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ガソリン代や高速道路でお得になれる事前準備6つ 帰省・旅行など車で長距離移動前にぜひ対策を

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ガソリン代や高速道路でお得になれる事前準備6つ 帰省・旅行など車で長距離移動前にぜひ対策を

夏休み中、帰省や旅行で、車での長距離移動を計画している方が多いことでしょう。

ふだんは安いガソリンスタンドや、スムーズに目的地へたどり着ける道を熟知していても、帰省先や旅行先では同じように効率よく移動できるとは限りません。

帰省先や旅行先でもふだんと同じようにお得になるには、事前にいくつかの準備が有効です。

この記事では、ガソリンや高速でお得になれる事前準備6つを紹介します。

帰省・旅行など車で長距離移動前にぜひ対策をしてください。

ガソリンや高速で お得になれる 事前準備6つ

ガソリン代を安くする対策3つ

出発前にいつものガソリンスタンドでお得に満タンにしても、旅先が必要になることもありますよね。

しかし旅行先や帰省先では、お得なガソリンスタンドがすぐに見つからないケースも少なくないですし、高速道路のサービスエリア内にあるガソリンスタンドではリッター10円~20円ほど高い傾向にあります。

以下のような対策をとっておきましょう。

1. 安いガソリンスタンドを一発でみつけるアプリ「gogo.gs」

gogo.gs」は、近隣で安いガソリンスタンドを一発で表示してくれる便利なアプリです。

「安い順」や「近い順」などニーズに合わせて表示可能です。

表示されている価格はユーザーの投稿によるもので、リアルタイムで価格を知ることができます。

gogo.gsの画面例

≪画像元:gogo.gs

行ける範囲で給油価格を比較して、いちばん安いスタンドで給油すれば、「よく知らない場所で高い価格で給油してしまった」ということにはなりません。

2. SDカード(セーフドライバーカード)で”会員価格”で給油

1年以上無事故・無違反なら発行してもらえるSDカード(セーフドライバーカード)を提携しているまちのお店で提示すると、さまざまな特典が受けられます。

名称SDカード(セーフドライバーカード)
対象者無事故・無違反証明書又は運転記録証明書を申請した人へ、申請日を起算として1年以上無事故・無違反のドライバーにSDカードを添付する
カード発行元自動車安全運転センター
特典対象加盟店でSDカードを提示するとさまざまな特典が受けられる
対象加盟店数全国1万6,471店(2023年7月6日時点)
有効期限なし
発行手数料670円

その中にガソリンスタンドもあります。

特典の大半は「会員価格」でのお得な給油です。

通常、ガソリンスタンドには、ポイントカードやプリカの発行でお得な価格で給油できる「会員制度」があります。

会員になると、リッター3円~5円ほど安く給油できる場合が多いです。

SDカードがあれば、会員にならなくても、会員価格で給油できるという特典です。

提携ガソリンスタンドの数は地域差があるので、帰省先や旅行先で利用できそうな場合には申し込んでも良いでしょう。

ただしSDカードは670円の発行手数料がかかるのと発行手続きに2週間ほどかかるので、お得になれそうな場合に、前もって準備してください。

3. 四大ポイントカードを携行

さまざまな店舗で使える「四大ポイントカード」があれば、全国のガソリンスタンドでお得に給油できたり、ポイントがたまる可能性があります。

ふだん利用している近所の店舗とは別のポイントカードも、携行しておくのがおすすめです。

ENEOSTポイント、楽天ポイント、dポイント2Lあたり1ポイント
コスモ石油楽天ポイント、dポイント、WAONPOINT200円につき1ポイント
apollostation、出光SS、シェルSS楽天ポイント、Pontaポイント2Lあたり1ポイント

4. 高速代は走った分だけETCマイレージでポイントをもらおう

高速道路を走行するなら、走行量に応じてポイントのたまる「ETCマイレージ」に申し込んでおきましょう。

ETCカードと車載器に記載されている番号を入力して、ウェブから申込をします。

インターネットによる登録が完了した当日の走行から、ポイントが付きます。

たまったポイントはETCカード内に還元手続きをすれば、高速道路の走行料金に使えます。

ポイント交換数が多いほど交換率がよくなりますが、ポイントの有効期限もあるので、失効しないようタイミングをみて使い切りましょう。

ETCマイレージのポイントを走行料金に還元

≪画像元:東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社及び本州四国連絡高速道路株式会社

5. JAFに入会する

旅先でのトラブルに備えて、JAFに入会しておくのも一手です。

JAF会員になれば、各種ロードサービスが無料になります。

入会金と年会費の合計額は5,500円です。

バッテリー上がりなどのロードサービスは有料の場合1万2,000円~1万5,000円くらいかかるため、3年に1回ロードサービスを利用すればもとがとれる試算です。

またJAFは多数の優待サービスがあるので、実際にはもっとはやく元取れを実感できるでしょう。

6. サービスエリアでのイベントやキャンペーンにも注目

NEXCO東日本管轄の高速道路のサービスエリアでは、2023年8月31日まで「すみっコぐらしハイウェイスタンプラリー」キャンペーンを実施します。

NEXCO東日本管轄の各SAに散らばったすみっコのデジタルスタンプを集めると、無料や抽選でプレゼントがもらえる企画です。

旅の途中でサービスエリアに立ち寄る方は多いと思いますが、つい必要のないものを買ってしまったりなにかと浪費しがちです。

サービスエリアには無料のイベントもあるので、活用して節約につなげてください。(執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子)

《石田 彩子》
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石田 彩子

執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子 石田 彩子

新卒で地方テレビ局の記者を経験し、人材サービス会社のウェブ担当や、広告代理店でテレビショッピングの考査担当などを経て、3年前から退職し専業主婦になりました。戦略的な家庭経営を目指しています。世帯年収が200万円ダウンしても、貯蓄ペースは退職前の額を維持。特技は食洗機に食器をきっちり収めること。趣味はフィギュアスケート観戦で、最近は子供といっしょにリンクで滑ることも。 寄稿者にメッセージを送る

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