毎月の支払いで、決してあなどってはいけない出費が携帯使用コストです。
これは、かなりの節約が期待できるかもしれません。
事実、筆者は今年に入って2回契約を見直しました。
プランを変えること自体、億劫に感じてしまうかもしれませんが節約のため、定期的に見直していくことをおすすめします。
では、私はどのくらい節約できたのか。
実際に順を追ってみていきましょう。

目次
大手キャリアのauを20年使用
今年3月まではこの20年間、月額約1万2,000円前後でした。
高い時で1万5,000円ほど支払った月もありました。
その後節約のため、プランを見直し変更します。
それ以降は7,000円~8,000円前後でした。(auフラットプラン20N・2年契約)
以下、現在確認ができる6月分の使用料からの請求額です。
7月分 7,665円
8月分 8,171円
9月分 1万1,584円
auフラットプラン20N・2年契約を解約しました。
よって解約金1,000円、のりかえMNP手数料3,000円を含む9月中旬までの使用料です。
再び価格を見直し、auからUQモバイルへ
9月中に最寄りのヤマダ電機へ向かいました。
店内のUQモバイル店、店頭にて申し込み
その場でauへ電話一本で解約。UQモバイルへ新規契約
(スマホプランS 1,980円 + 通話パック通話60分無料オプション500円 = 月額2,480円)
※携帯本体はそのまま使用。
税込み3,300円でSIMパッケージを購入。事務手数料なし
以下UQモバイルに変更してからの請求額です。
10月分2,766円
auで契約していた時と比べたら、使用料が減ったことは一目瞭然です。
auの請求額、1番安かったのは6月分7,357円です。
UQモバイル10月分請求額2,766円と比べると、4,591円の節約です。
1年だとしたら、4,591円 × 12か月 = 5万5,092円
年間なんと5万5,092円の節約になりました。
auからUQモバイルの使用感も、私にとっては驚くほどに、全く問題ありませんでした。

NTTドコモで衝撃の新料金プランが登場
12月3日にNTTドコモから、衝撃の発表がありました。
新料金プランahamo(アハモ)は2,980円(税抜)

5分の無料通話 + 20ギガバイトもついてこの値段で5Gにも対応しています。
すぐにでもプラン変更を考えたくなります。
ただし今のところ、このようなお得なプランは、オンラインのみでの受付も多く見られます。
インターネットの申し込みとなると、なんだか面倒で、不安です。
日頃からデジタルの社会に慣れ親しんでいる人、もしくは若い世代にしか申し込むことはできないと、あきらめてしまう場合もあることでしょう。
でも、あきらめないでください、以下に解決策を提案します。
オンライン申し込みが不安なら、店舗があるところで契約
オンラインでの申し込みを避けたいならば、店頭で契約できるものを選びましょう。
実際に私がUQモバイルを選んだ理由の1つとして、実店舗をかまえているところが挙げられます。
何かわからないことがあったとき、店員さんに聞いてすぐに対応していただける安心感があります。
また各店舗により、のりかえキャンペーンを実施していることもあるでしょう。
9月にヤマダ電機内のUQモバイル店にて契約をした時、ちょうどのりかえキャンペーンで1万円分の商品券を、その場で受け取ることができました。
よって、SIM代はタダ同然で解約金などを考慮しても、むしろ約3,000円分のプラスになりました。
これはあまり大きく宣伝していないようでしたので、事前に電話で確認しておくことをおすすめします。(執筆者:遠藤 ゆかり)