「飲み会や歓送迎会などで計算が面倒」と悩んでいる方にとって、298円(税別)均一の「鳥貴族」は非常にうれしい存在です。
安かろう悪かろうではなく、低価格ながらおいしいメニューがそろっています。
普通に利用してもお得な鳥貴族を、よりお得に利用する方法を今回は紹介しましょう。
目次
「鳥貴族」は安くて安心なお店

鳥貴族がどのような店なのかを説明します。
鳥貴族は大阪に本社があるお店で、大阪・東京・名古屋を中心に350店以上を展開しています。
人気男性アイドルのお父さまが「代表取締役社長」であることも、ファンの間では常識となっています。
298円(税別)均一メニューなどお財布に優しい価格設定はもちろんのこと、
・ 徹底的な品質管理の下全て自社手作りのタレ
・ 全ての食材を厳選した国内の産地・生産者から調達
・ 独自のマニュアルで徹底されている店舗の衛生管理
など、安心して食べられる環境づくりにも努めています。
鳥貴族をお得に利用できる5つの方法

1. 2,980円で食べ放題「トリキ晩餐会」
まず、2,980円(税別)で食べ放題の「トリキ晩餐会」は外せません。
来店する店舗に前日までに4名以上で予約することが必要で、制限時間は2時間です。
スタートの料理は店側が人気メニューから選んで出しますが、その後は自由に追加オーダーできます。
鳥貴族のフードは結構ボリュームがあり、スタート料理だけでお腹いっぱいになる可能性もあるため、十分にお腹を空かせてから行きましょう。
また、ラストオーダーはフード・ドリンクとも20分前(釜飯は60分前)ですので、計画的かつスピーディーな注文が攻略のポイントです。
2. 新規オープン店舗では割引キャンペーンあり
鳥貴族では、新店舗オープンの際に割引キャンペーン、ドリンク全品99円キャンペーンなどを実施しています。
最近で言いますと、
2日間全品半額
・ 烏丸2号店(京都):
2日間ドリンク全品99円
・ 近鉄奈良駅前店(奈良):
2日間ドリンク全品99円
・ 所沢プロペ通り店(埼玉):
3日間ドリンク全品99円
のようなキャンペーンです。
新店舗情報は公式サイトから確認できますので、タイミングが合えば非常にお得ですね。
3. 原価率の高いメニューの注文がお得
「原価率の高いメニュー=コスパの高いメニュー」ということで、原価率の高いメニューを頼むと非常にお得です。
ちなみに、鳥貴族のメニューの中で原価率の高いメニューは、以下のようです。
・ふんわり山芋の鉄板焼
・牛串たれ焼ガーリック入り
・とり釜飯

とり釜飯はできあがるまでに30分ほどかかり、量も結構あるので敬遠する方が多いようなのですが、国産米を自慢の鶏がらスープで炊き込んだ逸品が298円は感動ものですので、シェアしてでも頼んでください。

すった山芋を鉄板で焼き、その上に海苔・卵・マヨネーズをのせた「ふんわり山芋の鉄板焼」(169kcal)は、濃い目の料理が並ぶ中、低カロリーで罪悪感も少なく密かな人気メニューです。
原価率のことを置いておいても注文すべきひと品です。
4.「EPARK」で10%割引クーポンを不定期に配布

順番待ち&予約受付システム「EPARK」で鳥貴族の店舗を登録すると、不定期に10%割引クーポンが配布されます。
クーポン発券元の鳥貴族店舗のみで利用可能で、トリキ晩餐会などのコースメニューでは利用できず、オープンセール時にはEPARKで予約できません。
10%割引という金銭面ではもちろん、待ち時間の短縮という時間的にもお得になる方法です。
5. クレジットカードなら最高21%還元も可能

鳥貴族では電子マネーやQRコード決済が利用できないものの、主なクレジットカードブランドは利用可能で(店舗によって異なる)、中でもおすすめのカードは「Kyash」リアルカードです。
プリペイドカード「Kyash」のプラスチックカードバージョンで、還元率は1%です。
Kyashはプリペイドカードのためチャージが必要ですが、チャージするクレジットカードのポイントとの二重取りが可能です。
2019年12月27日までに新規入会の三井住友カードであれば20%還元を受けられ、そこにKyashリアルカードの1%還元が加わり、還元率は約21%になります。
5つのお得を駆使して、財布もお腹も大満足
鳥貴族は298円均一という分かりやすさだけでなく、おいしさや安心も担保されたお店です。
ただでさえお得な鳥貴族をさらにお得にする方法は、大きく5つあります。
ガンガン飲食したい人は、2,980円で食べ放題の「トリキ晩餐会」やオープニングセールを利用するとよいでしょう。
ほどほどに飲食するという人は、原価率の高いメニューを攻めたりクレジットカードで支払ったりするのもよいですね。
混雑が予想される場合には、事前にEPARKで予約しておくと待ち時間を短縮できるだけでなく10%割引クーポンがもらえるかもしれません。
5つのお得を駆使して、お腹だけでなくお財布も満足させましょう。(執筆者:角野 達仁)