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残業規制で年収40万ダウンした筆者 固定費削減を見直した3つのカテゴリー

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残業規制で年収40万ダウンした筆者 固定費削減を見直した3つのカテゴリー

我が家は今年、主人の会社で残業規制が出され残業代がほぼなくなり、年収が40万円ほど下がりました。

我が家のように、残業代ありきで家計の管理をしていて残業代がカットされると家計が苦しくなる家庭も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、残業規制などで月収が減った場合に考え直したい、固定費削減のコツについてご紹介したいと思います。

残業代カットで固定費の見直し

1. ネット代やスマホ代を見直し

キャッシュバックや割引制度もチェック

スマホが普及し、スマホの本体代金が高くなったり、ネット環境が欠かせないなど、固定費における通信費の割合は10年前と比べると高くなっているのではないでしょうか。

本体代金が安いスマホを使用したり、月額が安いプランを選んだりすることも節約になりますが、さまざまなキャンペーンに目を向けることも大切です。

ご自身が使っているスマホキャリアで割引を実施しているかどうかをチェックし、その割引を踏まえた上でどの会社を選ぶと得になるのかを考えるようにしましょう。

スマホキャリアをソフトバンクにした場合

固定ネット回線 → ソフトバンク光(スマホ1台に月1,000円割引。夫と2人で月2,000円の割引。)

電気 → ソフトバンクでんき(キャンペーン期間中にスマホなど契約で電気代3か月分無料。)

スマホキャリアをauにした場合

固定ネット回線 → auひかり(auスマートバリュー加入&新auピタットプランNで月500円の割引。)

電気 → auでんき(電気料金の5%分のポイントを付与)

スマホキャリアをドコモにした場合

固定ネット回線 → ドコモ光(「ギガホ」「ギガライト」でファミリー割引適用者の月額料金が1,000円割引。)

電気 → なし

2. 住居費を見直す

固定費の中で1番高い割合を占めるのが住居費です。

近年空き家が増え、賃貸住宅の家賃も値下がり傾向にあります。

そのため、長年同じアパートに住んでいる方は引越しを検討して「家賃」の見直しをしてみましょう。

住み替えるときに「築年数」を妥協するだけでも、家賃をグッとおさえられます

・ 荷物や家族の人数の関係で広さは狭くできない
・ 通勤通学に時間をかけたくない

という方でも、今よりも築年数の古い物件を選ぶだけで節約になります。

エリアにもよりますが、同じ3LDKの広さでも、築3年と築15年では家賃が約1~2割違ってくるのです。

例として、「築3年家賃15万円」の物件から「築15年家賃12万円」の物件に借り換えるだけで、月3万円の節約になります。

月に3万円固定費を削減することができるのは、とても大きいです。

「食費などの変動費はこれ以上減らすことができない。」

という方は、検討してみてください。

エリアが近ければ、引っ越し代も安く済ませられます

固定費の中で 1番高いのが住居費

3. 保険の見直しをする

何年も前に契約した生命保険や医療保険、見直しをせずそのままの契約内容で保険料を払い続けていませんか

結婚前や子供が生まれる前には家計に余裕があり、高めの保険料を払っていても問題なかったかと思います。

しかし、ライフステージの変化で家計の見直しが必要な場合には、本当に必要な保険なのかどうかを考えて、取捨選択をするようにしましょう

プランの例

住宅ローンの団信特約をつけた → 加入者の生命保険の金額を下げる

妻が働き始めた → 夫の生命保険の金額を下げる
など

保険の見直しをするとき、いろいろな保険の商品があって選ぶのが難しいという方もいらっしゃると思います。

そんなときは、保険の相談窓口に相談をしてもいいでしょう。

相談をすることでお肉やお米、日用品などをいただける場合もあります。


生活の質を変えずにコストダウンをはかりましょう

以上、固定費削減のコツについてご紹介しました。

食費などの変動する費用を削減するよりも、固定費の見直しをするほうがストレスも少なく節約できます

我が家も残業規制に加えて、マイホームの購入や子供の進学など、お金に関して考えることが多くなりました。

生活の質を下げず、節約できるようにぜひ固定費の見直しをしてみてください。(執筆者:菅野 有香)

《菅野 有香》
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菅野 有香

2児の母をしながら、ブログ・SNS運営、ライターをしています。学生の頃から節約やネットで稼ぐ方法に興味があり、お金関係の情報を常に収集しています。情報化社会の中で「知らない」ということは「損」です。みなさんがお得になるような情報をドンドン発信していきたいと思います! 寄稿者にメッセージを送る

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