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スキマ時間にぴったりの副業「Uber Eats」の配達員 新システム導入で時給約2000円達成したコツ

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スキマ時間にぴったりの副業「Uber Eats」の配達員 新システム導入で時給約2000円達成したコツ

「Uber Eats」は、利用する人も徐々に増えているフードデリバリーの中でも1番の知名度を誇るサービスです。

配達員のアプリ・システムに大きな変化があり副業として取り入れるにはとても便利になったので、経験から詳細を紹介します。

配達員としても働く私の最近の実績

私の最近の実績

家から出発し、家のすぐ近くで仕事を終えた約2時間で4,000円越えの報酬です。

「Uber Eats」の配達システムとは

Uber Eatsに限らずフードデリバリーの基本的な売上システムとは、

現在地 → お店 → お届け先(家、会社、公園など)

と移動し、受け取った商品を渡す事で報酬を得ています。

「menu」「出前館」「フードパンダ」等ブランドによって、この基本体系以外に細かな設定があり報酬額に差がああります。

Uber Eatsは運んだ回数に応じてボーナスが加算される「クエスト」というシステムがあるのが特徴です。

これらを踏まえて、「なぜ最近のUber Eatsが副業に向いているか」を説明します。


「Uber Eats」新配達システムの基礎知識

新しくなった新システムを紹介します。

(1) お届け先が分かるようになった

お届け先が分かるようになった

これまで、どのお店から商品を受け取るかはわかっていましたが、行先は商品を受け取った後まで表示されない設定でした。

そのため、お店からとんでもなく離れた場所を指定されたり、自分がこの後向かいたくない方面であったりと、ギャンブル要素が高かったのです。

新システムとなり、アプリに通知が来た瞬間に

「どこのお店から呼ばれていて」

「どこへ届ければいいのか」

が、現在地から届け終えるまでの予測所要時間まで表示されるようになりました。

(1) 自分の行きたい方角か自分で決めて選択できる(受けたくない依頼はスルーできる)

(2) 所要時間が分かるので、自分の体力・持ち時間などから逆算して選択できる

(3) 行先が分かっているので「行きたくない場所へ飛ばされる」事がなくなる

この3点は大きな変化で、かなり働きやすくなったと言えるでしょう。

(2) 料金体系が変わった

これまでは「走った距離」に応じた報酬体系であったため、どの時間帯であっても「〇時間走るとこれくらい移動するから、だいたい〇〇円くらい稼げるか」といった報酬のめどが立っていました。

新システムでは、お昼・夕飯時といったピークタイムには配達調整金といった形で加算され、逆に朝方や深夜といったニーズの少ない時間帯の基本料金が下がっています

そのため、同じ時間・同じ距離を移動しても時間帯によってかなり稼ぎが異なるようになりました。

時間帯によってかなり稼ぎが異なる

最低限の報酬は300円です。

一部では「スリーコインズ」と揶揄され、終日稼働する配達員は以前より収入が減った方も居ると言われています。

副業配達で稼ぐコツ

やりやすくなったけど稼げなくなったように見えるUber Eatsでどうやって効率よく配達するコツを紹介します。

コツ(1) ピークタイムのみ稼働する

配達調整金が加算される昼11:00~13:00頃、夕飯時18:00頃~20:00頃のみを狙って配達します。

稼げるときにサクっと稼働して、ピークが過ぎたら止める。

ダラダラと待機せずに違う仕事をしたり、作業をする事に切り替え、メリハリをつけた副業として取り入れます

コツ(2) 行先・所要時間が分かるので空いた時間だけ稼働する

ピークタイム以外にも、ふと1時間次の予定まで空いた時に1、2か所だけ稼働するといった事も可能です。

配達料金自体は安い時間帯かもしれませんが、気分転換やお小遣い稼ぎ程度に短い時間で完結できるのはとても効率が良いですし、アプリに表示される所要時間の予測はかなり正確です。

短時間だけ、好きなタイミングでできる副業です。

わが家は3歳の子どもがいますが、昼寝中に1時間程度だけ実母に任せて、働くこともできるようになりました。

コツ(3) 方角・エリアを絞って稼働する

行先が分かる事で、例えば「そろそろ家に帰りたいなあ~」といった時に自宅方面に向かう配達を受託できれば、配達後に家まであっという間に帰宅できて効率が良くなります。

以前であれば「帰ろう」となってから30分くらい無駄に走らないといけなかったりしたためこの点も効率が上がりました。

新システムのデメリット

デメリットもあります。

デメリット(1) ピーク以外は稼げない

配達調整金が加算されない時間帯は今まで以上に稼げないため、終日働いてもかなり慣れたドライバーでなければ「仕事」にするにはかなり厳しい印象です。

スキマ時間の副業と捉えた方がいいでしょう。

デメリット(2) 選びすぎると通知が来なくなる

行きたい案件か選択できますが、数回続けてスルーしたり「キャンセル」ボタンを押すと通知が来なくなる時があります。

AI管理のため、良く働く配達員に仕事を割り振りあまり反応の良くない配達員は「干される」ようです。

ルールとして明文化されていませんが、傾向として成立している事は確かです。

私は先日つい、選びすぎて昼のピークに40分ほど通知が来なくなってしまいました。

どんな仕事もそうですが、選びすぎない柔軟さも求められます。

デメリット(3) フードデリバリー自体が稼げなくなる可能性

2020年は多くのサービスが乱立し、報酬がつり上がって配達員はかなり稼げる時代でした。

しかし、業界最大手の1つUber Eatsが「報酬を下げた」事で今後、他社の報酬も下がる事が予想されます。

仕事が減った社会人、バイトができない大学生などがフードデリバリーで働く事が当たり前になってきましたが、需要と供給のバランスが崩れ、今後は稼げなくなることが予想されます。

効率を重視しよう

突然発生したコロナ騒動で、働き方は大きく変わってしまいました。

1つの仕事・収入源に頼る時代から、小さな収入源を複数持ち大崩れしない生き方が、今は適していると私は考えています。

効率を重視し、新時代の稼ぎ方として取り入れてみてください。(執筆者:遠藤 記央)

《遠藤 記央》
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遠藤 記央

執筆者: 遠藤 記央 遠藤 記央

パフォーマー・俳優としても活動しつつ、イベント企画・運営事務所代表を務めています。新しい事が好きなのでコロナ禍をきっかけにデザイナー、カメラマン、映像編集者、ライターとしても一気に活動を開始し珍しい体験の数々を文章に綴っています。 寄稿者にメッセージを送る

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