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3割が利用経験ありの「ネットスーパー」 利用歴9年の筆者おすすめの上手な使い方と注意点

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3割が利用経験ありの「ネットスーパー」 利用歴9年の筆者おすすめの上手な使い方と注意点

ネットスーパーを使ったことはありますか。

コロナ禍でどんどん利用者が増えており、今や買い出しを行う人の約3割は利用経験があると言われています。

私は1番上の子の妊娠中からネットスーパーを使っていて、利用歴はもうすぐ9年です。

この記事では、長年利用する中で気づいた利用の注意点や、うまく利用するコツなどをご紹介します。


ネットスーパーの利点、他との違い

ネットスーパーの1番大きな特徴は「いつでも買い物できてその日頼んだものがその日に届く」ということです。

例えば生協などだと「前の週に頼んだものが決まった曜日に届く」という感じである程度のタイムラグがあります。

ネットスーパーだと朝、注文すればその日のうちに届くので、より普通の買い出しに近い感覚になっています。

また、届く曜日の指定などもないので、メンテナンス時などを除けばいつでも使うことができます。

もう1つの利点が「スーパーの値段そのままであること」です。

ほとんどの店舗では「広告の品」もそのまま掲載されているため、スーパーで買うのと同じ金額でお買い物ができます。

ネットショップだと日用品、食品はよほど大容量でない限りスーパーの金額より高いので「必要なものを必要な分だけ購入する」という人はネットスーパーがぴったりです。

ネットスーパーの送料

自宅まで商品を配送してくれるネットスーパーはもちろん送料がかかります。

店舗によりますが大体330円のところが多いです。

イオン系列では注文金額によらず、送料が取られてしまいますが、他は注文金額に応じて送料無料となる場合もあります。

その場合の注文金額は大体4,000円~5,000円のところが多いです。

なお、イオン系列のお店であっても、メルマガなどで「6,000円以上購入で送料無料」や、「5,000円以上購入で300円割引」といったクーポンが届くことも多いので実質送料無料となることがあります。

ネットスーパーをうまく利用するコツ

ネットスーパーを無駄なく使いこなすには

「早めに注文」

「広告/クーポンの確認」

「家の在庫の把握」

の3つのポイントがあります。

(1) 早めに注文する

ネットスーパーでは配達時間ごとに「受付時間」「配達便数」が決まっており、受付時間内であっても配達便数の上限に達すると受け付け終了となってしまいます

特に雨の日などはかなり速めに受付終了となることが多いです。

ただし、受付期間中に1度注文さえしておけば商品の内容は受付時間ぎりぎりまで変更できます。

このため、私は基本的に前日の夜などにとりあえず絶対必要な商品だけ早めに注文しておき、自宅の在庫チェックなど必要な商品を思い出したらその都度追加するという形をとっています。

(2) 広告/クーポンの確認

ネットスーパーで買い物するとき、お買い物画面でも「広告の品」と表示され、値段も表示されているのでわざわざ広告は見ないという方もいますが、やはり事前に広告を確認していた方が効率的に買い物ができます

お買い物画面では検索条件に応じて取扱商品すべてが表示されるため数が多く、どうしても見逃しが出てきてしまうからです。

広告をチェックしておくと、写真の大きさなどでお得具合が一目瞭然です。

またネットスーパー限定の広告やクーポンなどもあるため、お買い物前には「広告」と「ネットスーパーからのメルマガ」の両方をチェックしておくといいでしょう。

(3) 家の在庫の把握

ネットスーパーでの買い物は送料の関係上「なるべくまとめ買い」が鉄則です。

たとえ最安値でなくても、購入しないで送料を払うより、購入して送料無料となる注文額に持って行った方がお得です。

例えば調味料や洗剤など「長期間保存できていつかは絶対使うもの」でなくなりそうなものがないか確認しておくと無駄な買い物をしなくて済みます。

効率よく使おう

空いた時間に買い物ができ、商品が自宅に届くネットスーパーは「時短技」と捉えられがちです。

広告の品をその値段で購入できる、家に在庫があるか確認しながら無駄なく買い物ができるなど「節約技」としても十分役立ちます

ぜひ本記事を参考にしてネットスーパーを活用してみてください。(執筆者:3人の子を育てる主婦ライター 岩崎 はるか)

《岩崎 はるか》
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執筆者: 岩崎 はるか 岩崎 はるか

最寄りのスーパーがコストコ!3人の子を育てる主婦ライターです。大学院まで学んだ食の安全に関する知識をもとに、コストコや業務スーパーなどの安全でお得な商品を紹介できたらと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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