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お弁当のチリツモ節約は侮れない お弁当作りのハードルが下がる簡単レシピを3つ紹介

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お弁当のチリツモ節約は侮れない お弁当作りのハードルが下がる簡単レシピを3つ紹介

春、新生活とともにお弁当生活を始めてみませんか。

昼食は毎日のことですから、小さな節約が積もり積もって後で効いてくるものです。

今回は、お弁当生活でどのくらいの節約ができるのかをお話します

後半では簡単お弁当レシピも紹介します。

社会人のランチ平均予算

社会人のランチ平均予算は?

2017年に新生銀行グループが20代~50代の男女約2,700名を対象とした「2017年サラリーマンのお小遣い調査」によると、1日の平均昼食代は、

・ 男子会社員では590円

・ 女性会社員では581円

となっています。

お弁当は、どのくらいで作れるか

筆者が勤務してきたいくつかの社員食堂では、昼の定食(ご飯、みそ汁、おかず二品)の材料費は、200~300円程度でした。

冷凍食品などを使ったとしても、400円もかければ豪華なお弁当が作れます。

ランチをお弁当に変更した場合

ランチの平均予算590円-お弁当材料費400円=190円

週に2回お弁当を作れば、1か月で1,520円

毎日お弁当を作れば3,800円、年間4万5,600円の節約になります。

あなたなら、このお金で何をしますか。

貯蓄や投資もできるし、ごほうびに和牛ランチだって行けます。

お弁当作りのハードル

お弁当作りの3つのハードルとは?

「作った方がいいのはわかってはいるけど、なかなかできない…」

それが現実ではないでしょうか。

やりたいのにできない、そのハードルになっているものは3つ考えられます。

1. 時間がない

2. めんどうくさい

3. マンネリ化で飽きてくる 

もし、あなたがどれかに当てはまるのであれば、そのハードルをクリアするレシピがあれば問題は解決です。

簡単お弁当レシピ

ここではお弁当作りのハードルを取り除くべく、簡単なお弁当レシピを紹介します。

基本は、1品勝負です。

1. ごはんの上にのっけ弁当

ごはんの上にのっけ弁当

夕食で鳥の照り焼きを活用したお弁当です。

今回は、あまった2切れを活用しました。

1. ごはんの上に海苔をひく

2. 一口大に切ったとりの照り焼きとゆで卵を並べる

3. マヨネーズをかける

ごはんの上には、何を乗せてもOKです。

残り物でも目玉焼きでもなんでものせちゃいましょう。

「丼ではなくごはんに乗せる」と考えることで、バリエーションは無限大に広がります。

ごはんとおかずを分けないことで、何品も作らなくてはいけない、時間がかかる、を解消します。

2. ごはんでサンド弁当

ごはんでサンド弁当

夕食で残ったチリコンカンを流用しました。

1. 弁当箱の半分の高さまでごはんを入れる

2. チリコンカンをごはんの上に平らにのせる

3. さらにごはんをのせ、ソーセージを添える

ごはんの間に挟むことで、フタにおかずが付いてしまうということや、食べるときにポロポロこぼしてしまうのを防げます。

カレーやそぼろもおススメです。

フタを開けたときが殺風景になるので、ゴマをふったり、微妙に残ってしまったおかずを乗せたりしてもよいでしょう。

3. 何もない日も寿司弁当

寿司弁当

焼き魚の残りをほぐして、そぼろにしました。下のごはんは酢飯です。

1. 弁当箱にごはんを入れる

2. 大さじ1~2の寿司酢をくわえて混ぜる

3. 焼き魚のほぐし身をのせる

ごはんを寿司酢にするだけで、特別感が出て嬉しくなるという人も多いのではないでしょうか。

寿司飯を作るもの弁当箱のなかでやってしまえば、洗い物も減らせるし、時短になります

ツナ缶+マヨネーズもおススメです。

見た目は地味ですが、間違いのないおいしさです。

お弁当生活でチリツモ節約はじめよう

お昼ご飯は毎日のことですから、少しの節約が積もり積もって後で効いてきます。

あまり構えず、楽にできそうな日からお弁当生活を始めてみてはいかがでしょうか。

最後に1点注意を。

のっけ弁当は早食いになりやすく、食べ終わった時に物足りなさから、余計なものを食べてしまう危険があるのです。

人は満腹を感じるまでに20~30分かかるといわれています。

せっかくの節約弁当を台無しにしないためにも、ゆっくりよく噛んで食べてください。(執筆者:小原 水月)

《小原 水月》
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小原 水月

小原 水月

栄養士・管理栄養士として、給食委託会社、ダイエット合宿所、特定保健指導の業務に従事。出産を機に職を辞し、夫の実家のある地方都市に移住。現在は、契約社員として勤務しつつ、兼業でライターをしています。食事/健康/ダイエット/ライフスタイルの分野が得意です。移住によって夫婦それぞれの年収が100万円以上ダウン。小さな節約を積み重ね、子どもの学費と老後の資金をつくる毎日です。 寄稿者にメッセージを送る

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