11月27日は「あいち県民の日」です。
11月24日や27日の平日に公立小学校が休みになるなどで、11月21日～27日の「あいちウィーク」期間中、愛知県内の美術館や博物館の施設が無料や割引になります。
他県在住者も利用できる注目の10施設を集めてみました。
愛知県美術館
≪画像元：愛知県美術館≫
愛知県美術館では、コレクション展「2023年度第3期コレクション展」の観覧料（一般500円、高校・大学生300円）が11月21日～11月27日、無料になります。
中学生以下は無料ですが、親子で行く場合の一般料金500円が無料になります。
豊橋総合動植物公園（11月24日）
≪画像元：豊橋総合動植物公園≫
地元の人に「のんほいパーク」として親しまれている豊橋総合動植物公園では、入園料（大人600円、小中学生100円）が無料に。
大人2人、小学生2人で行くなら1,400円の節約効果です。対象は11月24日限定です。
豊橋市自然史博物館（11月24日）
≪画像元：豊橋市自然史博物館≫
豊橋総合動植物公園内にある豊橋市自然史博物館では、大型映像観覧料（3D作品の場合：大人800円、中学生以下400円）が11月24日は無料。
現在、上映されているのは「新オーロラを見た恐竜たち（3D）」と「ディノグライダー（2D）」。
東三河地域在住・在学者の「ほの国こどもパスポート」がある小中学生は、もともと無料で観覧できますが、24日に限っては、大人も「ほの国こどもパスポート」を持っていない子も無料になります。
豊橋市のこども未来館ココニコ（11月24日）
≪画像元：こども未来館ココニコ≫
豊橋市のこども未来館ココニコでは、11月24日、まち空間使用料（大人300円、高校生以下150円）が無料になります。
まち空間にはキッズパーク、工房、80種類以上の体験セットで遊べます。
東三河地域在住・在学者の「ほの国こどもパスポート」がある小中学生、未就学児は、もともと無料ですが、11月24日はそれ以外の人も無料になります。
愛知県児童総合センター
≪画像元：愛知県児童総合センター≫
愛知県長久手市、ジブリパーク近くの愛知県児童総合センターでは、11月21日～27日、入場料（大人300円）が無料になります。
もともと中学生以下無料ですが、高校生以上の大人料金（300円）が無料になります。
フローラルガーデンよさみ（11月26日）
≪画像元：フローラルガーデンよさみ≫
フローラルガーデンよさみでは、11月26日はミニSLでの普通乗車券（小学生以上1人1回100円）が無料に。
ミニSLに乗って園内の風景を楽しめます。
11月は10時～12時、13時～15時の時間帯に運転します。
※雨天・荒天時は中止
愛知こどもの国（11月23日25日26日）
≪画像元：愛知こどもの国≫
愛知県西尾市の愛知こどもの国では、ゴーカート、ランドトレイン、こども汽車の利用料金から100円が割引。
期間は、11月23日、25日、26日の3日間です。
ゴーカートは1台1回300円（割引後200円）、ランドトレインは3歳以上1日300円（割引後200円）、こども汽車は3歳以上500円（割引後400円）。
1枚100円の共通乗車券が使えますが、1回あたり100円割引になるため、ふだんより多くのりものに乗って遊べそうです。
碧南海浜水族館（11月24日）
≪画像元：碧南海浜水族館≫
愛知県碧南市にある碧南海浜水族館は、従来なら大人500円、小人200円のところ、11月24日に水族館を入館無料にします。11月24日のみの開催です。
節約効果は、大人2人、子ども2人なら1,200円です。
清州城（11月24日）
≪画像元：清州城≫
清州城天守閣入場料が無料になります。
従来、大人300円、小人150円（個人）かかるところ、無料で楽しめます。無料日は11月24日のみです。
愛知県森林公園
≪画像元：愛知県森林公園≫
愛知県森林公園では、有料エリアの植物園の大人1人あたり220円の入園料が11月21日～27日は無料になります。
また、11月27日（月）も、従来は閉園ですが臨時で開園します。
11月21日～27日は「あいちウィーク」
愛知県の公立小中学校などでは、11月27日を「あいち県民の日」とし、体験な学習活動のための休日として、保護者の有給休暇取得をも促す日になっています。
≪画像元：愛知県≫
「県民の日ホリデー」として、11月24日、あるいは11月27日の平日を休日にしている自治体が多く、11月21日～27日を「あいちウィーク」と名づけています。
≪画像元：愛知県≫
11月24日が休みの場合 … 11月23日～26日の4連休
11月27日が休みの場合 … 11月25日～27日の3連休
家族でまとまった休日が取れ、紹介したように美術館や動物園などでの割引サービスもあります。
「愛知県民の日」で割引される施設は、隣県在住者や旅行者の割引・無料利用もできます。
おでかけしやすい「愛知県民の日」
無料で、しかも学校が休みの日になるため、施設がいつもよりも混雑しそうではありますが「愛知県民の日」に無料・割引になる施設は多く、いつもは行かない施設に行ってみるのもいいのではないでしょうか。
施設によって無料・割引の設定日がそれぞれ違うため、行きたい日に実施しているかを確認して、おでかけしてみてください。
