居酒屋メニューの定番おつまみといえば、塩だれで味付けされたきゅうりやトマト、キャベツといったさっぱりおつまみです。
「おかわりしたいけど、お店価格がちょっぴり気になる」
「野菜なら家にあるのに」
「自宅でこの味が簡単に出せたらいいのに」
と感じたことのある方も少なくないのでは。
塩だれのレシピはレシピサイトなどにもたくさん掲載されています。
筆者もチャレンジしてみたことはあるのですが、手間がかかったり味が安定しなかったりと、定番化しませんでした。
そんなとき、業スの塩だれの噂を耳に。早速手に入れましたので詳細をレビューします。
価格は全て税抜きです。
目次
塩だれ あっさりとしたゆずの風味(税抜298円)
製造者は秦食品株式会社、内容量は1095gです。
カロリーは100gあたり78kcal、大さじいっぱいあたりだと14.4kcalという計算になります。
1gあたりの価格は税抜き0.27円です。
ごま油のコクとにんにく粉末やこしょうのスパイシーな味わい、そしてほんのりとしたゆずの風味が食欲をそそります。
開封前は直射日光をさけて常温で保存。開封後は要冷蔵です。
おつまみきゅうり
おすすめかんたんレシピを紹介します。
筆者イチオシはおつまみきゅうりです。
塩だれ系かんたんおつまみといえばこれを忘れるわけにはいきません。カットして、塩だれをかけるだけ!
写真の量は、きゅうり1本、塩だれ大さじ1杯を使用しています。
大さじ1杯は筆者が測定したところ、約18gでした。
きゅうりは業スで6本入り税抜き299円でした。
1本あたり約49.8円です。塩だれは大さじ1杯約4.9円。
合計価格はなんと1品1人前約54.7円です。
きゅうりはたたくなどひと手間かけると、さらに塩だれの味がからんで旨味がアップ。
ですが、シンプルにカットしただけでも十分楽しめます。
続く残暑に冷たいきゅうり…筆者は毎回箸が止まらなくなります。
おつまみキャベツ
串カツ店などでおなじみのさっぱり系おつまみの代表は、キャベツではないでしょうか。
ざく切りしたキャベツにさっぱりした塩だれは相性ばっちり! あの味が自宅で楽しめます。
キャベツは100g使用、同じく大さじ1杯の塩だれを使用しました。
キャベツは業スでひと玉89円で販売されていました。
重量を測り、1gあたりに換算したところ、100g約10.0円。
塩だれと合計すると、1人前約14.9円になります。驚きのコスパですね。
海鮮塩だれ焼きそば
暑い季節は麺類も味の濃いものが魅力的。
ソース焼きそばもいいですが、夏になると筆者は塩焼きそばが食べたくなります。
塩焼きそばもこの塩だれを使えば簡単です。
4人前で計算してみましょう。
業スでひと袋17円の焼きそば4袋、キャベツ200g、大粒えびいかミックス(冷凍300g入り)ひと袋を使用しました。
塩だれは大さじ8杯使用。
4人前で合計約525.3円です。1人前では131.3円になります。
1人前に大さじ2杯とすると、ややスパイシーな仕上がりになります。
辛みなどが苦手な方やお子様がいらっしゃる場合は、もう少し少な目に調整しても良いかと思います。
また、塩だれ焼きそばに使用する場合、約7.6回で1本使い切れることになります。
意外にもさほどの量ではない、という印象です。
バリエーション豊富です
ネットでも話題の業スの塩だれは、サラダ、おつまみ、炒め物などとバリエーションが豊富。
約1Lという大きめサイズですが、使えるバリエーションがいろいろなので、使い切りに苦戦することもなさそうです。
夏の疲れや長引く残暑で、食欲が落ちてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さっぱりとした塩だれで、食欲不振を吹き飛ばしましょう。
野菜をたっぷり食べられる塩だれは、夏の終わりのビタミン不足にもぴったりです。
冷蔵庫に1本あると「もう1品」が手軽に追加できる頼れるアイテムで、節約にも貢献してくれます。(執筆者:新木 みのる)