれる栄養素が詰まっていることで注目されています。
さらに、酵素の働きによって食材のうまみを増すといううれしい効果もあげられます。
積極的に料理に使いたい調味料の一つですが、Daisoの商品は「かき醤油」同様安心の日本製、広島県のみそ会社が五島灘の塩を使用して製造しています。
肉や魚に「塗って焼く」、「塗って漬け置く」だけで素材がおいしくなります。
特に節約食材・鶏むね肉にも塗り込んでおけば、しっとり甘味が加わってぱさつきが気にならなくなります。
製造会社さんおすすめ、下記のレシピにもチャレンジしてみてください。
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オイスターソース
野菜炒めやチャーハン、焼きそばなど身近なメニューにちょっと加えるだけでコクがアップ。
筆者はこれらの調理には、オイスターソースが欠かせません。
しかしそのお値段は、若干高めの300円くらいから800円ほどのものが多く販売されています。
ダイソーでは180gの容量に、かきエキスもしっかり入っています。利用価値大です。
豆板醤
中華料理の代表的な調味料といえば、豆板醤ですよね。
ピリッと辛いこの感覚は寒~い冬にもあっつい夏にも大人には食欲をそそるたまらんおいしさです。
でも、市販品って大きすぎて使いきれないこと、ありませんか。
ダイソーには、チューブと瓶詰めタイプ2種40gのものがありました。
その他、コチュジャン、ニンニク、しょうが、ごま油なども。中華率の少ないご家庭、初心者さんご利用ください。
ピザソース
調味料というカテゴリーではありませんが、このピザソースもお子様がいる家庭に、特におススメです。
子どもが大きくなるほどに食べる量は増え、馬鹿にならないほど家計を圧迫してきます。
ピザソースを冷蔵庫に1本ストックしておくと、急な「おなかすいた~」に気軽に対抗できます。
ソースはやや甘めなので、小さなお子様の朝食にもOKです。大人はスパイスを加えれば、さらに本格的な味が楽しめるでしょう。
なおこのピザソースとオイスターソースは、同じ会社が取り扱い容器が同一のようですが、どちらもソースの粘度が高めの性質もあって、出にくいことがあります。
一度にドバっと出ないようにご注意ください。
さいごに
100均では店舗によって、取り扱い商品に違いがあります。
筆者のでかけた店舗では、バジルやクミンなどのスパイス系や、変わり種としてパクチーやねり梅のチューブも並んでいました。
調味料は、手軽に料理の幅を広げます。一度100均をのぞいてみてください。(執筆者:吉田 りょう)