業務スーパーと並んでお得と言われている「アミカ」ですが、筆者の近所にはあいにくアミカがありません。
先日浜松へ旅行に行った際に、「アミカ浜松上浅田店」を見つけたので、夜遅くにお邪魔しました。
取材がてら、アミカでお得になる方法も調べましたので紹介しましょう。
お得1:買うならPB「ジェフダ」が安い
業務スーパーと比較して、アミカには有名ブランドの商品が置いてあります。
安心を買うならそれでもいいのですが、安さ重視ならPBです。
アミカには3つのPBブランドがありますが、おすすめは「ジェフダ」でしょう。
ジェフダとは「全日本外食流通サービス協会」の略称で、あらゆるメーカーや商社とタイアップしています。
ジェフダは厳密にいえばアミカのPBではありません。
安さは半端ではなく、キッチンペーパーはジェフダの方が3割ほど安いです。
お得2:公式LINEでクーポンをもらう
≪画像元:LINEヤフー≫
アミカ公式LINEでは、さまざまなクーポンを配っています。
お友だち登録だけで100円引き、その他節目節目でクーポンをばらまいています。
お得3:ポイントカードで割引券をもらう
≪画像元:大光≫
アミカではポイントカードを発行しています。
500円(税別)ごとに1ポイント貯まり、100ポイント貯まると500円分の割引券が発行されます。
割引券は、次回以降の買い物に使ってください。
ポイント倍付け
≪画像元:大光≫
ポイント倍付けを狙うなら、「アミカネットショップ」がおすすめです。
終了していますが、10月31日9時までの期間中は、ジェフダ商品を購入すると、ポイントが2倍になるキャンペーンが行われました。
月間奉仕品114品もポイント2倍です。
≪画像元:岐阜県飲食組合≫
岐阜県飲食組合の「全飲連カード」は、アミカでカード提示するだけでアミカのポイントが2倍になります。
ただし、全飲連カードを入手するには岐阜県飲食組合の組合員にならなければなりません(会費は3年間200円)
≪画像元:アミカ公式インスタグラム≫
不定期ながら、店舗ではポイント3倍というのもあります。
あまり見られないので、SNSなどをしっかりチェックしてください。
お得4:子育て優待カード提示で割引券をもらう
「子育て優待カード」は、全国の子育てする人の強い味方です。
生活に密着したお店でこのカードを提示すると、さまざまな優待を受けられます。
静岡県では「しずおか子育て優待カード」という名称で発行しており、アミカが対象店舗となっています。
毎月第3日曜日に来店してしずおか子育て優待カードを提示すると、次回使える割引券をもらえます(有効期限あり)。
都道府県によって異なるかもしれませんが、同じく今回の旅行で訪れた名古屋市では、1,000円以上の買い物で300円引きと、ばかにできません。
同伴の小学生までのお子さんには、お菓子などのプレゼントもありますよ。
お得5:株主優待でアミカ商品券をもらう
≪画像元:大光≫
アミカを運営する株式会社大光では、株主優待制度を設けています。
毎年5月末日と11月末日現在の株主名簿に記録されている、100株以上保有の株主が対象です。
所有株式数に応じて、以下のような優待を受けられます。
・ 100株以上500株未満:QUOカード500円分、またはアミカ商品券1,000円分
・ 500株以上1,000株未満:QUOカード:1,000円分、またはアミカ商品券2,000円分
・ 1,000株以上2,000株未満:QUOカード2,000円分、またはアミカ商品券4,000円分
・ 2,000株以上:QUOカード3,000円分、またはアミカ商品券6,000円分
使える場所が多いのはQUOカードですが、金額を見ればアミカ商品券がお得なのは明らかです。
未使用のQUOカードをアミカ店舗に持参すると、倍額のアミカ商品券と交換してくれますよ。
お得6:アミカ商品券を購入する
≪画像元:LINEヤフー≫
アミカ商品券は金券ショップでも購入できますが、最もお得なのはネットオークションでしょう。
最新のネットオークションでの落札状況を見てみましょう。
・ QUOカード500円分(アミカ商品券1,000円分):860円で落札
・ QUOカード1,500円分(アミカ商品券3,000円分):2,500円で落札
・ QUOカード2,000円分(アミカ商品券4,000円分):3,350円で落札
14~16%引きでアミカ商品券を購入できる計算です。
入札件数が意外と少ないので、安く落札できるチャンスですよ。
品ぞろえは業務スーパーとは異なる
今回アミカを見て感じたのが、業務スーパーとは品ぞろえが大きく異なるという点です。
土地柄が反映されているのかもしれませんが、アミカでは椎茸や昆布、鰹節などだし関連商品が多くありました。
近くにあれば、ぜひ買い比べしたいものです。