カルディには魅力的なお菓子がたくさんあります。
買い物のついでに立ち寄り、午後のおともを買う人も多いのではないでしょうか。
カルディには、子ども向けのお菓子もあれば、大人向けのお菓子もあります。
今回は、午前中に家事を終えて、ゆっくりできる午後のおともに最適なお菓子を4つ紹介しましょう。
ママ友と喫茶店でおしゃべりも楽しいけれど、外に出ればお金がかかります。
カルディのちょっと贅沢なお菓子で、ひとりゆっくりとしてみてもいいのではないでしょうか。
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目次
1. コーヒー派も紅茶派も「シナモンロール」
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カルディには、冷凍食品売場があります。
売場の壁や端に置いてあることが多いため、あまり目にとまりません。
しかし冷凍庫の中には、たくさんの魅力的な午後のおともが詰まっています。
中でも、シナモンロールは値段の割にボリュームがあり、コスパのいいおともです。
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自然解凍で食べられるので、買い物のついでに1つ買ってくると、午後のおやつの時間にはちょうどよく解凍されています。
シナモンロールは、2000年ごろに日本で一大ブームをおこしました。
シナボンというシナモンロールの専門店には長蛇の列ができました。
シナボンのシナモンロールは、かなり内側のシナモンの層が厚く、シナモンの風味が強い印象があります。
一方、カルディのシナモンロールは、シナモンの層が薄めで、ケーキというよりもパンの方が近いイメージです。
上にのっているクリームは、チーズ風味でかなり甘く感じます。
苦めにいれたコーヒーや紅茶と相性がいいでしょう。
シナモンロールは、午後のおともにも最適ですが、ひとりで軽くお昼を済ませたいときにもおすすめのおともです。
2. 大人のチョコレート「コーヒーチョコレート」
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「コーヒーチョコレート」は、カルディの紙袋と同じデザインのパッケージのため、ずっとドリップコーヒーかと思っていた商品です。
一般的な板チョコレートよりも小さく薄いのに、値段は倍ちかくする商品のため、なかなか魅力に気がつかないかもしれません。
「コーヒーチョコレート」は、材料をみると「コーヒー」と書いてあるため「コーヒーの香りがつけてあるチョコレートだろう」と思います。
しかし実際に食べてみると、コーヒーの香りではなく、コーヒー豆の食感と香りを感じます。
コーヒー豆にチョコレートをコーティングしている商品がありますが、あれを板状に伸ばしたチョコレートが「コーヒーチョコレート」です。
甘さはかなり控えめでビターチョコレートになります。
ブラックコーヒーとの相性は抜群です。
1枚が50gで198円は高いように感じますが、実は少しだけ安く買うチャンスがあります。
それは、割れてしまってアウトレットとして販売されている商品です。
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「コーヒーチョコレート」は板状のチョコレートのため、とても割れやすくなっています。
販売中に割れてしまった商品は「アウトレット」となりレジ近くのカゴに入れられます。
小さく薄いため、他の商品に埋もれていることが多いのですが、みつけたときには迷わず買っておくと午後の楽しみになるのではないでしょうか。
3. ママ友宅への手土産にもいい「蜂蜜カステラ」
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カステラは、シンプルな材料で作られるお菓子です。
だからこそ味や食感の違いがわかりやすくなります。
カステラといえば、文明堂や福砂屋が有名です。
しっとりとした食感と品のある甘さは格別です。
一方、コンビニやスーパーの激安カステラは安いけれど、パサつきが気になったり、甘すぎたりします。
また、安く日持ちがするカステラには添加物が使われている心配もあるでしょう。
カルディの「蜂蜜カステラ」は581円で、カルディの中ではちょっと高価な午後のおともです。
でも、手にとった瞬間「これは普通のカステラではない」と感じるでしょう。
なぜならば、とても重たいからです。
蜂蜜を加えることで、カステラがしっかりと水分を蓄え、重量があります。
甘さは、文明堂や福砂屋よりも少し強く感じます。
底面にザラメはついていませんが、全体的に甘さが強いためバランスはちょうどいいでしょう。
上下の焼き目部分が厚めで、上下は香ばしい味が強くなっています。
焼き目の苦みが好きな人にはうれしいカステラです。
「蜂蜜カステラ」は5等分にカットされています。
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ママ友宅に行くときには、なにかしらの手土産を持って行きますが「蜂蜜カステラ」は先方にカットしてもらう必要がないため、喜ばれる手土産になるでしょう。
文明堂や福砂屋の包装紙で渡されると「きちんとした手土産」というかた苦しさが出てしまいますが、カルディのカステラならばもらう方も気軽にもらえます。
4. カルディから家が近いなら「オリジナル ミルクコーヒーアイス」
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カルディの冷凍庫には、カルディオリジナルのミルクコーヒーアイスが入っています。
1個200円程度で販売されているため、ハーゲンダッツと同程度の「ちょっと高めな価格帯」です。
ひとりで優雅に過ごすおやつの時間にはピッタリのおともなのですが、ひとつだけ問題があります。
それは持ち運びの時間です。
カルディで冷凍食品を買うと「保冷剤はいかがしますか」と聞かれます。
家が近いならば保冷剤だけでも十分に溶かさず持って帰れます。
しかし、遠い場合は保冷剤だけではかなり溶けてしまうでしょう。
一度溶けてしまったアイスクリームを再び凍らせると分離したまま凍ってしまい、2層のアイスクリームなってしまいます。
「今日は午後のおとものアイスクリームを買う」と思うときには、ぜひ保冷バッグを持参することをおすすめします。(執筆者:式部 順子)