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お弁当に欠かせない「おかずカップ」
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味移りを防いでくれると同時に、食品同士触れ合わないためににおい移りの防止としても使っている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、100円ショップダイソーで購入できる一般的なおかずカップのちょっとした差についてお話ししていきます。
おかずカップには様々な大きさと種類がある!
たくさんの色と柄、素材の違うものがあって、なにを購入したら良いか迷ってしまいますよね。
大きさは、号数で記載されており、数字が大きくなるとカップの大きさも大きくなります。
5号だと、一口サイズ。
ある程度まとまった量のおかずを入れるとなると、大き目の8号くらいがちょうど良いでしょう。
1. チェック柄のカップ
定番の柄で安心、お弁当の中の彩りにも最適なチェック柄は、年代性別問わず親しみやすいデザインといえます。
ひだも大きめで、丈夫なので生卵を割り入れてチンして卵焼きカップも作れる代物です。
2. アルミ素材のカップ
昔から使われており、長く愛されているカップ。
アルミ素材の抗菌作用で、夏場のお弁当に最適です。
ただ、電子レンジでの加熱がNGなのがネック。
チンしなくて済むようなおかずを入れる必要がありますね。
形状も崩れやすいので、扱いには少々難しいかもしれません。
3. 英字プリント&深めなカップ
オシャレでSNS映えも狙えるデザインのカップ。
実は深さがあり、どんな料理でもこぼれにくいのが魅力的。
カップの大きさに気を配っている人は多いですが、案外深さも大事なのです。
カップの深さがあると浅い作りのお弁当には入らないというリスクもあります。
しかし、深さがあればあるだけカップが安定し、中身がこぼれる不安が減ります。
4. シリコン素材のカップ
熱に強く、電子レンジでの加熱はもちろん、オーブンもOKです。
ただ、直火で温めることは出来ないのでそこだけは気をつけましょう。
唯一使っても洗えばまた使えるカップでもあり、洗う手間さえ気にしなければコスパは最強といっても良いでしょう。
ただ、目が細かく油分の多いおかずなどを入れた際にはねばつきや油っぽさが取れにくいので、洗う際は熱めのお湯に洗剤をまぜ、浸けこんでから洗うと良いでしょう。
価格は高いが、「食べられるカップ」も存在した!
おなかいっぱい食べてくれるのはうれしいのだけど、油っこいカップがお弁当の中に入って帰ってくるのがイヤという人もいることでしょう。
そんな方には、この「食べられるカップ」というものをオススメします。
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ダイソーの商品ではないのですが、インターネットやスーパーなどで購入できるのりカップだと、そのまま食べられるのでお弁当にゴミが残りません。
食べてみると本当にのりの良い香りが…!
カップごと食べられて、おいしいという革命的な商品ですよね。
取り扱っていない店舗も多く、インターネットでの購入が確実です。
もし手に入れられたら使ってみてくださいね。
どんな食品の邪魔にもならず、おいしくたべられるのりカップ、優秀です。
自分に合う「おかずカップ」を探してみよう
なにも考えずに買ってしまいがちなお弁当のおかずカップですが、それぞれにメリット、デメリットがあります。
本当にこのカップで良いのか、自分にはもっと良いカップはないのか…と探してみるのも面白そうですね!(執筆者:三浦 希枝)