クレジットカード会社にとって新規入会キャンペーンは、会員獲得の重要なツールです。
今、新規入会キャンペーンでホットなのが、三菱UFJニコスです。
今回は、三菱UFJニコスの20%還元キャンペーンを紹介します。
目次
【6/30まで】対象カードの新規入会で利用金額の20%を還元

三菱UFJニコスでは、6月30日までに新規入会のうえで入会日から2か月後末日までに「会員専用WEBサービス」のIDを登録すると、利用金額の20%(最大1万円)をキャッシュバックするキャンペーンを実施しています。

対象カードは、
・ MUFGカードスマート
・ イニシャルカード
・ MUFGカードゴールド
・ MUFGカードゴールドプレステージ
・ MUFGカード・ゴールドプレステージ・アメリカン・エキスプレス・カード
・ MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
・ VIASOカード(各種デザインカード)
・ MUFGカード(ディズニー・デザイン)
・ スヌーピーカード
・ MUFGカードJCB
です。

6月30日までに新規入会の上、入会日から2か月後末日までに「会員専用WEBサービス」のIDを登録すると、
利用金額の10%(最大5,000円)
・ 期間限定特典:
利用金額の10%(最大5,000円)
と、利用金額の合計20%(最大1万円)が、入会日から6か月後の下旬にキャッシュバック(引落口座に入金)されます。
新規入会におすすめの対象カード
対象カードであればどれを選んでも20%還元なのですが、中でもおすすめのカードを3枚紹介します。
1. ポイントが自動キャッシュバックされる「VIASOカード」

年会費無料の「VIASOカード」は、1,000円利用ごとに5ポイント貯まります。
ETC・携帯料金・プロバイダー料金の支払いは、ポイント2倍です。
1年間で1,000ポイント以上貯まると自動でキャッシュバックされるので、ポイントの交換し忘れがありません。
2. 若者限定 お得な特典がいっぱいの「イニシャルカード」

「イニシャルカード」は18~29歳(高校生を除く)が申込可能なカードです。
年会費は初年度無料、2年目以降は1,250円(税別)で条件を満たせば2年目以降も無料)になります。
基本還元率は0.5%ですが、入会3か月間は3倍の1.5%なので、キャッシュバックとのコンボが強力です。
三菱UFJ銀行でイニシャルカードの引き落としがあれば、
・ 提携コンビニATMの手数料が月2回無料
という特典もあります。
3. 年会費2万円のコスパ最強プラチナ「MUFGプラチナ・アメックス」

数あるプラチナカードの中でも「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」(MUFGプラチナ・アメックス)はコスパに優れたプラチナです。
年会費2万円(税別)はプラチナカードの中でも最安クラスで、しかも2枚目以降の家族カードの年会費は1枚3,000円(税別)、1枚目の家族カードに至っては年会費がかかりません。
海外空港ラウンジが利用可能なプライオリティ・パスも、本会員・家族会員の2名分の年会費が無料です(通常の年会費は1枚4万5,000円以上)。
キャンペーンの注意点
以下の注意点を守らないとキャッシュバックを受けられないので、目を通しておきましょう。
引落口座の設定を忘れずに
特典のキャッシュバックは、入会日から6か月後の下旬に登録の引落口座に入金されます。
入会からキャッシュバックまでの期間が長いのも注意ですが、引落口座にも注意が必要です。
キャッシュバックまでに口座設定がない、または口座名義の違いなどで振込できない場合には、キャッシュバックを受けられません。
ビジネスカード・コーポレートカードは対象外
会社経営者・個人事業主などに便利なのが、ビジネスカード・コーポレートカードです。
三菱UFJニコスでも取り扱っていますが、キャンペーンの対象ではありません。
MUFGプラチナ・アメックスは申込に注意
「MUFGプラチナ・アメックス」については、三菱UFJ銀行経由などで入会して他の入会特典の対象となった場合には20%還元の対象外です。
家族会員の利用分も合算
家族会員のカードも発行可能ですが、家族会員の還元枠が別途設定されるわけではありません。
本会員と家族会員の利用分を合わせて、20%還元(上限1万円)です。
還元対象外の利用
・ カード年会費
・ 各種カード発行手数料
・ 会員情報誌購読料
・ キャッシングサービス利用分
・ カードローン利用分
・ リボ払い手数料
・ 分割払い手数料
については、20%還元の対象外です。
新規入会でがっつり1万円獲得
三菱UFJニコスでは、20%還元の新規入会キャンペーンを実施しています。
還元上限は1万円ですので、5万円利用分までは20%還元される計算です。
対象カードもバリエーション豊富で、どれにしようか悩んでしまいます。
注意点をよく確認して、がっつり1万円キャッシュバックを狙いましょう。(執筆者:角野 達仁)