ドコモ経済圏では、キャッシュレス決済に「dカード」「iD」「d払い」を用意しています。
今後のドコモでは、複数のキャッシュレス決済の横のつながりを重視するそうです。
dカード・iD・d払いの利用でdポイント山分けというキャンペーンがありますので、紹介します。
目次
(5/31まで)dカード・iD・d払いの利用で5億ポイント山分け
≪画像元:NTTドコモ≫
4月13日~5月31日の期間中にエントリーの上で、dカード・iD・d払いを合計1万円以上利用してください。
dカードに紐づくETCカードの利用や、ネットショッピングの送料・手数料なども1万円にカウントされます。
dカードの利用代金は、本会員と家族会員をそれぞれ集計し、特典は、本会員に家族会員の分も合わせて進呈されます。
エントリーと利用の順番は問いません。
1万円利用ごとに1口獲得し、dポイント5億ポイントが山分けされます。
たくさん利用すると口数アップ
≪画像元:NTTドコモ≫
- 支払い元をdカードに設定したd払いを3回以上利用
- dカード(iD)もしくはd払い(iD)を3回以上利用
のいずれかの条件を満たすと山分け口数が10倍に、いずれの条件も満たせば山分け口数が20倍となります。
≪画像元:NTTドコモ≫
- 実店舗や自動販売機ではiDを、
- ネットショッピングではd払いを
利用すると、口数アップも難しくありません。
キャンペーンの注意点
5億ポイント山分けはロマンあふれますが、うっかりミスでそのロマンもふいにする可能性があります。
しっかり注意点を確認しましょう。
dカード・iD・d払いは同一のdアカウントであること
dカード・iD・d払いは同一のdアカウントでないと、利用金額を合算できません。
ばらけて無駄になってしまうので、dカード・iD・d払いは同一のdアカウントにしておきましょう。
対象外の利用
以下の利用分は、1万円の利用金額にカウントされません。
- クーポン利用分
- dカードプリペイドでの支払い
- dカード以外のクレカを支払元に設定したd払い
- dカード決済ポイントの進呈対象外の支払い(毎月のドコモのケータイ料金、年会費、各種手数料など)
対象外のお店
今回のキャンペーンでは、d払いに対象外の加盟店が設定されています。
- 伊勢丹新宿本店
- アイングループ調剤薬局
- 簡易郵便局
- 警視庁
- NewDays
- 丸亀製麺
- ファミリーマート
- みずほ銀行宝くじ
- 楽天ラクマ
全ての対象外加盟店は、公式サイトより確認してください。
山分けポイントについて
口数の上限は20口です。
7月下旬頃に進呈予定の山分けポイントは、9月30日までの期間・用途限定ポイントです。
他のポイント・マイルなどへの交換ができません。
dポイントのキャンペーンも忘れずに
今回は、dカード・iD・d払いの利用で5億ポイント山分けというキャンペーンを紹介しました。
そして、現金払いの方もウェルカムなのが「dポイントカード」です。
dカード・iD・d払いを利用可能なdポイント加盟店も多く、キャンペーンも開催されているかもしれません。
dポイントのキャンペーンにも、忘れずエントリーしてください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)