ファミペイが、10月1日から、大幅還元率のキャンペーンを実施。
「ファミペイ翌月払いのご利用でもれなく5.0%進呈!」キャンペーンでは、従来、1.0%還元のファミペイ翌月払いが、キャンペーンで+4.0%の最大5.0%ポイント進呈に。
そして、利用方法も幅広く、節約につながりそうな内容でした。
利用方法によっては7.5%以上の還元見込みになる方法も発見しましたので、紹介します。
目次
「ファミペイ翌月払いのご利用でもれなく5.0%進呈!」キャンペーン
≪画像元:ファミペイ≫
「ファミペイ翌月払いのご利用でもれなく5.0%進呈!」キャンペーンは、10月1日~31日に開催されます。
ファミペイの翌月払いをした人は、通常1.0%還元キャンペーンですが、キャンペーン増量分として「+4.0%」、つまり、合計5.0%の進呈です。
キャンペーン詳細
キャンペーンは、10月1日~31日の期間中、ファミペイ翌月払いを利用した合計額4.0%分を、後日、期間限定ファミペイボーナスで進呈します。
そして、注目点は、キャンペーン対象店舗、対象商品は、「ファミペイ払いが利用可能なすべてのお店、全ての商品」であることです。
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・ ファミリーマート
・ 街のお店
・ ネットのお店
どの店舗でも、ファミペイ払いが利用可能であれば、翌月払いによりキャンペーン対象になります。
キャンペーンでの注意点
≪画像元:ファミペイ≫
ファミペイボーナスの進呈日を見ると、通常還元や翌月払いによるポイントと、キャンペーンによるポイントは別タイミングです。
キャンペーンポイントの進呈分は2022年12月29日、有効期限は2023年2月28日と少し短くなっています。
≪画像元:ファミペイ≫
また、ファミペイ残高を使い切らないと、ファミペイ翌月払いにはなりません。
・ ファミペイボーナス期間限定
・ ファミペイボーナス通常
・ ファミペイ残高
・ ファミペイ翌月払い利用可能残高
このうち、上の2つ、ファミペイボーナス期間限定、ファミペイボーナス通常を「使わない」設定にすることはできます。
≪執筆者撮影≫
ファミペイボーナス期間限定、ファミペイボーナス通常を「使わない」設定
1. ファミペイアプリの「マイページ」をタップ
2. 決済の「FamiPayボーナス設定」
3. FamiPayボーナスを使うかどうか切替できる
期間中は、FamiPayボーナスを使わない設定に変え、ファミペイ残高を使い切り、ファミペイ翌月払いを使うことをおすすめします。
少し手続きがややこしいものの、それでもキャンペーンに注目する理由があります。
キャンペーンのメリット1:街で使えるお店は幅広い
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街でファミペイが使えるお店は、「FamiPay」のマークがある加盟店。
支払い時に「FamiPayで」あるいは、「Smart Codeで」支払うことを伝えます。
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スーパー、ドラッグストアは、ウエルシア、OK、杏林堂、サンドラッグ、スギ薬局、ツルハドラッグなど。
このほか、くら寿司、西松屋、JINS、丸善書店、エディオン、ヤマダ電機、ヒカリエShinQs、東武百貨店などショッピングモールやデパートなどまでが使用できる対象店で、随時、拡大中です。
※対象チェーン店であっても、一部、利用できない店舗もあります。
キャンペーンのメリット2:進呈は「上限なし!」
キャンペーンの進呈は「上限なし」と書いてあります。
FamiPay翌月払いでは、最大利用可能額(極度額)を設定できます。
≪執筆者撮影≫
最大利用可能額の設定方法は、アプリトップ「サービス一覧へ」から、「ファミペイ翌月払い」を選び、利用可能残額を確認。
利用上限額を変更することで、支払える金額を選べます。
5%分を計算すると、
5,000円 → 250円相当
1万円 → 500円相当
