マクドナルドのレジでまだ並んでいますか?
モバイルオーダーなら長い列でも堂々スルーできます。
店内飲食なら「座席で待っている」
テイクアウトなら「注文を完結してからレジに取りに行く」
の方が断然スマートです。
先日までJCBカードで20%還元の受けられたマクドナルドのモバイルオーダー、今度はau PAYで10%還元です。
4月にもあったキャンペーンの再来です。
期間は2022年8月24日から9月6日までです。
引き続き列には並ばず注文しましょう。
目次
マクドナルドで並ぶ必要はない
最近の街中のマクドナルドは、このような感じです。
・ 席は比較的空きがある
・ 特にお昼、レジに並んだ列が長い
外で仕事をよくする筆者など、コーヒー1杯のためには並びたくありません。
この点モバイルオーダーなら、これだけです。
1. レジ行列を横目に、空席に座る
2. モバイルオーダーアプリを開き、今いる店舗を選んで注文を確定
3. 席に貼ってある銀色のステッカーの番号を入力
4. 仕事をしながら待つ
5. スタッフが商品を席まで持ってきてくれる
観察していると、お店によっては店内飲食の半数がモバイルオーダー利用ということもあります。
(通常時)ポイント的にはモバイルオーダーは損をする
ただし毎回必ずモバイルオーダーを使っているかというと、そうではありません。
ポイント派には、考えることが多いのです。
モバイルオーダーだと、次のメリットがありません。
・ 三井住友カードの5.0%~10.0%還元
・ 楽天ポイントまたはdポイント提示(0.5%)/期間限定ポイントの利用
・ Yahoo!やLINEのクーポン利用
マクドナルド最強の決済は、三井住友カード(NL、CL、プラチナリファード)のタッチ決済(Apple Pay、Google PayもOK)で、実に5.0%以上の還元です。
家族ポイント利用者の場合、最大10.0%にもなります。
もっともコーヒー1杯だと100円の会計のため、ポイントはほぼつきません。
むしろモバイルオーダーにメリットがあります。
会計が200円になってもポイントは合計でせいぜい2円~3円なのですが、それでも一応悩むわけです。
折衷案として、店内にオーダー機のある店ではだいたいこれを使っています。
「Yahoo!やLINEのクーポン不可」の点はモバイルオーダーと同様ですが、三井住友カードでタッチ決済し、席まで持ってきてもらえるメリットがあります。
キャンペーン中ならモバイルオーダーが得
モバイルオーダーの通常の欠点を見ましたが、明確な特典があればデメリットは消滅します。
今回は、au Payで10.0%還元です。
三井住友カードの家族ポイントを上限(10.0%)で適用されている人以外は、モバイルオーダーが得です。
au PAY×モバイルオーダーで10%還元
QRコード決済のau PAY、それから共通ポイントPontaはお使いでしょうか。
au PAYは日ごろからメインの決済にしないまでも、いつでも使える状態にしておくとなにかと得をします。
そしてPontaも、使い続けている限り失効しないので、頻度が少なくてもモバイルポイントカードでぜひ持っておいてください。
事前に必要なアイテムの整理です。
・ au Payアプリ
・ Pontaアプリ
・ マクドナルドアプリ
・ (できれば)チャージ用のクレジットカード
au PAYは事前チャージが必要
au PAYは、プリペイド式電子マネーと同様、事前にチャージして使います。
クレジットカードからチャージの場合、VISAとJCBはブランドが限られるのでご注意ください。
チャージ時還元率1.0%(ゴールドは2.0%)のau PAYカードがあると一番いいのですが、なくても構いません。
セゾンやエポス等が1枚あればここからチャージしてポイントが付きます。
楽天カードは全ブランドチャージ可能ですが、2022年7月よりポイントが付かなくなりました。
ローソン銀行、セブン銀行のATMで現金チャージも可能です。
ちなみにマクドナルドの店頭では、au PAYはじめQRコード決済は利用できません。
期間中の還元上限は1,000円
還元の上限は次の通りです。
・ 1回あたり → 500円
・ キャンペーン全体 → 1,000円
1回あたり5,000円、全体で1万円の注文まで還元が受けられます。
au PAYの通常時ポイント0.5%は、このキャンペーンに吸収されます。
還元はPontaで行われます。ためたPontaはau PAYへのチャージも可能です。
au PAYを選ぶのはオーダーの最後
モバイルオーダーの注文の最後に、決済方法が出てきます
この際にau PAYを選ばないと還元はないので気を付けましょう。
また、au PAYの残高にもくれぐれもご注意を。
9月5日までデリバリー無料も実施中
マクドナルドアプリは、モバイルオーダーの店頭注文だけでなく、マックデリバリー(ご自宅やオフィスへのお届け)にも利用できます。
マックデリバリーも9月5日まで通常300円の配送料が無料なので、ぜひ使ってみましょう。
1,500円(朝マックは1,000円)以上の注文で届けてもらえます。
マクドナルドアプリでデリバリー無料の地域は限られています。
事前にアプリで配送地域かどうか確認できます。
JCBのキャンペーンが終わったばかりで、次がもう始まりました。
別のキャッシュレス決済と組んだキャンペーンが今後も期待されます。
普段から、使えるキャッシュレスアイテムはぜひ多く用意しておきましょう。
常に安く食事が楽しめます。(執筆者:沼島 まさし)