今から動画編集をしようと思う方は増えてきていますが、どの編集ソフトを使えばいいか悩まれる方も多いでしょう。
結論からお伝えすると、Filmora(フィモーラ)が非常におすすめです。
「副業で動画編集を始めたい」
「どの動画編集ソフトがおすすめなの?」
「実際に使っている方の話を聞かせてほしい」
今から動画編集に挑戦しようと思っている際、上記のように考える方もいらっしゃるはずです。
そこでこの記事では、「今から動画編集に挑戦するならFilmoraがおすすめの理由」についてまとめました。
初めて動画編集に挑戦しようと思っている方、ぜひとも参考にしてください。
目次
動画編集の副業は今非常に熱い! 求められている背景と副業に最適な理由
現在、動画編集の副業は非常に熱気を帯びています。
動画編集者も増えた一方で、動画視聴の需要は一切衰えていません。
しかしいずれ、需要と供給が逆転する未来は訪れるでしょう。
今の熱い時期に挑戦しておくのがおすすめです。
動画コンテンツの需要が拡大中
ニールセンが発表したリリースによると、スマートフォンからの動画視聴がこの5年間で4倍にも成長しています。
【全世代でスマートフォンがネット利用のメインデバイスに】
~ニールセン 2019年上半期のデジタルメディアの利用動向をまとめた「Digital Trends 2019上半期」を発表~
≪画像元:ニールセン≫
さらにこの情報だけではありません。
動画広告の市場規模を推計・予測したものも見てみましょう。
≪画像元:サイバーエージェント≫
ご覧のように、今後も動画市場は拡大を続ける見込みです。
ここ最近では横型動画のほか、縦型ショート動画の需要も増えています。
動画編集はもう遅い? と思うかもしれません。
しかしこの規模感を考えると、むしろ今がもっとも参入タイミングといえるでしょう。
副業と相性がいい理由とは?
副業として取り組むなら、動画編集は相性が良いと思っています。
パソコンがあればどこでも作業ができる点、割と短時間で稼げる点が理由です。
サラリーマンが副業へ挑戦する際、一般的には出社しなければなりません。
時間的に制限のある中で副業をするとなれば、より効率の良い副業を選ぶ必要があるでしょう。
そこでどこでも作業ができて、時間効率の高い動画編集は相性が抜群です。
また将来的には独立を目指せる余地もあるのは見逃せません。
今市場から求められているスキルを構築する意味でも、動画編集はとても熱い状況です。
実際稼ぎやすいの?
実際のところ、動画編集はかなり稼ぎやすいと感じています。
筆者の実例で行くと、作業時間は毎日2~3時間ほど。
ほぼ毎日作業を行っているのもありますが、収入は毎月17~35万です。
幅があるものの、このくらいの時間であれば本業終了後に捻出できそうです。
もちろんこの段階に至るまでは、あまり稼げませんでした。
地道にスキルを磨き、一定の成果を出してからは安定してこの金額を稼げています。
実体験を踏まえても、ほかの副業と比べてやはり稼ぎやすいです。
動画編集ソフトは何を使ったらいいの? 初心者ならFilmoraがおすすめ
現在円安の影響と物価高が家計を圧迫しており、少しでも副業でお金を稼ぐ必要性に迫られています。
そんな中、動画編集の副業は非常に人気で選びやすいです。
ただし編集ソフトは数万円するので、少し高くて手が出にくい…。
そこで価格がお手頃なFilmoraを利用すれば、費用を抑えながら高品質な動画が作れます。
Filmoraの価格は?
個人用のプランは3つ用意されており、どのプランも1万円を切っています。(執筆時点)
- 1年間プラン:6,980円
- マルチプラット1年間プラン:7,980円
- 永続ライセンス:8,980円
どのバージョンも該当期間においてはバージョンアップに対応しています。
≪画像元:Filmora≫
無料版も用意されており、有料版と変わらない機能を利用することが可能です。
しかも、期限も1ヶ月限定など決められておりません。
ただ、動画を書き出す際にはロゴが表示されるようになります。
Wondershare Filmora(フィモーラ)の無料版と有料版の違いをご紹介
Filmoraは簡単に高品質な動画が作れる
実際に筆者がダウンロードして確認したところ、直感的で操作しやすいUI設計だなと感じました。
例えば素材ドラッグ位置に動画を持ってきて、あとはBGM・SEとトランジション、エフェクトをつければすぐ動画編集が可能です。
高機能なソフトを使うと高品質な動画編集が行える一方で、編集作業はかなり難易度が高まります。
しかしFilmoraの場合、プリセットされているテンプレートやエフェクトが豊富です。
初心者でも高品質な動画がすぐ作れるでしょう。
筆者も全くFilmoraに触れたことがない状態で、1分ほどのショートムービーを作ってみました。
上記の動画は全てFilmora内にあるエフェクトやトランジション、BGMやSE、フリー素材の動画のみを使って作成しています。
多少動画の編集に慣れているとはいえ、ソフトが変わると全く分かりません。
しかしテンプレートの豊富さと、エフェクトのカッコよさが非常に面白いです。
初めてながら楽しく作れて、まだまだほかの素材も試してみたい!と思いました。
Filmoraのおすすめポイント
Filmoraがおすすめだと思うポイントは、下記の3つです。
