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アカウントの剥奪や利用停止されることを意味する「垢BAN」
メルカリにも垢BANとなる「無期限利用停止」があって、ある日突然メルカリ事務局から「無期限利用停止」の連絡が届くケースがあります。
知らなかった…では済まされない「無期限利用停止」について説明します。
1.メルカリで禁止されている出品物を出品した

メルカリガイドに
出品が禁止されているものを出品すると、内容によっては「無期限利用停止」となります。
例えば、
・ 知的財産権を侵害するもの
・ 化粧品類の小分け
など、トータルで29件のガイドラインに触れるものを出品した場合です。
2.メルカリで禁止されている行為をした

メルカリガイドには「取引・配送・出品・その他」の4項目にそれぞれ禁止されている行為が具体的に書かれています。
例えば、意外とやってしまって「無期限利用停止」になってしまっているケースに、配送を郵便局留めにお願いする行為があります。
「無期限利用停止」は出品側の問題と思っていては大間違いです。
購入するだけのケースでも起きる可能性がありますので、気をつけましょう。
3.メルカリ事務局に通報された

メルカリ事務局ではコメントのやりとりを始め、出品商品や商品説明文などさまざまなところをパトロールチェックしています。
しかし、すべてのガイドライン違反をチェックできないため、メルカリ利用者が違反をみつけてメルカリ事務局に通報するケースも多くありますので、取引の最中にも気をつけましょう。
メルカリ「無期限利用停止」の前に警告されるケースもある
メルカリ「無期限利用停止」の前に「利用停止」のメールが来るケースがあります。
「利用停止」であれば、ほぼ期限付きの利用停止の措置なので、時間が経過すればメルカリの使用ができます。
ところが、期限付きの利用停止はメルカリ事務局からの一種の警告というケースが圧倒的に多いです。
もし期限付きの利用停止が行われたら、何が原因で利用停止になったのかを突き止めましょう。

メルカリ無期限利用停止されたらメルカリ再利用はほぼ不可能
万が一、メルカリから「無期限利用停止」されたら、メルカリへの再利用はほぼできません。
機種変更したスマホを使って、個人情報を変えて再登録はできます。
しかし、住所をのぞいて、ひとつでも以前の登録情報と同じものがあれば、再び「無期限利用停止」となることが一般的です。
メルカリはガイドラインをしっかり読んで利用しよう
メルカリは個人取引で行うため、一定ルールがメルカリガイドに記載されています。
別のオークションサイトでは禁止行為となっていない行為がNGということもあります。
特に、現在出品されているものの出品方法にも禁止行為がたくさんあります。
他の人がやっているから大丈夫という気持ちではなく、禁止行為ではないかどうかを、いま一度メルカリガイドでチェックしましょう。(執筆者:森山 胡桃)