皆さんは毎日の献立、どのように決められますか。
「家族に聞いて」
「特売や冷蔵庫の残り物を使って」
など、その日の献立を当日に考えている方が多いのではないでしょうか。
この方法だと、献立が思い浮かばないと非常に悩みます。
また、せっかく決めたのに「それイヤ～」と家族に反対されたりすることもあります。
今回は、そんなストレスを吹き飛ばす画期的な献立自動提案アプリ「タベリー」をご紹介します。
目次
「決める」ことは脳にとって大きなストレス
最近の研究で分かったようなのですが、人間の脳は「決定する」ということが苦手で、非常にストレスを感じるそうです。
献立は、好き嫌い、栄養、旬などいろいろな条件を考慮して決めないとならないので、とてもエネルギーがいる大変なことです。
献立をアプリに提案してもらい、私たちの「決定するストレス」を減らしましょう。
献立アプリ「タベリー」の優れた点
献立アプリ「タベリー」は、ピッタリの献立を10秒でつくれます。
では、これまでにあるレシピアプリとどこが違うのでしょうか。
1. 食材があまらない献立を提案
これまでのレシピアプリでは、食材などで検索すると単品レシピが大量に出てきました。
その大量レシピの中から、さらに選択しなくてはなりません。
タベリーでは、なんと、定食屋さんのような完成された献立を提案してくれます。
しかも、
・その期間で食材使いまわしレシピを自動で選んでくれる
のです。
冷蔵庫にある食材を指定することも可能です。
もう食材をダメにして泣く泣く捨てることもありませんし、必要以上に買うこともありません。
単なる献立提案にとどまらず、節約・フードロスの大きな味方です。
2. 人数の変更OK 自動で分量を計算してくれる
よくあるレシピでは4人前がスタンダードですが、タベリーでは
・分量も自動計算
してくれます。
例えば、
「明日はお弁当だから多めに5人分作っておこう」
といったことが簡単にできるのです。
作り過ぎを防いでくれたり、お弁当作りにも役立ちます。
3. 献立はチェンジOK
指定した日数分の献立を自動で提案してくれますが、もちろんお好みではないメニューが出てくることもあります。
そんな時はチェンジをタップすると、新たなメニューに変更してくれます。
このときにおすすめされるメニューの精度を上げるために、好きな料理を登録できます。
4. 買い物リストまで自動作成
献立が決まって、「予定に追加」をタップするときに「買い物リストを作成する」にチェックを入れるだけで自動でリストができあがります。
しかも、対象エリアに住んでいればイトーヨーカドーか楽天西友のネットスーパーでそのまま注文できるサービスが2019年5月に始まりました。
まずiOSから、Android版も順次対応とのことです。
時代はここまで来たのですね…。
5. レシピ考案者がプロフェッショナル
これまでのレシピアプリは素人さんの投稿も多く、レシピの質にばらつきがありました。
タベリーの料理家一覧を何げなく見てびっくり、すべてプロのレシピで、著名な料理人や料理研究家の方がたくさん参加されています。
お試しだけなら登録不要
時短、食材使い回しで、節約、フードロス対策とマルチに効果を発揮する、自動献立提案アプリ「タベリー」は、お試しだけならユーザー登録は不要です。
さっそく使って、毎日の献立決定の疲れから脳を解放してあげましょう。（執筆者：安藤 鞠）