- 効率的な動画編集ツールが揃っている
- テンプレートが豊富で楽しみながら作っていける
- 初心者でもクオリティの高い動画編集が可能
Filmoraを触ってみて思ったのは、効率よく編集できるツールが揃っていること。
具体的には下記のようなツールです。
・ スマートカットアウト
・ テロップ編集
・ 「3Dタイトル」「50万種類のBGM&効果音」
・ AI オーディオ ストレッチとノイズ除去ツール
例えばAIスマートカットアウトは、背景と被写体を切り分ける機能です。
この機能を使えば、被写体はそのままに別背景へ瞬間移動もできます。
テロップはとくにYouTube動画では欠かせません。
Filmoraだとインパクトのあるテロップも、作り方を詳しく教えてくれます。
3Dタイトルは動きも相まってゴージャス感があり、動画品質をさらに高めてくれるはずです。
また筆者はFinal Cut Pro Xを利用していますが、効果音やBGMは別サイトから取ってこなくてはなりません。
Filmoraはソフト内で完結しています。
AIオーディオストレッチは、BGMの長さを自動的に揃えてくれる機能です。
いい曲があっても足りない…と思ったとき、この機能を使うとAIが違和感なく揃えてくれます。
※楽曲のカットは繋ぎ目が悪いと違和感しかないため、この機能は個人的にも恐ろしく便利です。
また屋外での撮影時、けっこうノイズが乗ると調整が大変です。
こんなときにノイズ除去ツールを使うと、クリアな音声に早変わりします。
詳細はぜひ上記動画もご確認ください。
とくにカスタマイズをせずとも、素のままの状態で効率よく編集ができます。
※個人的には短期間じゃ使い切れないくらい、高機能で選ぶのが悩ましいほどツール・素材が豊富です。
テンプレートも豊富なので、初心者でもセットするだけでクオリティの高い動画が作れるでしょう。
むしろ「次は何を試そうか?」とワクワクしながら編集していけるのは、初心者が最初に挑戦するソフトとして素晴らしいです。
不明点があっても公式サイトで解決可能
実際にFilmoraを使った際、やはり細かい操作方法がわからず困惑しました。
しかし基礎レクチャー動画をソフト内で案内してくれたり、公式サイト内で良質な記事が閲覧できたりして即解決しています。
筆者は動画で学ぶのも好きですが、活字でゆっくり確認しながら手順を進めるのも好きです。
どちらも選べる構成になっているため、非常に分かりやすいなと感心しました。
また中には撮影テクニックや、確定申告のことについてもまとめてあります。
副業として動画編集を行っていく際の教科書になる内容ばかりです。
動画編集を副業としてスタートする際の始め方や必要機材・注意点は?
実際に動画編集を副業としてスタートしようと思う際、必要機材や注意点について知っておく必要があります。
必要な機材について
必要な機材は、最低限PCとカメラがあれば十分です。
PCは一般的に高機能なものが必要となるものの、Filmoraの場合は中スペックのPCでも動作要件を満たします。
中スペックのPCとは?と悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
そこで筆者としては、iPhoneとM1Macbookの組み合わせをおすすめします。
iPhoneなら中古でも安く手に入りますし、今お使いのiPhoneをそのまま使うことも可能です。
AirDropを使えば、撮影データを高速で転送可能。
M1Macbookなら動作は全く問題ないですし、中古であれば6~7万で手に入ります。HDどころか、4Kの編集もこなせました。
まずは自分のYouTubeチャンネルを作るのがおすすめ
副業として挑戦する前に、まず自分のYouTubeチャンネルを作るのがおすすめです。
Filmoraなら最初から高機能なものが作れて、どんなエフェクト・テンプレートがあるかお試しできます。
実際に副業として案件を受けていく際、得たものをアウトプットする場としても利用可能。成長率はかなり高まるはずです。
またうまく狙えば、チャンネル単独で収益化もできます。
両方で収益を得られれば、本業以上の収入も夢じゃありません。
動画編集を副業として行う際の注意点
動画編集を副業として行う際、どうしても未経験だと案件の獲得がしにくいです。
いきなり始めて、すぐ稼げるわけではない点に注意しましょう。
その点も踏まえると、やはり自身のYouTubeチャンネルを持っておくのがおすすめです。
Filmoraを利用すれば高機能なので、見ごたえのあるポートフォリオが提出できます。
未経験で何もない状態なら、作例を見てもらったほうが案件の獲得はしやすいでしょう。
動画編集の副業を初心者が行うならFilmoraを使うのがおすすめ!
Filmoraは初心者でも操作しやすく、高品質な動画をすぐに作れる仕組みが整っています。
実際に動画編集を行っている筆者でも、プラグインを導入せずすぐ高品質な動画が作れるのは魅力だと感じました。
Filmoraについてもう少し詳しく知りたい方や、購入をお考えの方はぜひ下記の公式サイトから確認してみてくださいね。
動画編集、挑戦するなら今がおすすめです。(執筆者: 奥泉 望)
5月20日まで「イラストメイキング動画コンテスト」を実施中!
イラスト制作のメイキング動画をFilmoraで作成して賞金をGETするチャンス!