おむつやミルクはもちろん、育児をしていると細かい育児用品が必要になってくることがあります。
例えばスプーンやフォーク、コンセントカバーなどです。
今回は、そんな数ある育児グッズの中で「これが100円はお得すぎ」と思ったものを4つ紹介していきます。
目次
ベビースプーン(セリア)
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セリアから2つのスプーンをご紹介します。
「左右に曲がるベビースプーン」のメリットは
・ スプーンの先が机につかない
というところです。
子どもを自分の隣に座らせると、横からあげるのになかなか苦労しますが、これはスプーンの先が曲がるので上手に口に入れられます。
そしてスプーンの裏に突起がついていて、机にスプーンが付かないようになっていて衛生的です。
赤ちゃん用品店では500円ほどするので、100均で買えるのはお得です。
「離乳食レトルトパウチスプーン」はベビーフードを使っている方におすすめです。
パウチのベビーフードって、普通のスプーンで下の方を取ろうとすると手についてべたべた…なんてことがよく起きます。
しかしこれは柄が長いので、底まで手を汚すことなくきれいにとれます。
さらにベビーフード用なのでお出かけに便利なケースもついています。
ケースまでしっかりついているのに100円は最高すぎます。
子どもが自分で使うものは赤ちゃん用品店がおすすめ
少し大きくなって自分で持って食べるようになったときのスプーンやフォークは100均商品よりも、赤ちゃん用品店で購入したほうが子どもが持ちやすいです。
100均の赤ちゃん用の持ちやすくなっているものはプラスチックでフォークがうまく刺さらなかったり、ステレンスのものは持ちにくかったりで失敗しました。
西松屋などで300円程度で赤ちゃん用のスプーン・フォークセットが売っているので、自分で持つようになったらこちらの方がお得です。
製氷皿(もしくは離乳食ストック用ケース)
こちらはどこの100均にも売っていますが、あると便利です。
離乳食の冷凍ストックを作るのにも使えますし、1マスが大きいものは中にご飯を入れてふたをして振るところころおにぎりが作れます。
100均内に離乳食ストック用のケースも売っているのでそちらでもいいですが、製氷皿の方が離乳食が終わっても使えます。
赤ちゃん用品店でもありますが、使い勝手に大差はないので100均で買う方がお得です。
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ビニールケース
こちらもどこの100均にも売っています。
サイズによって何にでも使える優れものですが、今回は「母子手帳ケース」として紹介します。
かわいらしい母子手帳ケースは安くても1,000円以上します。
子どもが2人になると母子手帳・お薬手帳2冊ずつ、保険証や診察券…とにかく中がパンパンで病院でもたついていました。
そこで私はダイソーでA5サイズのビニールケース、健康保険証ホルダー、ネックストラップをそれぞれ2つずつ(2人分)買いました。
A5ビニールケースは手前のポケットが透明なので、私はここに中から包装紙を貼り付けて少しデコレーションしました。
自分好みにカスタマイズできるのもうれしいポイントです。
ビニールケースにDカンがついているのでそこにネックストラップを付けて首から下げられるようにするのがおすすめです。
健康保険証ホルダーに診察券などを入れて、あとはビニールケースの中に母子手帳やお薬ケースと一緒に入れるだけです。
予防接種の紙や病院の領収書、量が多くなければ薬も入れられるので首から下げて行くだけでいいのでとっても便利です。
なのに1人分で300円とお得すぎて普通の母子手帳ケースに戻れません。
育児用品は成長とともに使わなくなってしまうものも多いので、100均をうまく活用して節約しましょう。(執筆者:平岡 陽華)