メイクパレットは外出時や旅行のときに便利です。
多くのメーカーから販売されていますが、既製品は使わない色が入っていたり、欲しいアイテムが入っていなかったりと、なかなか理想の一品を見つけ出すのは難しいです。
そこで今回は、100円ショップで購入できるアイテムを使って、メイクパレットを自作しました。
目次
準備するもの

100円ショップのダイソーで、購入したアイテムです。
1. ゲームカードケース
メイクパレットケースとして使います。
大きさは縦115 × 横89 × 高さ13mmと、普段の持ち歩きにちょうど良いサイズ感です。

中にゲームカードを収納する仕切りがついているのですが、これを外して使います。
2. ポスターテープ
コスメをメイクパレットに固定するときに使います。
グルーガンや両面テープでも問題ありませんが、ポスターテープは貼りなおすことができるので、メイクパレットの中身を入れ替えることもできて便利ですよ。
3. カッターナイフ
ケースからコスメの中身を取り出すのに使います。
4. 好きなコスメ
メイクパレットに入れたいコスメアイテムを用意します。
今回は筆者が化粧直しでよく使う、次のダイソーコスメをそろえました。
・ エスポルール フェイスパウダー ベビーピンク(200円商品)
・ カラフルアイシャドウ ブラウン
・ パウダーチーク ピーチピンク
・ アイブロー ブラウン
・ 化粧ブラシセット
100均ダイソー コスメパレットの作り方
STEP1:コスメとケースを分離する

まずコスメをケースから取り外します。
コスメとケースをのりで密着させているものが多いので、コスメとケースのすきまにカッターナイフを差し込んで、ケースを外します。

外すときに粉が飛び散ることがある
ので、テーブルに新聞紙など、汚れても良いものをあらかじめ敷いて作業すると片づけがラクになります。
コスメとケースを分離しにくいタイプもあるので、ケガをしないように気をつけて作業してください。
ちなみに筆者が用意したコスメの中では、エスポルールのフェイスパウダーがもっとも外しやすく、中身がアルミのようなやわらかいケースに入っていたパウダーチークが、一番外しにくかったです。
コスメを取り出したら、裏側についているのりはきれいにふき取っておきましょう。
STEP2:メイクパレットに並べてみる

メイクパレット代わりのゲームカードケースに、取り外したコスメの中身を並べてみます
。
いろいろと並び替えをして、ベストな配置を考えましょう。
STEP3:ポスターテープなどでコスメを固定する

並べ方が決まったら、ポスターテープなどを使ってコスメを固定すれば完成です。
自作メイクパレットをダイソーのアイテムで作ろう!
わずか800円(税抜)で、化粧直し用のメイクパレットを作れました。
今回筆者はゲームカードケースを利用しましたが、ステンレスやアルミの名刺ケース、缶ペンケースなども、メイクパレットとして利用できそうです。
自作メイクパレットなら、既製品を買うよりも安く作れる上に、自分の好きなものだけをつめられます。
使い勝手が良いのはもちろん、作っている間も、どれを入れようか、どう入れようかと、とてもワクワクして楽しめました。
「化粧ポーチをスッキリさせたい」
という方は、ぜひ一度ダイソーのアイテムを活用して、メイクパレットを作ってみてはいかがでしょうか。(執筆者:AFP、2級FP技能士 青海 光)