お金を貯めたいな…と思っても、すぐに節約に向けた行動が出来る人は限られています。
欲しいものはあるし、付き合いだってあるし…と節約のためになにを削るべきか迷うことでしょう。
そこで今回は、誰でもすぐに実践できる3つの「プチ節約」について紹介していきます。
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目次
1. コンビニのコーヒーをやめるだけで月4,000円以上の節約に
大手コンビニチェーンでは、カップに入ったコーヒーが100円という破格で購入することが出来ます。
その味や風味は100円と思えないほどの出来で、飲んだことのある方なら「100円以上の価値」を感じることでしょう。
そう! そこが落とし穴なのです。
1日に2杯は確実に飲んでました。
安いからいいかなと思っていたけど、案外ちりつもで使っているんだなと気付いてからは、サーモスの水筒を2,000円くらいで購入して、自宅で入れたコーヒーを持ち歩いています。
最近月末になっても小遣いが余るから、貯金できてますよ。」(30代男性・営業職)
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1日に100円のコーヒーを2杯飲んでいた男性。
単純計算で20日出勤していたとして、200円×20日間で計4,000円になります。
コーヒーを買ったついでに…と買い食いしていたパンや菓子類もかからなくなり、男性は月に4,000円以上、年間で考えれば5万円近いお金を節約することに成功したといいます。
これだと、水筒代もあっという間に取り戻せる計算ですね。
2. 電子書籍の購入をやめ、無料のアプリで節約
スマホやタブレットで出先でも読めてかさばらない電子書籍はサラリーマンの強い味方です。
しかし、そんな電子書籍には結構な額が毎月かかっていること、気付いていましたか?
Kindle 端末やアプリで見ることができるKindle Unlimitedは月額980円。
便利さをとるか、節約をとるか…
悩ましいところです。
携帯料金に上乗せされるので、さほど気にしていませんでしたが、嫁の携帯料金と結構な額があったので…見直しました。
今は気になるものは無料のアプリでちょっとずつ読んでます。」(30代男性・事務職)
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ポイント還元率の高さで人気の楽天マガジンでも、月額410円かかります。
これを年間で考えると…楽天マガジンでさえ4,920円と結構な金額になってしまいますね。
また、どうしても欲しい書籍だけ購入する、といったように「使うお金を見える化」するだけでかなり変わってくるようです。
3. クーポンアプリは結局お金を使うことにしかならない
「マクドナルドのダブルチーズバーガーが無料でもらえる!」
など、「タダより安いものはない」なんて言葉がありますが、まさにそのタダにつられてしまうと大変な出費に!
コーヒーも頼みたくなるし、もう1個食べようかなと思ってしまう。
結果、足を運ばなきゃなにも出費しなかったはずが結構な額使ってしまっていることになるんですよ。
『使うならお得』と言われてクーポンが貰えるアプリの月額会員になったけど、結局お金使う前提なんですよね。」(40代男性・自営業)
まさにその通りで、
のがクーポンアプリやクーポンサイト。
そのアプリやサイトの利用料金以上に、実際に外食をしてしまうことで出費はとんでもない額に…!
これをやめるだけで、年間かなりの額が抑えられたといいます。
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まとめ
便利だしお得な気がしてつい手を伸ばしてしまう誘惑の数々。
しかしそこには、お金を使っている自覚が薄いにも関わらず、しっかりと浪費癖をつけてしまう仕組みがあるのです。(執筆者:三浦 希枝)