10月2日(月)より、マクドナルドの支払い方法が拡大します。
今後は、店頭での支払いでも4つのバーコード決済が利用可能です。
しかし、楽天ポイント・dポイントの取り扱いについては、来年1月14日をもって終了することも同時に発表しました。
この記事では、新たに導入開始した決済方法と、楽天ポイントの取り扱い終了後もマクドナルドでポイント貯める・使う方法について紹介します。
目次
店頭でも「d払い」「楽天ペイ」「PayPay」「auPAY」が使えるように
≪画像元:日本マクドナルドホールディングス≫
バーコード決済が普及する中、マクドナルドで対応していたのは「モバイルオーダー」「マックデリバリー」のみでした。
個人的にも、店頭でバーコード決済が使えないことを不便に感じていましたが、10月2日(月)より解消されます。
今後は、「d払い」「楽天ペイ」「PayPay」「auPAY」も、全国のマクドナルド店舗で利用可能です。
普段コード決済を使っている方にとっては、待ちに待った朗報と言えるでしょう。
楽天ポイント・dポイントは、2023年1月14日をもって終了へ
≪画像元:日本マクドナルドホールディングス≫
新たな決済方法が導入された10月2日、2023年1月14日(日)をもって「楽天ポイント」「dポイント」の取り扱いを終了することを発表しました。
貯まったポイントをマクドナルドで消費していた方には、悲報と感じるかもしれません。
しかし、ポイントの取り扱いが終了しても、マクドナルドでポイントを貯めて使う方法はあります。
「楽天ペイ決済」で楽天ポイントが貯まる・使える
≪画像元:楽天ペイ≫
楽天ポイント取り扱い終了後は、「楽天ペイ」の利用をおすすめします。
マクドナルドの支払いを楽天ペイで決済すれば、これまで通り楽天ポイントを貯めることが可能です。
楽天ポイントを使うことはできなくなりますが、楽天ペイはポイント払いも可能です。
楽天ペイの設定を「ポイント優先」にすれば、チャージ分(キャッシュ)よりも溜まった楽天ポイントを優先的に使えます。
楽天ペイはポイント払い分についても、1%のポイント還元がありますので、ポイント利用で「使う・貯める」が可能です。
dポイントは「d払い」利用で貯まる・使える
≪画像元:d払い≫
dポイントについては、「d払い」を使うことで貯まったポイントを消費できます。
1ポイント=1円として利用できますが、ポイントを利用の支払い分についてはdポイントが付与されませんのでご注意を。
今後は行列が解消されるかも
マクドナルドの店頭でコード決済が使えるようになったことで、1回あたりの支払いにかかる時間が短縮され、休日やランチ時間帯の行列が解消されるかもしれません。
個人的には「導入するのが少し遅い」とも感じますが、マクドナルドでもポイントが貯まる・使えるようになるのは、大きなメリットです。
楽天ポイント・dポイントで決済することが多い方は、取り扱い終了を機に楽天ペイ・d払いへ移行しましょう。(執筆者: 三木 千奈)