夏は1年のうちで最も活動的になる季節です。
今年は密を避けるため、距離を保ちながら楽しめるアウトドア需要が高まっています。
低予算で済むダイソーグッズを利用して、夏の楽しみを満喫しましょう。
目次
ビーチサンダル
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ビーチサンダルと聞くと、「海で使うもの」というイメージが強いです。
100均のサンダルと聞くと、「やけに軽くて、バリが付いていたりする」サンダルをイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年のダイソーサンダルは、そんなイメージを覆すくらいとってもオシャレです。
特におススメなのがダイソーの「レザー風サンダル」
「ちょっとそこまでお出掛け」でも余裕で使える、シンプルで高見えするデザインです。
レザー風サンダルは、高そうな見た目に反して300円とかなりリーズナブルです。

市販で同様のデザインサンダルは、1,000~2,000円で販売されています。
ダイソーでは高額商品に分類されますが、人気沸騰中で品切れも起きています。
私が行ったときにはホワイトが売り切れでした。
狙っている方は早めにチェックしておきましょう。
サイズは23~24.5cmの1サイズのみ。
色はブラウン、ブラック、ホワイトの3種類から選ぶことができます。
素材はポリウレタン、EVA樹脂、TPRとなっています。
履き心地は柔らかくはないけれど、固すぎない、ぺたんこサンダル特有の履き心地です。
長時間耐えられるかは人によりますが、近所で使う分には全く問題ないでしょう。
私が訪れた店舗では、
「レザー風ビーチサンダルクロス」
「レザー風フラットアシメサンダル」
の3種類が展開されていました。
手持ちの洋服のイメージに合わせて、で足元の雰囲気をガラリと変えることができます。
300円とプチプラなので、1足買って履いてみて、気に入ったら買い足すのも良いです。
デメリットも
デメリットとして、切れ端が加工されていない点、ヒールがない点が挙げられます。
切りっぱなしは流行でもあるので気になりませんが、数年履き続けるのは難しいかもしれません。
端がほつれてくると高見えしないので、1シーズンと割り切って使用するのがベストです。
300円だと買い替えになってもお財布に優しいのがうれしいです。
また、ヒールは付いていないので、スタイルアップして見せるのは難しいです。
私は背が低いので、フラットサンダルを履きこなす服選びには苦労しています。
それでもヒール付きに比べて、とても歩きやすいというメリットがあります。
用途によってサンダルを使い分け、満足のいく着こなしを楽しみましょう。
おなじみのビーチサンダルも
海で使うおなじみのビーチサンダルももちろんあります。
こちらはカラフルな柄が豊富で、気分が上がること間違いなしです。
海などアウトドアでの使用にピッタリです。
大人は男性用と女性用に分かれています。
男性用は26、27cm、女性用は23.5、24.5cmのサイズ展開です。(サンダルの種類によっては男性用27.5cmのサンダルもあります)
男性用はモノトーンが多く、女性用はモノトーンの他に花付きや柄物もあります。
子供用のサイズは15、17、19、21cmと細かく設定されています。
15cmのサンダルにはかかとに補助ベルトが付いており、脱げにくい工夫がされています。
お値段も1足100円で、家族分そろえても値段を安く抑えることができます。
市販のビーチサンダルは1,000円前後します。
ダイソーで購入すると数百円のお得に、家族分購入すると、より大きな得になります。
お子様は成長が早いので、サイズアウトするのもあっという間です。
また、アウトドアでの使用は、傷ついたり、汚れたりする頻度が高いです。
低価格で気軽に買い替えできるのはうれしいです。
ハンディファン
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去年も若者や学生に人気があった商品ですが、今年は羽なし扇風機が登場しました。
羽なし扇風機が500円で買えるとは、進化の早さに驚くばかりです。
羽なしは髪の毛が絡まったり、指を挟めたりする心配がなく安心です。
しかし、音は意外と大きいので、使用する際は周囲の環境を考慮しましょう。
羽付きのファンも変わらず人気です。
去年まではかわいいキャラクターの付いたもの、カラフルなものが多くありました。
今年はシンプルでおしゃれなデザインが増え、大人も使いやすくなっています。
電池式だけでなく充電式もあるので、繰り返し使えて、経済的にも良いです。
通学、通勤、職場、在宅中など、使えるシーンは人それぞれです。
色柄ともに幅広い品ぞろえなので、機能や用途によって好きなものを選んでみてください。
市販品は1,000~2,000円するのに比べ、ダイソーは100~500円で購入できます。
ハンディファンデビューの方は、お手軽なダイソー製品がおススメです。
水鉄砲
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タンク式水鉄砲(500円)の見た目のインパクトがすごいです。
これは子供ウケ間違いなしです。
軽いものは持ち運びしやすく扱いが簡単ですが、水の補填回数が増えます。
大きなタンク式は水の補填には困りませんが、重くて動きにくいです。
それぞれメリット、デメリットがありますので、お子様の年齢や体格、好みに合わせて選びましょう。
小さいタイプの水鉄砲は容量50ミリリットルからで、飛距離は3m程度です。
一番大きいタンク式水鉄砲の容量は2,500ミリリットル、飛距離は約5mもあります。
材質はポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂、ABS樹脂です。
対象年齢は6歳からとなっています。
どれも飛距離があるので、屋外で距離を保って遊ぶのにピッタリです。
お風呂場で使用する程度なら、100円で1~3個入りの小さいサイズが管理しやすいです。
市販の水鉄砲は500円~1,000円程度しますので、ダイソーの100~500円は安いです。
花火
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100円の花火は、「量が少ない」と敬遠していた方も多いのではないでしょうか。
現在は500円の花火まで種類が増えたので、人数に合わせた量の調整がしやすいです。
中には10種類がセットになった300円の花火などもあります。
小さいサイズを複数買うよりも、大きなサイズ1つのほうが花火の種類が楽しめます。
最近は煙少なめ、写真がキレイに撮れるなど、新しいタイプの花火も登場しています。
少人数であれば、ダイソーのサイズでも十分楽しめます。
市販の花火は500~1,000円程度するので、ダイソーの花火で数百円お得に楽しめます。
密を回避し楽しもう
今年の夏は、換気の良い場所で、密にならないように楽しみ方を工夫しなければなりません。
水鉄砲も花火も夏らしさを実感できますし、お子様のストレス発散にもつながります。
ダイソーグッズを活用して、お得に今年の夏を楽しんでみてください。(執筆者:山城 奈々)