2019年1月に発表されました「毎月勤労統計の不適切な取扱い」に関する事項に関連して、マネーの達人でも掲載しました。
何年かに1度、国が「間違えちゃったから、該当者には返金します」みたいなことをしてるイメージがあります。
これだけの人口を管理しているので、あり得るミスなのですが、なぜか勝手に「自分には関係ない」と思ってしまい気にせずにいるのが本音です。
目次
この書類は!

どこか見覚えのある書類が届きました。
「なんか間違えちゃいました」というような雰囲気の内容です。
銀行口座を書く書類も入っているので、多くの方が言うように「怪しい」と感じます。
しかしマネーの達人で掲載されているように、実際に該当者がいて返金されたという話も聞くので詐欺ではなさそうです。
自分が対象だったというのも驚きましたが、早い人はすでに振り込まれている中、今書類が届く人もいるというタイムラグにも驚きです。
記入は簡単

・ 名前
・ 振込先の口座番号
・ 押印
このくらいで終わりです。
書類の最初の方に、被保険者番号や支給番号など調べないとわからないような、
と思うような記入項目があり焦りましたが、よくみるとここは記入不要でした。
調べるのは口座番号くらいです。
押印も届け出金融機関と同一ではなくていいので、
と、慌ててタンスの引き出しを開けまくらずにすみました。
あれから1年以上
2019年1月に発表され、2年が経過しようとしていますが、まだ書類は届くことがありそうです。
私が最後の1人なのかもしれませんが、書類が届いたときに思い出せるようにしてください。
可能性がある人も対象なので、書類が届いても返金があるかはわかりません。
返金があった人は平均して1,000円前後だと話していました。
それでも自分がもらえる正当なお金です。書類が届いたらしっかりと請求をしてください。
これに便乗した詐欺もあるので、送られてきた書類の内容はしっかりと確認し、不安でしたら最寄りのハローワーク(公共職業安定所)までお問い合わせください。