「即購入NG」、「プロフ必読」、「〇〇様専用」など、メルカリ世界には独自の暗黙ルールが盛りだくさんです。
この手の謎ルールは新参ユーザーなどを悩ませる原因になっているのですが、はたして本当に守るべきものなのでしょうか。
この記事では、メルカリの現役ユーザーがこの疑問にお答えします。
メルカリ独自の雰囲気にまだ慣れていないユーザーにとっては、必読の内容です。

目次
暗黙のルールは守らなくてもいい
結論からいえば、暗黙のルールは一切守らなくても大丈夫です。
メルカリの利用規約には「購入前にコメントをする必要があります」や「プロフィールを読んで、その指示を守る必要があります」といった文言は一切なく、Amazonや楽天などのネット通販とまったく同じ感覚で利用できます。
むしろ、そのような利用を想定してメルカリはデザインされているので、そうするべきです。
暗黙のルールからトラブルに発展した場合は
とはいっても、暗黙のルールを発端としてトラブルに発展することがあることも事実です。
例えば、
2. 「コメント必須」の商品を無言で購入した結果、売り手に通報された。
3. いいね禁止の商品にいいねをした結果、コメントやメッセージで注意された。
などがよくあるパターンです。
このようなトラブルに巻き込まれた場合には、コメント機能を利用して当事者同士で解決するか、あるいは運営に報告して運営側の審判を待ちましょう。
マイルールや独自ルールから発展したトラブルであれば、罪に問われることはまずありません。
しかし残念ながら、マイルールを発端としてトラブルに巻き込まれ、結果的に低評価を押されることもあります。
現状の仕様では評価は1度ついてしまうと二度と消えないので、こればかりはどうしようもありません。
他の取引で高評価を稼ぎ、低評価をカバーしましょう。
また、LINEなど、ほかのメッセージツールに相手を誘導して言い合いをすることはNGです。
メルカリに限った話ではありませんが、一度プラットフォームの外に出てしまうと運営が全く介入できなくなるので、非常に危険です。
謎ルールが嫌なら、プロフィールがシンプルな人から購入

メルカリでは多くの謎ルールがまかり通っています。
初心者や新参ユーザーがメルカリの利用をためらう理由になっているのですが、これらルールを守る必要は一切ありません。
また、謎ルールに悩まされたくないのであれば、プロフィールがシンプルで、うるさくなさそうなユーザーのみと取引をするのがおすすめです。
うまく工夫して、快適なメルカリライフを送ってみてください。(執筆者:編集部)