さまざまな商品の値上がりが止まらない今、美容費を削減して節約につなげたい人は多いと思います。
ひと夏超えて肌のシミやくすみが気になる方へ、1か月1,000円以内で収まる無印の美白スキンケアをご紹介します。
目次
(1) 敏感肌用薬用美白化粧水 高保湿タイプ(大容量)
400mL 2,290円(税込み)
≪画像元:無印良品≫
無印良品の数多いスキンケアの中で、美白におすすめなのが「敏感肌用薬用美白化粧水 高保湿タイプ」です。
400mL入りの大容量なので4~6か月使用でき、6か月使用なら1か月あたり380円と格安で済みます。
美白有効成分としてビタミンC誘導体、肌荒れ予防有効成分としてグリチルリチン酸2Kが配合され、敏感肌の方でも使いやすい化粧水です。
しかも高保湿なので、秋以降の乾燥対策にもぴったりでしょう。
(2) 敏感肌用薬用美白乳液
150mL 1,390円(税込み)
≪画像元:無印良品≫
敏感肌用薬用美白化粧水と同じ有効成分を配合した、敏感肌用薬用美白乳液は150mLの大容量タイプがお得です。
150mLなら約半年前後使えるので、1か月あたり約230円。
乳液は水溶性成分にほどよく油性成分が入っているので、べたつかずにうるおいがほしい人におすすめです。
ポンプ式ではないので、やや使いにくさを感じるもののコスパの良さはさすが無印。
(3) 敏感肌用薬用美白オールインワンジェル(大容量)
200g 2,590円(税込み)
≪画像元:無印良品≫
1品でお手入れ完了のオールインワンも、無印には美白シリーズで販売しています。
1本で約4か月持つとすると、1か月あたり約650円。
保湿効果がしっかりあり、オイリー肌や混合肌だとべたべたしがちなので乾燥肌の方におすすめのアイテムです。
こちらのオールインワンは塗りすぎると、もろもろになったりメイクがしずらくなったりするのでまずは、一番小さい30g550円から試してみるほうがいいと思います。
(4) 敏感肌用薬用美白クリーム
45g 1,390円(税込み)
≪画像元:無印良品≫
美白クリーム45gが1,390円は、破格だと思います。
意外にもさっぱりとした使用感なので、肌質を問わず使えるクリームです。
3か月使用できるとすると、1か月あたり約460円になります。
(5) エイジングケア薬用美白化粧水(大容量)
400mL 2,990円(税込み)
≪画像元:無印良品≫
エイジングケアシリーズにも美白化粧品があるのですが、特におすすめがこちらの「エイジングケア薬用美白化粧水」です。
美白有効成分としてビタミンC誘導体、肌荒れ予防成分としてトラネキサム酸を配合しています。
敏感肌用薬用美白化粧水と比べると、美容成分の配合種類がかなり多いです。
ヒアルロン酸やコラーゲンなど7種の美容成分と11種の天然美肌成分が入っています。
6か月使用するなら、1か月あたり約500円です。
エイジングケア(※)に力を入れたい方や、敏感肌用薬用美白化粧水では物足りない方におすすめです。
(※年齢に応じたお手入れのこと)
2種類組み合わせても1か月1,000円以内でおさまる方法
普通肌~混合肌なら
(1) 敏感肌用薬用美白化粧水+(2) 敏感肌用薬用美白乳液だと
1か月あたり380円+230円=600円
乾燥肌なら
(1) 敏感肌用薬用美白化粧水+(4) 敏感肌用薬用美白クリーム
1か月あたり380円+460円=840円
または
(5) エイジングケア薬用美白化粧水+(4) 敏感肌用薬用美白クリーム
1か月あたり500円+460円=960円
2品組み合わせても1,000円以内でスキンケアができます。
※使用量は、人により個人差があるので目安としてお考えください
大容量サイズだと毎月買わなくていいので予算が立てやすい
毎月のスキンケア代として1,000円予算を取っておけば、なくなりそうなタイミングで買えばいいので毎月の出費の痛手が少なく済みます。
無印のスキンケアは、低価格設定でラインナップも多いので美容費を節約したい方は検討してみてください。
いきなり大容量でなく、化粧水なら50mL入り250円~ありますので小さいサイズから使用するほうが無難です。
大容量を買ったものの、肌に合わなかったり使用感が好みでなかったりしたら使うのが苦痛になりがちです。
使用感やしっとり感など肌に合うと感じたら大容量を購入するのがおすすめです。(執筆者:@コスメビューティスペシャリスト認定 湯浅 みちこ)