メルカリでは話題の書籍が大量に出回っています。
そのため、出品してもタイミングを逃してしまうと売れ残ってしまうことが少なくありません。
この記事では、メルカリヘビーユーザーである筆者が実際に行っている話題の書籍を売り切るためのコツを紹介します。
目次
話題の書籍は埋もれやすい
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話題の書籍はたくさん売れているため、新刊であってもメルカリで大量に出回っています。
そのため、あなたが出品してもそこに埋もれてしまいやすいです。
出品から数日以内に売れない場合には、
と考えましょう。
話題の書籍は値段の変動が激しい
発売直後の新刊であれば、定価とほとんど変わらない金額で出品されています。
しかし、大量に出回っているため、出品者は売れるためにほんの少し他よりも安く出品します。
それが繰り返され、10~100円程度の価格変動が起こります。
例えば、定価1,500円の書籍は発売直後には1,300円程度で出品されます。
そこから、1,280円や1,230円といった価格に変動していきます。
価格変動のスピード感は書籍によって異なります。
鉄則1:高値で売るためには早く売る
わずかな範囲ですが価格競争が行われるため、タイミングを逃すと、思ったよりも安く売れてしまった、ということになりやすいです。
高値で売りたいならば
となります。
もちろん、早く売るためには早めに読み切る必要があります、頑張りましょう。
鉄則2:確実に売るためには先取りで安くする
多くの出品が行われているなかで確実に売るためには、
ことが鉄則です。
例えば、1,300円が相場だとすれば、1,280円で出品すると他よりも安く感じさせることができます。
しかし、より確実に売りたい場合には1,240~1,260円で出品することが良いでしょう。
たった20~40円の違いですが、かなり売れやすくなります。
出品するときに値下げすることは抵抗がありますが、少額の値下げで早めに売れることは、結果的に高値で売れることにつながります。
欲張って相場に合わせると売れる機会を逃してしまうことを念頭に入れておきましょう。
確実に売ることが大切
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今回は、話題の書籍を売り切るためのコツを紹介しました。
相場でも売れることがありますが、確実に売るにはこの方法がおススメです。
実際、筆者はこの方法で多くの書籍を売ってきました。
もちろん、これは話題書や新刊以外でも使える方法です。
ぜひとも参考にしてみてください。(執筆者:喜多 一馬)