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「冷凍揚げなす」はとにかく安い

業務スーパーというと自社製品の冷凍野菜がたくさんありますが、どれも結構量が多いので、うまく使いこなせるか心配でチャレンジできないという方も多いと思います。
そんな方々のために、今回は使い勝手がよく、値段も超お買い得な「揚げなす乱切り」についてご紹介します。
業務スーパーの「揚げなす乱切り」は500g 148円(税抜)で販売されています。
なすの可食部は大体80gほどと言われていますので、単純計算だと6本以上入っていることになります。
時期にもよりますが、安くて3本150円ほどなので、そのおよそ半分のお値段で下処理済みのなすが購入できます。
購入するときはずっしりしていて量が多く感じますが、なす6本分と考えると決して使い切るのが難しい量ではありません。
家族の主菜として使えば一気に半分ほどなくなりますし、その後、副菜やトッピングなどで使っていけば1週間で十分使い切れます。
値段は店舗や時期により異なります。
下処理、カット済みなのが最大のメリット
この商品のメリットは何と言っても下処理とカットが済んでいることろです。
おいしいとわかっていてもメインの調理の前になすだけ素揚げするのは面倒ですし、フライパンで揚げ焼きすると、時間もかかる上、なかなか思ったような食感になりません。
ごろりと大ぶりに切ったなすは素揚げした状態で冷凍されていて、解凍するだけで揚げなすならではのトロリとした食感を味わえます。
めんつゆをかけてねぎや生姜を添えるだけで、あっという間になすの揚げびたしができちゃいます。
揚げてすぐ急速冷凍したものですので、油が酸化しておらず、変な臭みなども感じません。
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カレーに添えたりしてもいいですし、麻婆なすやなすのみそ炒めなども揚げナスを使えば一気にお店の味になります。
業スは中国産への独自の取り組みがあります
コスパもよく、調理の使い勝手も抜群な「揚げなす乱切り」ですが、原産国が中国となっており、国産ではないため、購入をためらう人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、日本で流通されている輸入食品は行政の厳しい検査をクリアしたものですし、業務スーパーではそれに加え、商品ごとに専門スタッフを交えた独自の品質検査が行われています。
自社製品である「揚げなす乱切り」については中国の自社工場で作られた商品で、原材料から工場ラインにおいての衛生管理、完成品の品質に至るまで、あらゆる工程で検査を行いながら作られています。
異常気象などで野菜の値上がりも多い昨今、下処理済みの冷凍野菜をうまく使えば、家計の節約はもちろん時短にもつながります。
「揚げなす乱切り」は使い勝手がよく簡単に使い切れるので、ぜひチャレンジしてみてください。(執筆者:岩崎 はるか)