ドコモの「更新ありがとうポイント」は、自分自身で申し込まないともらうことができません。
夫がドコモの契約者になっていると、もらえるはずの「ドコモ更新ありがとうポイント」や「ドコモ光更新ありがとうポイント」をもらい損ねてしまうかもしれません。
夫のスマホチェック(もちろん夫と一緒に!)で、合計6,000Pのドコモ更新ポイントをもらえた話を紹介します。
ドコモの支払い関係は夫に任せっきりなのでよく分からない、ドコモ更新ポイント自体がよく分からないという奥さまは必見です。
目次
「ドコモ更新ありがとうポイント」は1回線ごとにもらえる

ドコモの「更新ありがとうポイント」とは、所定の条件を満たしたドコモユーザーが3,000P進呈されるというものです。条件は次の通りです。
(2) dポイントクラブ会員になっている人
(3) 2年定期契約更新期間終了後の翌月1日から、6か月目の末日までにポイント申請した人
注意しておきたいのは、「1回線ごとにもらえて、かつ自分自身で申請しないともらえない」システムだということです。
夫が親回線で妻が子回線の場合、ドコモ更新ありがとうポイントをもらえるのは夫だけに思えてしまうことでしょう。
しかし、所定の条件を満たせば、子回線の妻も「ドコモ更新ありがとうポイント」をもらえるのです。
もらっていなかった人は、次回からポイント申請しておくようにしましょう。夫が「ドコモ更新ありがとうポイント」をきちんと申請しているかも要チェックです。
ご主人が仕事の忙しい方だと「ドコモ更新ありがとうポイント」をもらおうと思っていても忘れてしまっているかもしれません。
「ドコモ光更新ありがとうポイント」は契約者のみ
「更新ありがとうポイント」は、光インターネットサービスのドコモ光を更新した場合にも適用されます。
2018年9月から、2年定期契約更新のたびに3,000Pもらえるようになったのです。
しかし、「ドコモ光更新ありがとうポイント」も自分自身で申請しないと進呈されません。
夫婦の場合、ドコモ光の契約者は夫になっていることでしょう。その場合には、ドコモ光の「更新ありがとうポイント」のお知らせが届くのは夫のみとなってしまいます。
夫が申請を忘れていたら、3,000Pをもらい損ねてしまうということです。
2年に1回しかもらえないドコモ光の「更新ありがとうポイント」は貴重なので、忘れているようであれば夫に声をかけて必ずもらっておくようにしましょう。

「ドコモ更新ありがとうポイント」の対象者か否か分からない場合
「ドコモ光の更新ありがとうポイント」は、契約した名義人が2年定期契約更新した場合にのみ適用されるので、対象者が夫なのか妻なのかはすぐに分かると思います。
しかし、1回線ごとなので、夫が親回線の場合には自分が対象者なのかよく分からないという奥さまもいることでしょう。
その際に自分が「ドコモ更新ありがとうポイント」の対象者なのかが簡単にわかる方法があります。以下の4つの方法を参考にしてください。
(1) 自分の携帯で専用ダイヤル「※8118」をプッシュする
(2) dポイントクラブサイトをチェックする
(3) ドコモの電話窓口「151」で問い合わせる(ただし、契約者が夫の場合は夫の同席が必要な場合もあります)
(4) SMSにポイント獲得のお知らせが届いていないかチェックする
最も簡単な方法は、(1) の専用ダイヤルで確認することです。自動応答で、自分が「ドコモ更新ありがとうポイント」の対象者かどうかをすぐに判定してもらえます。
「ドコモ更新ありがとうポイント」をもらえない場合の原因

ドコモを契約して2年間が経過していても「ドコモ更新ありがとうポイント」がなぜかもらえないというケースもあることでしょう。
なぜなのかが分からない場合に、次のような原因が考えられます。
(1) 途中でコースやプランを変更してしまっている
「ドコモ更新ありがとうポイント」の対象になるのは、ずっとドコモ割コースの
「カケホーダイライトプラン」
「シンプルプラン」
「データプラン」
の2年定期契約を更新した人です。
2年間の間に別のコースやプランに変更してしまうと「ドコモ更新ありがとうポイント」の対象外になってしまいます。
記憶に残っていなくても、何らかの用事でドコモショップに立ち寄った際にコースやプランの変更をしていることは意外と多いものです。
(2) ポイント申請期限を過ぎてしまっている
「ドコモ更新ありがとうポイント」をもらえるのは、2年定期契約更新期間終了後の翌月1日から、6か月目の末日までです。
この期間を過ぎてしまうと、ポイント進呈の対象外になってしまいます。
ポイント進呈の対象となる期間は約半年ほどあります。しかし、申請を後回しにしてしまうと、そのまま忘れてしまうことがあるので気をつけましょう。
(3) dポイントクラブに入会していない
少ないケースだとは思いますが、dポイントクラブに入会していないことも「ドコモ更新ありがとうポイント」をもらえない原因のひとつです。
オンラインで簡単に手続きができるので、登録しておきましょう。
「ドコモ更新ポイント」は申請しないともらえない
わが家の場合には、夫のスマホチェックで「ドコモ更新ありがとうポイント」と「ドコモ光更新ありがとうポイント」の両方で合計6,000Pの臨時収入となりました。
もらい損ねるのは、本当にもったいないことです。「夫がポイントをもらっているかどうか分からない」という方は、ぜひ申請を促してください。
ドコモポイントをもらって上手に家計の足しにしていきましょう。(執筆者:隼瀬 恭子)