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【通帳有料化】通帳なし口座への切り替えキャンペーン特典5つと、通帳持たないメリット3つ

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【通帳有料化】通帳なし口座への切り替えキャンペーン特典5つと、通帳持たないメリット3つ

通帳を発行しない銀行口座への注目は年々高まっています。

たとえば、三菱UFJ銀行は2022年4月1日以降に作る普通預金口座で、紙の通帳を利用する場合に手数料を取ることになると発表しました。

このように、これからは通帳なし口座を推奨する動きがますます盛んになってくるでしょう。

すでに持っている口座も、通帳なし口座へ切り替えることで、得をしたり節約につながったりします。

通帳なし口座への切り替えキャンペーンと、通帳なし口座のメリットをお伝えします。

通帳なしにメリットあり

通帳なし口座への切り替えキャンペーン

通帳なし口座への切り替えキャンペーンを行っている銀行と、その内容をまとめました(2022年2月1日時点)。

自分が口座を持っている銀行のキャンペーン最新情報も確認してみてください。

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行では「Eco通帳(インターネット通帳)に切り替えで1,000円もれなくプレゼント」キャンペーンを行っています。

期間:2022年1月21日(金)~5月31日(火)

内容:期間中にキャンペーン参加登録とEco通帳(インターネット通帳)への切り替えを完了した人に1,000円プレゼント(先着20万名)

窓口での切り替えは対象外申し込み後1年間はEco通帳の解約ができないなど条件があります。

詳しくは公式ホームページをご覧ください。

スルガ銀行

スルガ銀行では「春の新生活応援フェア2022」を行っています。

一般店(インターネット支店を除くスルガ銀行全店)が対象のキャンペーンは、デジタル通帳への切り替えなどで最大1,500円の現金プレゼント

インターネット支店が対象のキャンペーンは、デジタル通帳への切り替えで現金1,000円プレゼントです。

一般店(インターネット支店を除くスルガ銀行全店)が対象のキャンペーン

期間:2022年2月1日(火)~5月31日(火)

内容:(1) デジタル通帳での口座開設または切り替えで現金1,000円もれなくプレゼント

(2) 積立定期預金の新規口座開設および自動積立登録で現金500円もれなくプレゼント

スルガ銀行の春の新生活応援フェア2022
≪画像元:スルガ銀行

インターネット支店(ドリームダイレクト支店・ソネット支店限定)が対象のキャンペーン

期間:2022年2月1日(火)~2022年5月31日(火)

内容:デジタル通帳への切り替えでもれなく現金1,000円プレゼント

デジタル通帳切替で特典
≪画像元:スルガ銀行

みちのく銀行

みちのく銀行では、「<通帳レス口座>むっちょ。ではじめるSDGs」というキャンペーンを行っています。

期間:2021年11月1日(月)~2022年4月30日(土)

内容:通帳レス口座のむっちょ。で新規口座開設、もしくは切り替えの手続きをした人へgiftee Box(200円)をプレゼント(先着1万名)

香川銀行

香川銀行では「通帳レス切替キャンペーン」を行っています。

期間:令和4年1月17日(月)~令和4年9月30日(金)

内容:香川銀行アプリから登録口座の通帳レスを申し込んで切替した人に、毎月抽選で300名に500円プレゼント

このキャンペーンに合わせて、香川銀行アプリに口座をはじめて登録した際のキャンペーンも行われています。

香川銀行のWキャンペーン
≪画像元:香川銀行

宮崎銀行

宮崎銀行では「みやぎんアプリで通帳レスをはじめようキャンペーン」を行っています。

条件を満たすと、500円がプレゼントされます。

期間:2021年10月1日(金)~2022年3月31日(木)

内容:新規または既に持っている普通預金口座から切り替えでWeb明細口座(通帳レス)を作成した人で、みやぎんアプリの利用登録をした人に500円プレゼント(先着1万口座

通帳なし口座のお得なメリットと節約効果とは?

紹介したように、たくさんの銀行が紙の通帳なし口座への切り替えを推奨しています。

実際に通帳なし口座を利用している私が感じるメリットや、節約効果をお伝えします。

デジタル通帳のメリット

1. 通帳がないのでなくす心配がない

通帳そのものがないので、紛失することがありません。

通帳をなくしてしまうと、再発行に手数料がかかります

通帳のない口座を持つことによって、手数料のかかる可能性を減らせます。

それから、通帳の処分方法に悩むことがない点も良いなと感じています。

繰り越して不要になった過去の通帳には個人情報がたくさん詰まっているので、捨て方に気を使ってきました。

通帳がなければ、その必要もありません。

2. 取引明細の取りこぼしがない

通帳記帳をしばらくおこなっていないと、「合計記帳」や「一括記帳」など取引がまとめて印字されることがあります。

まとめて印字された部分の詳しい取引明細を知りたい場合、一般的には銀行で取引明細を出してもらえますが手数料がかかる場合があります

通帳なし口座の場合、取引明細はインターネットで常に更新されていくのでまとめられてしまうことがありません。

期間は銀行によって異なりますが、通帳なし口座の場合は長期間の取引明細が確認できるようになっています。

3. 手数料が優遇されることがある

通帳なし口座を使うと、手数料が優遇されることがあります。

三菱UFJ銀行を例にとってみましょう。

三菱UFJ銀行では、Eco通帳を利用したスーパー普通預金(メインバンクプラス)の取引で、優遇期間中は次の3つの優遇が受けられます。

1. ATM時間外手数料が何回でも無料

2. 提携先コンビニATM利用手数料が1回まで無料

3.「三菱UFJダイレクト」での他行あて振込手数料が1回まで無料

参考:三菱UFJ銀行 Eco通帳(インターネット通帳)

銀行取引でいちばん節約したいのが手数料の部分です。

通帳なし口座にするだけで手数料が優遇されるのはお得です。

通帳なし口座への切り替えキャンペーンを利用して、もっとお得に銀行を利用しよう

通帳がないことで節約につながる通帳なし口座。キャンペーンを利用すると、さらにお得になります。

ぜひ活用してみてください。(執筆者:福島 怜実)

《福島 怜実》
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福島 怜実

執筆者:元銀行員、FP2級 福島 怜実 福島 怜実

元銀行員の転勤族ライターです。地方では都市銀行が使いにくく苦労した経験から、クレジットカードやキャッシュレス決済を使いこなすようになりました。引っ越しや賃貸生活の工夫など、自身の経験をもとにした記事の執筆が得意です。 銀行員時代に多くのお客様の資産運用相談にのっていたことを活かし、役に立つお金の知識をお伝えできたら嬉しいです。 寄稿者にメッセージを送る

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