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子どもの本棚を断捨離

子どもの部屋、想像以上にお宝が眠っているのです。
「どうせ捨てるなら、とりあえずメルカリに出してみよう」その結果が驚愕でした。
ここでは子ども部屋で眠っていた我が家のお宝を紹介します。
1. 人気キャラクターグッズ

本の間に挟まっていて、すっかり忘れられていた新品の下敷きです。
子どもも「いまさら使わない」と言うので、捨てるなら最低価格の300円で出品してみました。
新学期ということもあり、すぐに売り切れ。
手数料30円、ゆうゆうメルカリ送料175円を差し引いて、売上げ、たった95円ですが、捨てるよりはマシでした。
2. 学習マンガ

愛着があったのか、子どもがなかなか捨てられずに本棚に並んでいたドラえもんの学習マンガシリーズです。
それなりに気を遣って保管していても黄ばみは避けられませんでした。
定価756円の本を、とりあえず700円で出品しました。
なんとそのまま売れてしまったので、手数料70円、ゆうゆうメルカリ送料175円を差し引いて、売上げ455円でした。
3. 教科書ワーク

社会や理科は学校ごとに教科書が異なりますが、3種類ぐらいにわかれます。
市販で売られている教科書準拠のワークも、それぞれ用意されているのですが、書店で買うとなると1冊1,200円程度です。
中学の社会ともなると地理・歴史・公民と3科目あるので、全て新品でそろえると結構痛手です。
子どもが使った、書き込みがなく、使用感がある状態であっても、800円程度で売れました。
4. 受験に使った市販のワーク

受験は多くの子どもが経験し、市販の問題集も案外値段が張るものが多く、子どもに問題集が合わない、やらない、となると家計は痛手です。
1年古くなりますが、需要があるかと思って出品したところ、結果的に、1冊平均1,600円で、売れに売れました。
書き込みをせずに使っていたので、思ったよりも高く、他の問題集やテキストなどと合せて10冊以上が売れ、半月1万円越え売上げの大部分を占めました。
5. 英検の問題集・参考書

2021年度の大学入試から大学受験の仕組みが大幅に変わるのを受けて、英検を大学入試に採用する大学が増えたので、英検を受けようとする子ども達が増えています。
しかし、英検は受験する級によっては問題集や参考書が何冊も必要となり、メルカリで買う人が急増中です。
CDや赤シートなど付属品がそろっていれば比較的よく売れます。
捨てる前にメルカリに出品してみよう
子ども部屋の断捨離をしていて気づいたのは、買っても使っていないもの、学校で使ったものであっても、まだ使えそうなものがたくさんあったことです。
どうせ捨てるのであれば、メルカリで試しに売ってしまうのも方法です。
ビックリするものが売れる驚き、ぜひ試して見てはいかがでしょうか。(執筆者:森山 胡桃)