2万円 → 1,000円相当
3万円 → 1,500円相当
5万円 → 2,500円相当
10万円(※増額申込した場合) → 5,000円相当
例えば、5万円をファミペイ払いしたら2,500円相当のファミペイボーナス分が付与されます。
ファミペイ翌月払いのデメリットも紹介
≪画像元:ファミペイ≫
ファミペイ翌月払いのデメリットも紹介しておかなくてはいけません。
ファミペイ翌月払いは、1日~末日の利用金額を翌月27日までに支払います。
「店頭支払い(1回あたり330円の収納事務手数料)」か「口座引き落とし」の2通りから選べます。
口座引き落としにすると手数料はかからないものの、店頭支払いや最大6か月先まで支払いを先延ばしにする「スキップ払い」にすると手数料がかかってしまいます。
1か月間分のファミペイの支払いを翌月まとめて払えるサービスは便利そうに見えても、手数料がかかってしまうケースもあります。
「口座引き落とし」の場合、利用可能残額は無理のない支払いきれる金額で、使いすぎないようにコントロールしましょう。
筆者が考えるおすすめ購入品
今回の「ファミペイ翌月払いのご利用でもれなく5.0%進呈!」キャンペーンは、物価高の現在、かなり活躍しそうです。
クレジットカード決済でも、なかなか5.0%還元やポイントバックはありません。
1. ファミリーマートでPOSAカード購入
ファミリーマートでは、プリペイドカードのPOSAカードでもファミペイが利用でき、しかもポイントもつきます。
POSAカードには、Amazonギフト券、楽天ギフトカードのほか、NIKEギフトカードやニンテンドープリペイドカードなどさまざま。
≪画像元:ファミリーマート≫
中でも注目は、10月10日までバニラVisaギフトカードをファミペイ払いで購入することで、ファミペイボーナスが2.5%還元のキャンペーンを実施していること。
このボーナス分とは別に、「ファミペイ翌月払いのご利用でもれなく5.0%進呈!」キャンペーンが適用され、これだけでも7.5%還元。
バニラVisaギフトカードは楽天市場のお買物でも使えるので、チャージして使えば、楽天市場のお買物ポイントも別途もらえ、7.5%以上の還元率が見込めます。
キャンペーン還元上限は1,500円相当までのため、店頭に在庫があれば6万円分までを全力買いしたくなります。
2. ファミリーマートでたばこを購入
値引きがあまりされない「たばこ購入」。
今回は「ファミペイ払いができる全てのお店、全ての商品が対象」のため、還元対象です。
3. ファミリーマートで公共料金支払い
ファミリーマートでは、公共料金の支払いもできます。
その場合は、5%還元ではなく、4.5%還元+1件あたり10ボーナスではありますが、割引になりにくいサービスがボーナス還元されるのは嬉しいはずです。
4. ドラッグストアで薬や日用品を購入
ファミペイではドラッグストアのチェーン店でも利用できることが多く、薬、日用品を買う時に利用できるならありがたいのではと思います。
ドラッグストアでも大型店舗では、食品を扱っていることもあります。
5%還元で購入できるならメリットを感じる人も多いことでしょう。
また、値引きされにくい自治体の指定ゴミ袋なども還元対象。
お客様感謝デーでの割引や値引きクーポンがある場合、併用利用することで、お得に利用できます。
ファミペイ翌月払いを使って5%還元
クレジットカードでも、5%還元はなかなか聞かないものですが、ファミペイの翌月払いは、期間中、5%還元。
しかも、利用できる全ての店舗で該当します。
筆者はさっそく、バニラVisaギフトカードをファミペイ払いで購入。
2.5%還元キャンペーンに、翌月払い5%キャンペーンの「お得2重取り」を試しています。
公共料金の支払いや、プリペイドカード購入、ドラッグストアでの食料品購入など、支払い方法を今回のキャンペーンのファミペイ翌月払いにするだけで、節約効果を感じられそうです。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない谷口 久美子)