コロナウイルスとの戦いも長期戦となり、一時は姿を消していた商品も徐々に店頭に並ぶようになってきました。
その安さと商品の多さから、ダイソーでも品切れが続いたり、入荷しても個数制限が設けられたりと、手に入れるのが難しい状態が長らく続いていましたが、ようやく供給も落ち着いてきたようです。
今回はダイソーでおススメのウイルス対策商品を4つご紹介したいと思います!
目次
1. 不織布マスク
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コスパの良さからまとめ買いするお客様の多い商品で、山積みにして店頭に並べてもすぐになくなるので、筆者も朝昼晩と補充に明け暮れていた大人気商品なのですが、コロナ禍で入荷未定となって以降、1年近く姿を見ることができなくなってしまいました。
今年の2月頃から個数制限なしで入荷が再開したようなので、今後の品切れを防ぐためにも、なるべく買いだめはせずに、家族分だけ購入しましょう。
【サイズ】ふつう(横17.5 × 9.5㎝)・小さめ(横14.5 × 9.5㎝)
【色】白・黒
隙間ができないサイズを選びましょう。
BFE99%の3層フィルター構造で、材質はポリプロピレン不織布です。
ノーズワイヤー入りで、立体プリーツ加工が施されているので、顔にもぴったりフィットします。
柔らかい耳ひもを使用しているので、耳も痛くなりにくいです。
激安とはいえ縫製もそれほど雑ではなく、使い心地もいたって普通ですので、日常使いできます。
袋の中に30枚がまとめて入っており、個包装ではないので、持ち運びの際は手持ちのマスクケースなどに入れて持ち運びましょう。
価格は今までと変わらず、驚きの30枚入り100円なので、1枚当たり3.33円と、信じられない安さです。
値段が落ち着いても、市販のマスクは30枚で500~700円程度はするので、1箱あたり400~600円の差が出ます。
家族が多ければその差は何倍にもなりますので、ダイソーのコスパの良さは驚異的です。
毎日こまめに交換するものですし、まだまだマスクを使う生活は続きそうですので、なるべく安く入手しておきましょう。
2. 除菌スプレー
ダイソーの除菌スプレーはサイズも大容量タイプから携帯用まであり、
・ トリガータイプ
・ スプレータイプ
・ ジェルタイプ
と種類があります。
殺菌効果の高いアルコール系、手肌への影響が少ない次亜塩素系とそれぞれ特徴が異なりますので、使用する人、場所、物によって適宜使い分けましょう。
たくさんある商品の中で最近話題なのは「ウイレスセブン」という除菌スプレーです。
内容量は同じ100mlなのですが、
・ 楽天 → 580円
・ アマゾン → 583円
・ ロフト → 580円
と、ダイソーの110円は470円のお得となっており、なぜダイソーにあるのか分からないくらいのお買得商品です。
次亜塩素酸系の肌に優しい成分で、白いボトルに英字のデザインがとてもオシャレなので、インテリアの邪魔にもなりません。
人気の商品なので、見かけたら購入をおすすめします。
元店員が教える小ワザ
ダイソーで取り扱っている商品はたくさんの種類がありますが、入荷する商品は基本的に各部門の責任者が店の広さや前年度の売上、年齢層などを考慮して発注しているので
ということもあります。
狙っている商品がなかなか入荷しないとお悩みの方は、店を変えてみることで新しい商品に出会える確率がUPします。
3. 使い捨て手袋
コロナ禍において、帰宅後は身に着けていた物を殺菌消毒するようになり、何度もアルコール消毒や手洗いを繰り返すことで、手荒れに悩む方も増えています。
こまめにハンドクリームで対策している方も多いと思いますが、外から入ってきた荷物の消毒作業を素手で行うことは感染リスクを高めることにも繋がりますので、素手で触らないに越したことはありません。
市販の使い捨て手袋は100枚で700円程度するので、惜しみなく使うには抵抗がありますが、ダイソーの使い捨て手袋は100枚で110円なので使いやすいです。
業務スーパーの使い捨て手袋も100枚入り137円とおススメです。
箱も2㎝と薄いので、引き出しだけでなく隙間にも収納できますし、箱ではなく吊り下げタイプもあるので、キッチン、玄関、トイレなど使用頻度の高い場所に箱ごと置いておくと便利です。
サイズはフリーサイズ(全長27cm)で、左右両用なのも使いやすいです。
素材はポリエチレンで、手袋の内側にエンボス加工が施されているので、着脱しやすく、汗をかいてもくっつきにくい工夫がされています。
ゴム手袋を使用して毎回洗う方がコスパがいいように思えますが、筆者はコロナ対策だけでなく毎日の
・ 料理
・ 掃除
・ 介護
・ ペットの世話
・ 園芸
など、マルチに使うので、ゴム手袋を使い分けるよりコスパもいいです。
4. ペーパータオル
コロナ禍以前からダイソーでまとめ買いする方が多かったペーパータオルも、コロナ禍において需要が増えた商品の一つです。
・ 身の回りの物をアルコール消毒
・ 台拭きとして活用
・ 洗面所の手拭き
・ トイレ
など、タオルやダスターを使っていた部分をペーパータオルで使い捨てにするようになったことで、家庭用にまとめ買いする方が増えたように感じます。
個数制限もないので助かります。
ペーパータオルはただ手を拭くだけではなく、野菜の保存、調理、油汚れやカビ取りなどの掃除にも使えます。
市販のものは150枚入りで150~200円程度に対し、ダイソーのペーパータオルは150枚で100円ですので、1パック当たり50円以上のお得になります。
【例:1日20枚使うと仮定して3人家族が30日使用】
1か月で600円、1年で7200円以上の差が出ます。
ドラッグストアの特売など、週によってはダイソーよりも安くなることもあるかもしれませんが、ダイソーは年中同じ価格なので比較もしやすいです。
節約 × ウイルス対策
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見えない敵に対してどこまで対策したらいいのか、迷いながら生活している方も多いと思います。
なるべく余計な出費は減らしつつも、できる限り衛生面に配慮した方法で、これからも身の回りにいる人の安全を守っていきたいです。
ダイソー商品で節約しつつ、しっかりとウイルス対策をしてください。(執筆者:山城 奈々)