毎年恒例、お中元の季節がやってきました。
お中元は日本で古くから慣習となっていますが、出費は結構かさみます。
できることなら、少しでも費用を抑えて、その分を夏のレジャー費や貯金に充てたい方と思う方も少なくないでしょう。
そこで今回は、お中元代を節約する3つの方法をご紹介いたします。

目次
1. 早めに申し込んで、「早割」の特典を受ける

お中元は、早期に申し込んでおくと「
早割」が受けられます。
早割の時期や内容については販売店によってさまざまですが、早割=割引が必ず受けられるとは限りません。
高島屋、三越、伊勢丹は、割引ではなくトートバッグのプレゼントとなっています。
ちなみに、お中元の時期は地域ごとに異なりますが7月上旬~8月中旬くらいなので、5月、6月、7月初旬くらいに早割を行っているところが多いです。
2019年のお中元割引を行っているところを一部まとめました。

各百貨店のお中元・夏ギフトのページです。
お中元は早めに準備しておき、早割を活用しましょう。
2. ふるさと納税を活用する
実質2,000円負担で返礼品としてさまざまな品物が受け取れるふるさと納税。
実は、ふるさと納税の返礼品でお中元を用意することも可能なのです。
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」では、7,000円の寄付から申し込めるお中元ギフトもあります。
お中元ギフトの返礼品総数は295件(2019年6月26日調べ)とたくさんあるので、寄付限度額に余裕がある方はぜひ積極的に活用しましょう。
おすすめのお中元返礼品
(1) 群馬県榛東村【2019年お中元熨斗紙】発酵バター 2個セット

寄付金額:7,000円
こだわりの新鮮な牧場ミルクを使って作られた発酵バターを2つ、贈ることができます。
完全無添加のバターは、人を選ばず誰に贈ってもきっと喜ばれること間違いなしです。
(2) 神奈川県藤沢市【お中元・のし付き】伝統200年の味 鈴伝干物セット

寄付金額:1万円
おもに相模湾で獲れた新鮮な海産物を、1枚ずつ丁寧に干物へ加工しています。
素材を生かした鈴伝伝統の味を、ぜひお中元としてお届けしてはいかがでしょうか。
3. ネットショップからポイントを利用して購入する

楽天市場やyahooショッピングなどのネットショッピングでも、お中元商品を注文できます。
ネットショップを使えば購入金額に対してポイントが貯まるほか、送料無料の商品も見つかりやすいです。
また、貯まっているポイントがあれば支払いにも利用可能なので、懐から出るお金を減らせます。
グレードを下げずに、お中元代を節約
お中元のグレードそのものを下げれば、お中元費を節約することは簡単です。
しかし、お中元は日ごろの感謝を伝えるための贈り物ですから、物自体をケチるのは気が引けるという方も少なくないでしょう。
今回ご紹介した方法なら、グレードを下げることなく、お中元にかかる費用をしっかり節約できます。
お中元代を抑えたい方は、ご紹介した方法での購入を検討してみてください。(執筆者:三木 千奈)