※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

年会費1万円台の「UCプラチナカード」誕生 1人で持つプラチナとしてはアリ

節約・ポイ活 クレジットカード
年会費1万円台の「UCプラチナカード」誕生 1人で持つプラチナとしてはアリ

プラチナカードが欲しいけど、年会費がちょっと高いと思っていませんか。

そんな方のため、今回は年会費が2万円を切る超格安プラチナ「UCプラチナカード」を紹介しましょう。

UCプラチナカードの概要

プラチナカードって年会費が高いと思う

UCプラチナカードの概要を紹介しましょう。

一覧でまとめてみたよ

特徴1:年会費1万円台のプラチナ

年会費が数万円することも珍しくないプラチナカードにおいて、UCプラチナの年会費はリーズナブルです。

本人会員は1万6,500円と、安いと評判のMUFGプラチナ・アメックスの2万2,000円よりさらに安くなっています。

家族会員は、1名につき3,300円です。

特徴2:基本還元率は1%

基本の還元率は1%なのさ

UCプラチナカードを1,000円利用するごとに、UCポイントが2ポイント貯まります。

1ポイント=5円相当のアイテム(UCギフトカード、dポイントなど)と交換すれば、還元率は1%です。

特徴3:ボーナスポイントもあり

ボーナスポイントもあるっていうのよ

さらに、以下の2つの条件を満たすと、ボーナスポイントがもらえます。

1. 当年10月~翌年9月にポイントが付く月が10回以上 → 100ポイント

2. (1) の条件を満たした上で、UCポイントが累計1,000ポイント以上 → 150ポイント

公共料金の支払い元などに設定すれば、1の条件は簡単にクリアできそうですね。

特徴4:「スマホ保険」も付帯

スマホ保険の付帯してるってのはすてき

海外旅行保険やショッピング保険などでも、スマホやノートPCの故障や盗難まで補償してくれる保険は、多くありません。

しかし、UCプラチナカードには通信端末機器の保険が付いており、以下の6つの条件をすべて満たすと適用されます。

・ 本人または家族の通信端末機器

・ 無線通信(Wi-Fi)接続が可能な通信端末機器

・ サービス入会日の午前0時以降

・ サービス入会日時点で正常に動いており、保険開始日の1年前より後に購入

・ 日本国内の正規品

・ 日本国内で修理可能、購入可能

修理可能な場合は年1回、最大3万円を上限に支払われます。

修理不能な場合は、保険金額の25%または購入金額の25%のいずれか小さい金額です。

特徴5:さまざまなサービスで優待あり

優待がたくさんあるのよ

UCプラチナカード会員限定で、優待サービスを受けられます。

主な企業と優待内容は、以下の通りです。

・ アソビュー!:体験予約・レジャーチケットが+10%OFF、アソビュー!ストアで販売している商品全品が常時5%オフ

・ 資生堂パーラー:アペリティフ1杯サービス(4名分まで)

・ 成城石井.com:5%オフクーポン

・ 日比谷花壇:フラワーギフト利用料金10%引き(オンライン限定)、高級日本酒のフラワーラッピングギフト

・ menu(フードデリバリー):初回インストール者限定2,000円分クーポン

・ 焼肉トラジ:プレミアムコース2,000円オフ+ドライスーププレゼント(オンライン限定)、スープ4つプレゼント(店舗)

比較的高級なサービスが多いですが、日常使いできる店舗もあります。

UCプラチナカードの注意点・デメリット

UCプラチナカードは以下の点に注意してください

ポイント付与単位が1,000円と高額

UCプラチナカードは、1,000円利用ごとに2ポイントが付与されます。

1,000円未満の利用は切り捨てですので、ちょっともったいないですね。

旅行保険が利用付帯

UCプラチナカードには、最高5,000万円の海外・国内旅行保険が付帯しています。

しかし、海外・国内とも、旅行代金をUCプラチナカードで支払わなければなりません。

プライオリティ・パスがない

「プライオリティ・パス」は、国内外の航空会社の空港ラウンジを利用可能なパスです。

プライオリティ・パスに無料登録できるプラチナカードも多いのですが、UCプラチナカードは無料登録ができません

国際ブランドがVisaのみ

UCプラチナカードで選択可能な国際ブランドは、Visaのみです。

すでにVisaを持っている人は、かぶってしまいます。

UCポイントの有効期限が分かりにくい

ポイントの有効期限がわかりにくいです

セゾンカードとUCカードは同じグループですが、UCプラチナカードのポイントはUCポイントでなく、セゾンの「永久不滅ポイント」ではありません

UCポイントの有効期限は「獲得した年度の次年度」ですが、UCポイントの年度の数え方は少し変わっています。

UCポイント(にこにこプレゼント)2021」(2020年10月5日~2021年9月6日引き落とし分)で獲得したポイントの有効期限は、2022年9月末日です。

類似プラチナカードとの比較

年会費2万円前後のリーズナブルなプラチナカードには、他に「エポスプラチナカード」や「MUFGプラチナ・アメックス」があります。

以下で色々と比較してみました。

いろいろと比較してみました

家族で年間200万円以上使うなら「エポスプラチナ」

年間200万も使う人いるのかしら
≪画像元:エポスカード

年会費はUCプラチナが最も安く、エポスプラチナが最も高額です。

ただし、年間100万円以上利用すると翌年以降の年会費が2万円となり、年間200万円以上利用すると年会費分のボーナスポイントが還元されます。

加えて、エポスプラチナは3つまで選べるショップの還元率が1.5%にアップし、しかも普段使いできるお店が多いです。

家族カードの年会費が無料なこともあり、家族で年間200万円以上利用する人はエポスプラチナを選ぶといいでしょう。

旅行・長期出張に行く人なら「MUFGプラチナ」

出張とか旅行が多めだったらいいかもね
≪画像元:三菱UFJニコス

UCプラチナは還元率が1%なのに対して、MUFGプラチナは還元率が0.5%です。

しかし、海外でMUFGを利用すると還元率が1%にアップし、国内利用も初年度に限って0.75%にアップします。

旅行保険も全般的にMUFGアメックスの方がハイスペックで、最高1,000万円の犯罪被害傷害保険も付帯します。

プライオリティ・パスにも無料登録できることから、国内外問わず旅行・長期出張に行く人はMUFGプラチナを選ぶといいでしょう。

1人で持つプラチナなら「UCプラチナ」はあり

UCカードより、年会費が2万円を切るプラチナカードが誕生しました。

還元率1%と、他のプラチナカードよりも高還元率です。

家族カードの年会費が若干高いので、1人で持つプラチナとしてはありかもしれません。

カードのお申し込みはこちら

《角野 達仁》
この記事は役に立ちましたか?
+2

関連タグ

角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集