メルカリユーザーの平均的な民度はお世辞にも高いとは言えません。
長らく取引をしていれば、少なくとも1度は悪質ユーザーに出会うことになります。
メルカリを利用しているユーザーであれば、何かしらのトラブルエピソードを持っているのではないでしょうか。
この記事では、マナーの悪い悪質ユーザーにいざ対峙したときにどうのように対応すればよいのか、そのちょっとしたテクニックをまとめています。

目次
取引前なら無視
取引成立前であれば基本的に「無視」で大丈夫です。
取引が成立していなければ評価を押されたり通報されたりすることもないので安心です。
商品のコメント欄などに悪質ユーザーから心無いメッセージなどが残されてしまった場合にも、コメントを消去する機能を使えば消去でき、第三者の目にも触れなくなります。
取引後の対応
取引後に悪質ユーザーの悪態に巻き込まれてしまうこともありますが、その場合は以下のように対応しましょう。
【悪質な売り手】受け取っていないのに受取評価を依頼される
商品がまだ届いていないのに受取評価を要求するユーザーがいますが、これは十中八九詐欺です。
「まだ届いていないので押せません」の一転張りで拒否しましょう。
受取評価は「取引完了」と等価です。
商品が届かない場合に押すことはないようにしましょう。
【悪質な売り手】異なる商品や明らかにおかしな商品が届く
購入したものと異なる商品や明らかな粗悪品が届いた場合には、「返品/交換依頼」をしましょう。
メッセージで売り手とやり取りをして届いた商品の状況を写真などを用いて説明し、対応を依頼します。
ほとんどの場合着払いで返送し、再度送ってもらう、という形でまとまるはずです。
交渉がスムーズにいかないのであれば、運営を挟んで対応してもらいましょう。
【悪質な買い手】入金が確認できないにもかかわらず、発送を急かす
こちらは売り手ではなく、悪質な買い手のパターンです。
お金がなく、クレジットカードを持っていない子供ユーザーにありがちなのですが、「コンビニ/ATM払い」での入金の確認が取れる前に、発送を急かされることがあります。
このような場合にも「できません」の一転張りで大丈夫です。
悪態をつかれることもありますが、無視するか、場合によっては通報で対応しましょう。
堂々と対応しましょう

メルカリの悪質ユーザーの例は他にもいくらでもありますが、基本的には当事者間か、運営を噛ませた対応をすれば解決できます。
あまり怖気づくことなく、堂々と対応するようにしましょう。