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ヨガ・ウェアで注目のルル・レモン
最近は健康ブームでホット・ヨガが世界的なブームになっています。
スポーツジムでもヨガの教室が日本でも最近、増えてきているのではないでしょうか。
ルル・レモンは現在、ヨガ・ブームの波に乗って業績が好調です。
ミレニアル世代に支持されている筋の良いブランドと言ってもよいのではないでしょうか。
アパレル関連で注目のルル・レモンは現在、日本でも一部のエリアで直営店を運営しています。
私自身も投資家のひとりとしてルル・レモンは気になっていたので日本の直営店を訪れました。
店舗もお洒落で売っているスポーツウェアの縫製も良かったので一着、購入しました。
本記事では注目のルル・レモンについてご紹介します。
ルル・レモンとは?
ルル・レモンはティッカー・シンボル(LULU)は、バンクーバーに本社を置くスポーツウェアブランドを展開している企業です。
ただし、スポーツウェアでもヨガ・ウェアからはじまった会社なのでヨガ関連のストレッチのきいたウェアやパンツを中心に扱っています。
世界的なヨガ・ブームで成長中
ルル・レモンは現在、世界的なヨガ・ブームで成長中です。
日本でも健康志向でマインドフルネスやダイエットなどの目的でヨガのマーケットが拡大しています。
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2017年頃から株価も大きく上昇して2020年の1月現在で約4倍に成長し、売上も順調に右肩上がりです。
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日本でも首都圏、大阪に直営店あり。
ルル・レモンは日本でも銀座、原宿、新宿、川崎、湘南、大阪のキタ、ミナミなど一部のエリアで直営店を展開しています。
首都圏、大阪以外でもオンライン販売もしています。
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もしも首都圏、大阪に住んでいて興味があれば、実店舗を訪れてみるのも良いかもしれません。
店の雰囲気などから感じとれる企業カルチャーなどもあるからです。
日本以外にも香港や上海などのファッション感度の高いエリアに出店しています。
しかしルル・レモンはまだ海外での売上比率はそれほど高くはありません。
まだまだ店舗を拡大できる余地はあるため今後もマーケットを広げていける可能性が高いでしょう。
安易なセールはあまりせず質の高い製品を提供している
ルル・レモンは商品の値下げをしないわけではないのですが、基本的には安易なセールはせずに質の高い製品を提供する姿勢の運営をしているようです。
そして出店エリアも急に拡大せずに感度の高い東京・大阪などの都心でのブランディングに注力しています。
アパレルブランドは急速に無理な拡大しすぎると陳腐化してしまう面もあるため、じっくりブランドを育てていくルルレモンの姿勢が伺えます。
投資をする際に身近な生活の中から銘柄を探すという方法もあります。
実店舗でこのブランドは伸びそうだなと感じれば投資対象として検討しても良いかもしれません。
成長集のブランドを投資対象に
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米国のヨガ・アパレルのルル・レモン(LULU)はヨガ・ブームの波に乗り株価も売上も右肩上がりで好調です。
海外進出もしており、まだまだ伸びしろがあるブランドです。
成長中のブランドのため投資対象として検討してみてはいかがでしょうか。(執筆者:田守 正彦)