断捨離をしているとき、
なんてこと、ありませんか?
そんなときは、メルカリの出番ですが、売れるのか悩むものもあります。
この記事では、メルカリヘビーユーザーの私が過去にしてしまった失敗談をふまえて、売れるかどうかの判断をどのようにするのか、紹介していきます。
売るか捨てるかの判断が早くできるようになり、断捨離がスムーズになります。
目次
メルカリで同じ商品が出品されているか検索

同じ商品が出品されているか、探してみましょう。
見つかったら、チェックするのは以下の2点です。
1. いくらで出品されているか見る
相場をチェックするために、出品されている値段を確認しましょう。
私は以前、引っ越しのときに、しまいこんでいたディズニーグッズを出品しました。
購入時1万円以上はしたはずですが、少し汚れもあったことから、4,000円で出品すると売れました。
調べると、それはレア物でもっと高値でも売れた可能性があるものでした。
値段を決める前に、相場はきちんと確認することをおすすめします。
値段の相場と出品にかかるコストを考え、納得する利益が得られるかどうかで、売るのか捨てるのかを決めましょう。
2. 過去売れたことがあるか
その商品が売れたことがあるかも、チェックしましょう。
販売中の商品がずらずら出てくるときは、要注意です。
需要と供給が合っていないということなので、いくら安くしても、売れない可能性があります。
そのような場合は、出品の手間がかかるだけなので、捨ててしまったほうが良いかもしれません。
出品されていなければヤフオクなど他でも検索してみる
その商品が、メルカリに出品されていない場合もあります。
そのときは、ヤフオクや他のオークションも見てみましょう。
出品されていないということは、ライバルがいないということです。
出品してみる価値はあります。
・ 定価はいくらなのか
・ 似たような商品は出品されているか
この2つを調べてみましょう。
調べていくうちに、「存在個数が少ないレアもの」や「販売されたばかり」など、なぜ出品されていないのかわかってくるかもしれません。
発送にかかる3つのコスト
発送にかかるコストを引いても、手元に納得できる利益が残るかを考え、売るか捨てるかを決めましょう。

1. 送料
送料は出品前に必ず確認する必要があります。
なんてことを防ぐことができます。
送料をあまり考えず値段設定していたときは、利益が残らないどころか、マイナスになることもありました。
・重さやサイズを測る
・発送方法を決める
この2つをすれば、送料はわかります。
2. 販売手数料
メルカリの販売手数料は、10%です。
販売手数料は、出品時に計算されて表示されるので、わかりやすいです。
3. 梱包コスト
家にあるショップ袋などを使うと、梱包コストはかかりません。
しかし、発送方法によっては、発送用の箱を買う必要があります。
他にも、緩衝材(プチプチなど)を使って、商品を傷つけないようにすることもあります。
梱包コストも、しっかりと考えて値段を設定してください。
値段の相場や売れているかどうかを確認し、発送コストを考え、利益がどのくらいになるのかで判断していきましょう。(執筆者:箱山 康子)