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楽天ポイントは「逃さず貯めて無駄なく使う」 使い道「ベスト3」と楽天市場での「お得な使い方」

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楽天ポイントは「逃さず貯めて無駄なく使う」 使い道「ベスト3」と楽天市場での「お得な使い方」

「ポイントがザクザクたまる」というキャッチコピーの通り、ポイントが貯まりやすい楽天カードですが、貯まったポイントをどのように使っていますか。

筆者は「ポイントでお買い物ができて嬉しいな」とばかりにポイントを使って楽天市場で買い物を楽しんでいましたが、今はその使い方をしていません。

貯まった楽天ポイントを楽天市場の買い物で使うのは、もったいないからです。

楽天カード利用者にとって、貯まった楽天ポイントをどのように使うのがよいのかをまとめます。

楽天ポイントを楽天市場の買い物に使うともったいない

楽天ポイントを楽天市場の買い物にあてるともったいない理由は、ポイントを取り逃がしてしまうからです。

楽天カードを持っている場合、楽天市場の買い物を楽天カードで支払うともらえるポイントが「+2倍」になります。

貯まった楽天ポイントで支払いをすると、この「+2倍」を逃してしまいます

楽天市場での買い物では楽天カード決済にしてポイントを貯めることを優先し、貯まったポイントは他の方法で使うのがおすすめです。

貯まったポイントの使い道「ベスト3」

では、貯まった楽天ポイントをどのように使っていくのがよいのでしょうか。

筆者が使っている「ベスト3」の方法をお伝えします。

1. 楽天カードの支払いに充てる

ポイントで支払いサービス
≪画像元:Rakuten Card

貯めた楽天ポイントは、楽天カードの支払いに充てられます。買い物自体ではなくカードの引き落としにポイントを充当するのです。

この方法の最大のメリットが、カード利用獲得ポイントが同じというところです。

たとえば、

・ 10万円の支払いを銀行引き落としにする

・ 10万円の支払いのうち1万円分をポイントで支払い、9万円分を銀行引き落としにする

どちらの方法を使っても、1,000ポイント(ポイント還元率1%)がもらえるのです。

つまり、ポイントを取り逃がさずに貯まったポイントを使えるというわけです。

毎月12日~最長24日の期間に、楽天e-NAVIから手続きをして利用します。

注意点は、使えるのが「通常ポイント」のみということです。

・ 期間限定ポイント

・ 他社から交換したポイント

・ 楽天キャッシュ

これらはカードの支払いには使えないので、次に紹介する他の方法で使うようにしましょう。


2. 楽天ペイで使う

楽天カードの支払いに使えない「期間限定ポイント」などは、楽天ペイで使うのがおすすめです。

いままでに貯めたポイントを楽天ペイで使う(ポイント払い)と、1%が還元されます。

楽天ペイは、楽天カードからチャージをして使う(チャージ払い)と最大の1.5%還元になるので、0.5%分は取り逃がしてしまいます。

しかし、0.5%の差であれば楽天市場で取り逃がす分よりも少ないのです。

「期間限定ポイント」や「楽天キャッシュ」も利用できるので、日常の買い物に使いやすい方法です。

筆者は、ドラッグストアの買い物でよく使っています。

楽天ペイの設定で「ポイント優先」で使うようにしておくと「期間限定ポイント」を無駄なく使いきれます。
筆者の楽天ポイントの画面


3. まちのお店で楽天ポイント払いをする

普段から使うお店が楽天ペイに対応していないといった場合には、楽天ポイント加盟店でポイントを使います。

使い方は簡単で、楽天ポイント加盟店で支払いの時に楽天ポイントカードを見せて「ポイントで払います」と言うだけです。

楽天ポイントカードは実物のカードの他に、スマホ表示でも利用できます。

楽天ポイントアプリや楽天市場のアプリでスマホにバーコードを表示させて使います。

「期間限定ポイント」や「楽天キャッシュ」(対象外のお店あり)も使えるので、楽天ペイと同じように使い勝手が良いと言えます。

楽天市場の買い物にポイントを使いたい場合

貯まった楽天ポイントの「3つのお得な使い方」を紹介しましたが、ポイントを楽天市場での買い物に使いたい場合もあると思います。

そのような時に使える、2つの方法を紹介しましょう。

1. 毎月18日の「ご愛顧感謝デー」に買い物する

毎月18日はご愛顧感謝デー
≪画像元:Rakuten Group

毎月18日(いちばの日)には、ポイントアップキャンペーンが行われます。

会員ステージに応じてもらえるポイントが +1倍から +4倍になります。

実は、ご愛顧感謝デーは、ポイントを使った買い物もポイントアップキャンペーンの対象になるのです。

貯まったポイントを使ってお得に買い物をするチャンスです。

エントリーが必要なキャンペーンなので、利用する時には忘れないように注意してください。

2. 100円未満の端数をポイントで支払う

楽天市場での買い物の際に、100円未満の端数分だけをポイント支払いにする方法も有効です。

楽天ポイントは100円の利用に対して1ポイントつく仕組みなので、100円未満の端数は計算に入りません

たとえば、1,650円の買い物をする場合、

・ 1,650円を楽天カードで支払う

・ 1,600円を楽天カードで支払い、50円を楽天ポイントで支払う

どちらの場合でも、ポイントは1,600円分に対して付与されます。

ポイントを逃さず貯めて無駄なく使う

楽天ポイントは楽天カードの支払いにあてる方法がおすすめです。

その際に使うことのできない「期間限定ポイント」や「楽天キャッシュ」は、楽天ペイや楽天ポイント加盟店で日々の買い物にあてて使い切りましょう。

楽天市場の買い物でポイントを使う場合には、毎月18日のご愛顧感謝デーを狙うとポイントアップを逃さずに利用できます。(執筆者:元銀行員で転勤族 福島 怜実)

《福島 怜実》
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執筆者:元銀行員、FP2級 福島 怜実 福島 怜実

元銀行員の転勤族ライターです。地方では都市銀行が使いにくく苦労した経験から、クレジットカードやキャッシュレス決済を使いこなすようになりました。引っ越しや賃貸生活の工夫など、自身の経験をもとにした記事の執筆が得意です。 銀行員時代に多くのお客様の資産運用相談にのっていたことを活かし、役に立つお金の知識をお伝えできたら嬉しいです。 寄稿者にメッセージを送る

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