今回は、楽天ポイントで月々の支払いや日々の買い物の費用を減らして、年間10万円節約する方法を解説します。
楽天ポイント還元率アップのコツについても、筆者の獲得ポイントを交えて説明します。
目次
通常ポイントで支払いを減らす
結論から言うと、通常ポイントは楽天カード利用分の口座引き落とし金額（請求金額）に充当するのがおすすめです。
楽天市場の買い物の支払いに楽天ポイントを使用してしまうと、買い物での楽天ポイントの獲得数自体が減少してしまいます。
一方で、楽天カードの口座引き落とし金額にポイントを充当すると、既に付与されるポイントが確定した後なので、もらえるポイントが減ることはありません。
期間限定ポイントで支払いを減らす
期間限定ポイントの有効な利用方法には2つあります。
(1) 楽天ポイントが使える（貯まる）店舗での利用
マクドナルド、ミスタードーナツ、その他、ドラッグストア、ホームセンターなどで期間限定ポイントを使えます。
ここせ期間限定ポイントを使うのが最もおすすめしたい使い方です。
からです。
現金の使用を抑えながら、さらに通常ポイントを獲得できるのです。
ドラッグストア、ホームセンターには楽天市場などのネット商品よりも安いものがありますので、ぜひこの方法を活用してください。
なお、還元率はそれぞれの店舗で異なりますので事前に調べておきましょう。クーポンで支払金額が減るとその分のポイントは付与されませんのでご注意ください。
楽天ポイントが使える(貯まる)お店 参照 https://pointcard.rakuten.co.jp/partner/
(2) 楽天ペイで使う
期間限定楽天ポイントを楽天ペイで使用する方法もあります。
楽天ペイアプリの設定で「ポイントを使う」をチェックしておけば期間限定ポイントから消費されます。
楽天ペイは全国500万か所以上で使えるので皆さんもチェックしてみてください。
ただし、コンビニなどで使いすぎると節約という観点からは本末転倒になるため、楽天ペイを使う店舗や金額をあらかじめ決めておくことをおすすめします。
楽天ペイを使えるお店については、こちらをご参照ください。
楽天ポイント還元率アップのコツ
ここからは楽天ポイント還元率アップのコツをお伝えします。
(1) 楽天市場の買い物はリストアップ
楽天市場を使ったポイントアップのコツです。
私は楽天市場で炭酸水、化粧品、洗剤、トイレットペーパー、衣料品などを定期購入しています。
楽天市場で買い物する場合には、購入する商品をあらかじめリストアップしておくのががおすすめです。不必要な商品の購入や買い忘れを防止するためです。
(2) 楽天カレンダーでキャンペーンをチェックする
楽天市場のポイントアップキャンペーンは楽天カレンダーでチェックできます。
その中でも、「5と0のつく日」と「お買い物マラソン」の組み合わせがおすすめです。
買い物のタイミングが合わせやすく、効率的にポイントを獲得できるからです。エントリーが必要なキャンペーンが多いのでそちらにも注意してください。
ひと月のポイント実績
上記は私の2021年1月の獲得予定ポイントです。楽天市場で4万円程度まとめて買い物をしました。
他の支払い分のポイントも含まれていますが、基本的にはキャンペーン時にまとめ買いをすれば、達成するのが難しい数字ではありません。
節税対策にもなる、「楽天ふるさと納税」も紹介したキャンペーンの対象になりますので利用をおすすめします。
なお、SPUも重要ですので、また別の回で説明したいと思います
月に1万ポイントの利用で年間12万円節約可能
ここまでをおさらいすると、
・ 楽天通常ポイントは楽天カードの口座引き落とし金額に充当する
・ 楽天期間限定ポイントは楽天ポイントを利用できる店舗で使い、通常ポイントを獲得しながら、キャッシュカードや現金の使用を抑える
・ 楽天ペイは金額や店舗をあらかじめ決めて利用する
・ 楽天市場でのまとめ買いとキャンペーンの上手な利用でさらに多くの楽天ポイントを獲得する
ということです。
月に1万ポイントを支払いに利用できれば、これだけで年間12万円もの節約が可能です。
皆さんも楽天ポイントを上手に貯めて、毎月の節約に役立ててみてください。（執筆者：永瀬 真人）
楽天市場で開催中のお得なキャンペーンも覗いてみましょう。
