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第2弾も期待されるPayPay祭り
「40人に1人の割合で全額還元」
など強烈なキャンペーンで、テレビやネットで「PayPay祭り」として賑わせたスマホ決済サービス「PayPay」(ペイペイ)。
開始から10日程度で祭りは終了しましたが、これで完全に終了ではありません。
PayPayでは第2弾・第3弾のキャンペーンも予定されており、今回の祭りに乗り遅れた人も次は祭りに参加できるチャンスです。
今回は、PayPayで買うとお得なものを一挙紹介して、次なるPayPay祭りの準備をしていただこうと思います。

1. タバコ
まずは「タバコ」です。
タバコは金額のかなりの割合が税金であり、どこで購入しても金額は基本的に変わりありません。
普段は割高な商品のイメージがあるコンビニも、タバコは他と変わらない金額です。
ファミリーマートでは、PayPayはタバコの支払いにももちろん使え、還元の対象でもあります。
PayPay20%割引終了間際、一時間掛けてチャリでファミマ巡りして100個購入。ギリギリ間に合ったです#PayPay #PayPay終了 #たばこ #タバコ #まとめ買い pic.twitter.com/i7R8xz1Hmw
— 21MM392 (@at203270) 2018年12月13日
ツイッターでは、ファミリーマートでタバコを購入して還元を受けたつぶやきが多く報告されています。
健康にはよくありませんが、買いだめをしても品質にさほど影響はありません。
2. 本

タバコと同じように、本もどこで買っても一律の料金です。
同様に、ファミリーマートで本をPayPay払いしても、還元を受けられます。
3. 調剤

最近では医薬分業が一般的で、病院で薬の処方箋だけをもらって街中の薬局に処方箋を提出し、薬を受け取ります。
街中の薬局では、PayPayやクレジットカードに対応していないところも多いですが、大手ドラッグストア「クスリのアオキ」ではPayPayを導入済みです。

トイレットペーパーや市販の風邪薬はもちろん、調剤薬局が併設されていれば調剤の支払いにも利用できます。
どこで調剤してもらうかによって微妙に金額は異なるものの、大差はないので、同じ調剤ならば還元を受けられるPayPayの方がお得です。
4. 居酒屋

PayPayの利用可能店舗には、多くの居酒屋チェーンが名を連ねています。
1人で飲んでもグループで飲んでもPayPayは利用可能ですので、どうせならば飲み会の幹事を引き受けて、多額の支払いをPayPayで行いましょう。
新年会や歓送迎会、暑気払いなど飲み会の口実はさまざまです。
仮に合計10万円の飲み会の支払いをPayPayで行い、20%の還元を受けたとすると還元額は2万円とかなり高額です。
1人飲みではなかなか実現できないこの還元額、非常に魅力的ですね。
5. TDRのワンデーパスポート
ファミリーマートにはマルチメディア端末「Famiポート」があり、料金支払やチケットの購入が可能です。
東京ディズニーリゾート(TDR)のワンデーパスポートも、もちろんFamiポートから購入できます。
ツイッターを見てみると、
というつぶやきが多くあります。
ただし、Famiポートの規約を見てみると、「Famiポートで購入した金券類は利用不可」と記載されており、このあたりの矛盾については明確な回答がありません。
次なる「祭り」では、もしかしたらTDRのワンデーパスポートは対象外となるかもしれませんね。
6. iPad

iPadなどのApple社製品は、大幅値引きをする家電量販店でもなかなか値引きをしてくれないことで有名です。
しかし、「ビックカメラ」ではPayPayが利用可能で、iPadなどを購入しても還元の対象です。
実質値引きのようなものですので、利用しない手はありません。
次の祭りに備えよう!
次なる「祭り」でも20%還元が行われれば、タバコや居酒屋、家電量販店などでまとめ買いをしたくなります。
しかし、3万円以上PayPayを利用する際には本人確認書類の提示が求められるので、運転免許証などを忘れないでください。
また、Yahoo!JAPANカードからPayPayのチャージ、クレジットカードでのPayPay決済は「5万円/30日間」に上限設定されましたので、計画的に利用しましょう。(執筆者:角野 達仁)