ゆうちょ銀行は、全国に店舗がありとても身近な銀行です。
以前は、電信振替(ゆうちょ口座間送金)の料金が安いという魅力がありましたが、2020年4月1日から料金が値上げになりました。
しかし、そのぶん「ゆうちょダイレクト」を利用するメリットは増えています。
今回は、振替料金改定によってメリットが大きくなった「ゆうちょダイレクト」について、魅力とお得度について解説します。

目次
ゆうちょ口座間送金の料金改定内容
ゆうちょ口座間で送金するためには、以下の料金が発生します。

※2020年6月1日時点
改定前は、ATMの場合、月1回まで無料で2回目以降は125円でした。
仕送りや月謝の振り込みなど、月1回だけゆうちょ口座間送金をしてるという人にとっては、手数料が1年間で1,200円になるため気になる出費です。
ただし、ゆうちょダイレクトは、月5回までの送金が無料という点は変わらないものの、6回以降の送金が15円値下げになりました。
つまり、月6回以上送金がある人にとっては、メリットが増えています。
ゆうちょダイレクトは「お得、便利、早い」が魅力
ゆうちょダイレクトは、封筒付き申込書に記入して投函するだけで簡単に利用できます。
筆者が利用しているゆうちょダイレクトは、個人用と仕事用の2つの口座です。
ここでは、実際にサービスを利用している筆者が感じる、ゆうちょダイレクトの魅力を紹介します。
【魅力1】月1回でもゆうちょ口座間送金を利用するなら100%お得
ATMからゆうちょ口座に送金する場合、1回だけでも100円かかります。
その点、ゆうちょダイレクトは月5回までタダです。
しかも、ゆうちょダイレクトの申し込みもタダです
今は送金回数が少ないという人でも、今後お子さんや家族への送金が必要となる人なら、登録しておいて損はありません。
【魅力2】入金通知あり お金の流れを把握しやすい
ゆうちょダイレクトで「入金お知らせ」を希望すれば、口座に入金されたことがすぐにわかります。
その都度ATMに行かなくても入金確認ができるので、ポイントサイトの報酬などお金の流れを把握しやすい点もメリットです。

【魅力3】自宅から簡単操作で即送金完了
ゆうちょダイレクトは、ネットバンキングのようにスマホやパソコンから簡単に操作できます。
ゆうちょ間口座送金はもちろん、他金融機関への振込、残高確認、投資信託も可能です。
雨の日や外出が面倒な日も、自宅で簡単に操作できます。
5万円未満 220円
5万円以上 440円
※2020年6月1日時点
【魅力4】個人事業主の屋号つき振替口座でも利用可能
ゆうちょ銀行では、個人事業主の屋号つき振替口座を開設できます。
仕事用と家計用でお金の流れを分けることができるのでとても便利です。
ただし、振替口座であるため、利子はつきません。
ゆうちょダイレクトの申し込み方法は、総合口座と同様です。
振替受払通知票は「Web紹介サービス」を利用すれば無料
前述した屋号つき振替口座は、総合口座のような通帳が存在しません。
残高や入金内容は、後日郵送される「振替受払通知書」によって確認が必要です。
さらに、以前は郵送料が無料でしたが、2020年4月から1通につき110円の負担となりました。
しかし、ゆうちょうダイレクトの「Web紹介サービス」を活用すれば、いつでもスマホやパソコンから無料で確認できます。
振替口座を利用していて月2回入金がある人の場合、「振替受払通知書」を郵送にしたままだと年間2,640円の出費です。
ゆうちょダイレクトを利用するなら、「Web紹介サービス」もあわせて検討してみましょう。
お得にゆうちょ口座間送金をしよう
ゆうちょダイレクトの申し込みや操作は、ネットバンク初心者の筆者でもできるほどシンプルです。
1度登録しておけば、お得にゆうちょ口座間送金ができます。
申込書の記入や操作方法が不安な場合は、窓口で説明を受けながら申し込むと安心です。(執筆者:成田 ミキ)