ダイソーにはさまざまなトレーニングアイテムが販売されています。
トレーニンググッズは買ったものの、使いこなせていない方も多いのではないでしょうか?
そんな方には
「コストがかからない」
「ながら美容ができる」
この2点に注目して選ぶといいと思います。
運動嫌いの筆者が美容のために続けている、ダイソーのトレーニングアイテムを紹介します。
目次
エクササイズストレッチャーとトレーニングチューブ
どちらも似たようなアイテムですが、使いやすさの比較をするために2つ購入してみました。
中身を出してみるとどちらも意外とコンパクト。
下に30cmの定規を置いているので見てもらうと、さほど大きなものではないのがわかります。
それでは一つずつ見ていきましょう。
エクササイズストレッチャー
8の字型になっており、持ち手部分がついているのでゴムのくい込みがなく使用できます。
筆者の二の腕が年々太くなっているので、二の腕シェイプに良さそうと思って購入しました。
使用方法はたくさんあり、腕やお腹、足のシェイプ使用例が載っています。
一通り試しましたが、図の中では右から2番目の「脚部シェイプ1」だと座ったままできるのでながら美容にぴったりでした。
表の写真にある背面から腕をのばすトレーニングも良かったです。
実際にやってみるとここまでゴムが伸びませんが、動かすことで腕と肩甲骨まわりにアプローチできるのでコリにもいい感じです。
両手を上に持ち上げて、左右に傾けるとストレッチ効果もあります。
筆者は仕事のデスクにエクササイズストレッチャーを置いておき、休憩時に使用しています。
楽天では、ほぼ同じような商品が570円で販売されています。
ダイソーだと約1/5の価格で購入できます。
トレーニングチューブ
ダイソーのトレーニングチューブは、3種類あって「緑:ソフト」「オレンジ:ミドル」「紫:ハード」と選ぶことができます。
無難にミドルを選びましたが、これでミドルなの? って思うくらいしっかりしたゴムであまり伸びません。
筋力が無い人や普段トレーニングしない人なら「ソフト」を選ぶほうがいいかもしれません。
トレーニング方法もいくつか載っていました。
上の右にある「背中のストレッチ」は、ゴムが固すぎてやりにくかったです。
普段するのは、上の左側「脚のトレーニング」。
テレビを見たり雑誌を見たりしながら行なっています。
トレーニングチューブは類似品が楽天で販売されており、それぞれ強度の違うチューブ5本が1,000円で販売されています。
1本あたり200円なので、ダイソー商品なら約1/2の価格で購入できます。
使ってみてどちらが良かったか
エクササイズストレッチャーとトレーニングチューブを両方使ってみたところ、エクササイズストレッチャーのほうが使いやすかったです。
良かった点として
・ 持ち手があるのでゴムのくい込みがない
・ トレーニングチューブより長く伸びがいい
・ 女性や筋力が弱い方にちょうどいい
トレーニングチューブは
・ ゴムの強度があり伸びにくい
・ 持ち手がないので手や足にかけるとくい込んで痛い
点がマイナスでした。
逆に筋力のある男性だと、エクササイズストレッチャーは物足りないかもしれません。
ボディシェイプは継続が必要
さまざまなダイエットをしてきて、特にボディシェイプは継続が大切だと実感しています。
ダイソーのトレーニングアイテムは、気になる部分をもっと楽にシェイプできたらと思って購入した商品です。
いつも目に付くところに置いておくと、忘れずにできるのでしまわないようにしましょう。
これで体重は落ちませんが、継続することで気になる部分がシェイプできたら少し自信が持てそうです。
テレビを見るときのながら美容アイテムとして110円ならお得にきれいを目指せます。(執筆者:@コスメビューティスペシャリスト認定 湯浅 みちこ)